現在5連休中のタイ。
多くの国内旅行者が休暇を楽しんでいる。
タイの空港では旅行者に向けて注意事項を発表。
いろいろまとめておく。
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目次
空港到着は早めに
AOT(タイ空港公社)より。
連休中は空港利用に時間がかかる。国内線は2時間前、国際線は3時間前までに空港に到着するよう呼びかけている。
空港までの道路が混雑することもあるし、空港内も混在する。
前回の大型連休ではスワンナプーム空港が大混雑していて、フライト搭乗に間に合わない例も発生していた。
より確実に計画通りに旅行するために早めに空港へとAOT。
タイ国内線フライトで機内食サービス再開
7月12日にCAAT(タイ民間航空局)より通達が出された。
タイ国内線フライトでの機内食提供を許可する、というものだ。
⇒https://www.caat.or.th/th/archives/66073
これまでは、タイ国内線にかぎっては、機内食サービスは不可とされていた。
これからは感染対策を取った上で食事やドリンクの提供が許可される。
ドンムアン空港からの移動方法
ドンムアン空港から移動方法について、ドンムアン空港が説明している。
以下の6種類ある。
・エアポートバス
・タクシー
・ロットゥー
・シャトルバス
・レッドライン
・レンタカー
エアポートバス
A1からA4までが運行中。
A1はモーチットバスターミナル行き
A2はアヌサワリー行き
A3はシーロム方面行き
A4はカオサン通り・王宮方面行き
A1:30バーツ、6時から24時
A2:30バーツ、6時15分から23時
A3:50バーツ、6時40分から23時
A4:50バーツ、6時30分から23時
運行間隔は記載がないため、はっきりしない。
乗り場はターミナル1の1階6番出口付近
(おそらく、国内線ターミナル2には立ち寄らない)
直近のエアポートバス利用の様子はこちらから。
関連記事:リ
タイミング次第なのだろうが、バスはかなり混雑していた。
ドンムアン空港国際線ターミナルからBTS・MRT駅までの移動ならA1バスないしA2バスが一番便利だ。
スワンナプーム行き無料シャトルバス
ドンムアン空港からスワンナプーム空港への無料シャトルバスが運行されている。
乗り場はターミナル1の1階6番出口付近。
5時から24時まで、1時間あたり1本で運行。
無料だが、スワンナプーム空港を出発する航空券が必要となっている。Eチケットでもいい。
逆も同様で、スワンナプームからドンムアンへ無料で乗れるが、ドンムアンを出発する航空券が必要だ。
スワンナプーム空港行きロットゥー
ドンムアンからスワンナプーム空港行きのロットゥーもある。
ロットゥー555番。
4番出口の駐車場エリア(ファミリーマート近く)
運賃60バーツ
月-金:5時から9時半、17時から18時10分
(40分間隔で運行)
休日:6時から7時、17時半
5時から8時のラッシュアワーは10分ごとに運行
何年も前の話だが実際に利用した際のレポートはこちらから。
関連記事:ドンムアンからロットゥーでスワンナプームへ、さらにエアポートバスでパタヤへ移動する方法
現在は60バーツに値上げとなったようだ。
スワンナプーム空港の到着地点は1階到着フロア端っこあたりだった。
なお、ドンムアン空港発表の説明には記載がないが、ローカルバスでスワンナプーム空港へ行く方法もある。
現時点で運行しているかは不明だが、ローカル路線だけにたぶん営業していると思われる。
ドンムアン空港を出て、ファミリーマートをくるっとまわって、大通りに出たところにバス乗り場があり、スワンナプーム空港行きのローカルバスが出ている。
関連記事:【ドンムアン空港からパタヤへ】554番バスでスワンナプーム空港、バス乗り継ぎ。
到着するのは、スワンナプーム空港トランスポーテーションセンター。
パタヤ行きエアポートバスの始発点だ。
また、スワンナプーム空港ターミナルビルへは無料バスが出ている。これは誰でも利用可能。
レッドライン
2021年に開通したのがレッドラインだ。
バンスー中央駅からドンムアンを通って、ランシットまで運行されている。(いずれは延伸)
国内線第2ターミナルと連絡橋で接続している。
関連記事:バンコク市内からドンムアン空港へレッドラインで行ってみた
国際線ターミナルビルからレッドライン駅まではかなり距離があるため、あまりおすすめはできない。
エアポートバスを使ったほうが楽でいいと思う。
なお、タクシーは、ターミナル1とターミナル2の両方にある。
また、レンタカーはターミナル1到着フロアに1店、国内線到着フロアに6店あり。
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