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空港やバス関連

バンコク発関空行きスクートTZ298便搭乗記。スクートの機内持ち込み荷物重量制限は意外とザルな件。

投稿日:

今回の帰国便は、SCOOTを選択した。
理由はエアアジアより安かったからである。

以前、関空発バンコク行きのスクートには搭乗したことがある。

関連記事:関空発バンコク行きSCOOT(スクート)TZ297便搭乗記。飛行時間は6時間だった。

が、関空行きのスクートに乗るのはこれが初めてだ。

機内持ち込み荷物も含めて、軽く搭乗記をしたためておきます。

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SCOOT TZ298便

ドンムアン空港発関空行きスクートTZ298便の出発予定時刻は、午前9時25分。
到着時刻は、16時55分。

スクリーンショット_062616_120954_AM

ドンムアン空港のチェックインカウンターには、午前8時までには到着しておきたい。余裕をみて、7時半がいいだろう。

わたしは、午前7時半に何とか到着できた。

ドンムアン空港チェックインカウンター

スクートのチェックインカウンターには、大阪行き専用のカウンターが設置されていた。
誰も並んでおらず、すぐに手続き開始。
なお、受託荷物がある場合は、チェックインカウンターブースに入る際にX線検査機を通す必要がある。機内持ち込み荷物(キャリーオン)だけなら、横を素通りすればいい。

スクートにはウェブチェックインがないので、チェックインカウンターでボーディングバスの発券を受ける。
特にEチケットの類は必要なく、パスポートを渡すだけでオッケーだ。

スクートの機内持ち込み手荷物重量制限

心配事は、わたしの荷物。
キャリーケースを持っており、この重量がよくわからなかったのだ。
受託荷物にせずに、機内持ち込み荷物ですませるつもりだった。

スクート持ち込み荷物規則がこちら
スクリーンショット_062616_122804_AM

荷物1個のみで重量は7kgまで。パソコンがあるなら、3kgプラスして合計10kgまでとなる。
大きさは、54cm×38cm×23cm以内。

大きさは事前に測っており、制限内に収まっている。
が、重量が心配だった。

チェックインの際に、重量メーターにおいてみると、なんと10.2kgの表示。
しかも、肩掛けカバンが別にあって、そこにはノートパソコンやデジカメ類を入れてある。

これは完璧にアウトだな。
追加料金を覚悟した。

が、係員はそのメーターには一切目もくれず、「キャリーオンバッゲージだけですね?」と一言。

「はい」と答えると、わたしのキャリーケースに検査済みのタグを付けてくれた。

スクート荷物タグ

たまたま緩い係員だったのか、それともスクートの荷物制限が元々緩いのかは不明だが、とにかくラッキー。

そういえば、以前関空発のスクートでのチェックインカウンターでは、重量測定すらなかった。

おそらくよっぽど大きなスーツケースでもないかぎり、スルーできそうな気がする。
とはいえ、規則は規則。
余計な心配をしないで済むように、制限範囲内で持ち込むようにしましょう。

出国から離陸

午前8時過ぎに出国イミグレーションへ。
がらがらだった。
列に並んでいるのは一人だけ。
あっという間に通過できた。
こんなに待ち時間が少ないイミグレーションはひさしぶりに見た。

イミグレーションを抜けた先の荷物検査場も、もちろん空いている。
順番待ちはせいぜい2,3人。
いつもなら中国人と係員が大声で揉めているものだが、とても静か。

たぶん、中国行きのフライトが少ない時間帯なのだろう。

この時間帯のフライトは、意外と使えるなと実感。早起きが辛いけど。

機内はタイ人やシンガポール、マレーシアの人が多い印象。
日本人は少数派。

席はまずまず広くて、それほど狹いとは感じない。
身長180センチ越えの人はきついかも。

予定出発時刻は午前9時25分。そこから少し遅れて、実際に離陸したのは午前9時50分だった。

日本到着

フライトは順調で、途中食事タイムもある。
LCCなので、すべてのサービスは有料となる。
あらかじめ機内食をオーダーしておくと少し安くなる。

なお、機内へ持ち込んだ飲食物を飲み食いすることは禁止されている。
隣の人がパンを食べていたが、思いっきり注意されていた。
まあ、ペットボトルの水とかお菓子くらいならオッケーでしょう、たぶん。

元々のフライト時間は、5時間30分の予定。

関空到着が、午後5時過ぎ。
実際に要したフライト時間は5時間15分といったところ。

イミグレーションと税関を通過して、関空到着フロアに出たのが、午後5時22分だった。

関空到着

この時間なら、早めに家に帰ってのんびりして次の日から仕事に出ることも体力的には難しくない。
エアアジアのXJ610便はほぼ深夜の帰宅となるので、翌朝から出勤する人にとっては、かなり辛いところだが、スクートならかなり余裕がある。
ドンムアン空港のイミグレーションも空いているし、ストレスを感じることは少ないでしょうね。

機内シートの座り心地は、エアアジアもスクートもほとんど同じです。

結論

スクートTZ298便は、かなり使える。
寝坊だけには気をつけましょう。

パタヤからは?

TZ298便に乗るには、午前7時半か8時にはドンムアン空港に着いておきたい。
パタヤから直接乗り付けるのは、なかなか厳しい時間だ。
もちろん早起きすれば行けないことはない。
バスで行くとしたら、ノースパタヤのバスターミナルから、モーチット行き午前4時半始発バスに乗る。モーチット到着が午後6時半過ぎといったところ。モーチットバスターミナルからローカルバスに乗り換えれば、7時か7時半には到着できそう。

関連記事:モーチットバスターミナルからドンムアン空港へ行く方法。料金14バーツ。

あ、意外とイケるな。
早朝5時のパタヤ発バスでも何とかなりそうだ。

が、ちょっとでも寝坊したらアウトっぽい。
その時は、タクシー利用でどうぞ。
朝早い時間帯なんで、タクシーをぶっ飛ばせば、パタヤからドンムアン空港までは2時間かからないでしょね、たぶん。

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