パタヤ千夜一夜

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関空発バンコク行きSCOOT(スクート)TZ297便搭乗記。飛行時間は6時間だった。

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スクートSCOOT TZ297搭乗記 (11)

2015年より運行がはじまったSCOOTによる大阪・バンコク便、TZ297。
この便は、正確にはシンガポール行き。バンコクで途中降機する形となる。

今回初めての搭乗となったので、詳細にレポートしておこう。

結論から言えば、とっても快適。LCCとしては申し分なし。
先に就航しているタイ・エアアジアX便とも軽く比較してみてもまったく遜色なし。

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チェックイン

スクートSCOOT TZ297搭乗記 (2)

関空のスクートチェックインカウンターはH。もちろん変更はありうるので現地で確認を。LCCは端っこに追いやられていることが多い。
スクートは、ウェブチェックインがない。当日、必ずチェックインカウンターへ出向く必要がある。(これは、ウェブチェックインのあるエアアジアも同様。日本の空港ではウェブチェックイン済みでも必ずカウンターで手続きがいる。)
エコノミーとビジネスに並ぶ列が分かれているが、わたしが訪れた時はエコノミーカウンターもがらがらで、特に並ぶ必要はなかった。
すぐにチェックイン開始。

予約時に座席指定していなければ、自動的にシートを振り当てられる。このあたりは、運任せ。どうしても窓際や通路側などの指定があるなら、事前予約しておくべし。これはウェブ上でできる。

荷物制限

LCCといえば、荷物持ち込みの重量制限がうるさいのが常。

スクートの機内持ち込み手荷物は、7kgまで。
それ以外にパソコンが3kg認められる。
つまり実質的には10kgまでオッケーだ。

スクートSCOOT TZ297搭乗記 (1)

わたしは、荷物とパソコンをそれぞれ別のカバンにいれてチェックインカウンターを訪れたが、重量計測はされなかった。
このあたりは、係員の裁量次第だろうか。

合計10kgを越えたり、サイズ制限を越える場合は、預け入れ荷物扱いとなる。
荷物が多い人は、予約段階で預け荷物を申し込んでおくこと。
チェックイン時に重量オーバーが発覚すると、事前予約よりも高い料金を請求されることになる。
LCCでは、何でも早め早めの行動をしておくのが肝心だ。

スクートのチェックインは空いていたが、関空自体は中国人の集団で大混雑していた。
とんでもない大荷物を抱えた大集団があちこちで固まっていて、歩きにくい。
イミグレーションへ向かう荷物検査は長蛇の列となっていた。
昼間の時間帯は、中国系のフライト時間とかぶるようで、ある程度余裕を見ておいたほうがよさそう。
ちなみに、イミグレーションを抜けた制限エリア内の免税店もすごい人だかり。何かキャンペーンをやっているようで、ある免税店ではレジ待ちの人数が軽く30人越え。
中国人爆買いの恐ろしさを感じた。
これまた時間に余裕をもって行動しておこう。

搭乗

スクートSCOOT TZ297搭乗記 (10)

今回の搭乗ゲートは、関空南ターミナルだった。ゲートナンバー32。
エアアジアやタイ航空は、北ターミナルを使うことが多いんで、南ターミナルは珍しい。
なお、南ターミナルにあるラウンジは、サクララウンジと金剛。
ANAの免税店はない。

出発予定時刻は、夕方5時55分。
ボーディングパスに記載された搭乗時間は、4時55分。
1時間前はさすがに早すぎる。
念のため、5時過ぎに搭乗ゲートを見に行ったが、まだ乗務員ですら搭乗していなかった。
まあ、中には時間ギリギリで搭乗ゲートにやってくる人もいて、そのせいで離陸が遅れることがある。そんな不手際を防ぐために、早め早めの時間を伝えているのだろう。

使用機材とシートピッチ

スクートSCOOT TZ297搭乗記 (4)

スクート便の使用機材は、ボーイング787。
シートピッチは、エアアジア便と同じくらいだろうか。

スクートSCOOT TZ297搭乗記 (3)

それほど狭いという印象はない。
身長180センチくらいまでなら、なんとか膝が当たらずに済むだろう。
タイ航空が使っているエアバスのA380のエコノミークラスのシートに比べると、さすがに見劣りするが、LCCとしては充分合格点。

また、エアアジアとは違い、シートの表面は布製。滑りにくいので、個人的にはこっちのほうが好きだ。
そのうち汚れが目立つようになるかもしれないが。

機内食

LCCの常として、すべて有料。

メニュー
スクートSCOOT TZ297搭乗記 (5)

スクートSCOOT TZ297搭乗記 (6)

価格表記はすべてシンガポールドル。
(1シンガポールドルは、約85円)

カップ麺が5シンガポールドル。430円くらい。
ソフトドリンクが4シンガポールドル。340円。
ビールが8ドル。680円。
料金設定は、エアアジアよりも高い。

支払いは、基本的にシンガポールドルのみ。他の通貨も使えるようだが、コインの使用は不可。
クレジットカード払いはオッケー。

フライト時間

予約段階で表示されているフライト予定時間

関空発17:55 ドンムアン着23:55

予定所要時間はまさかの8時間。
そんな馬鹿なというほどの長さ。タイ航空にしろエアアジアにしろ、関空からバンコクまではせいぜい6時間ほどである。最近では6時間を切ることも多い。何かおかしい。
で、搭乗後、機長からのアナウンスが流れた。
フライト予定時間は、5時間50分とのこと。
やっぱりか。

実際のところ、6時間でドンムアンに到着した。

まあ、飛行経路とか空港の混み具合とか、いろんな要素を懸案して、予定フライト時間を8時間に設定しているのだろうが、何とも人騒がせなものだ。

なお、今回のフライトは、実際に関空を離陸したのが18時20分頃。当初の予定よりも25分遅れだった。
ドンムアン空港到着が現地時刻の22時20分だった。

降機からバンコク市内へ

TZ297便の最終目的地はシンガポールとなっている。
シンガポールまでの乗客もドンムアン空港で一度降機する必要がある。
降りたところで左右に通路が分かれている。シンガポール行きの乗客は左側で待機。バンコクまでの乗客は右側の通路でそのままイミグレーションへ向かえばいい。
さっさと移動してしまおう。

スクート搭乗記ドンムアン空港

別の便で到着した中国人グループがイミグレーション近くでたむろしていたが、イミグレーション自体はそれほど混雑していなかった。
一列あたりせいぜい7,8人待ちといったところだろうか。

22時20分に着陸してから、イミグレーションを通過して、A1バスに乗車したのが22時45分。

スクートSCOOT TZ297搭乗記 (8)

チャトチャック公園駅でMRTに乗り換えて、スクンビット駅に着いたのが23時半くらい。

フライト時間は前後するだろうが、おおむね夜10時過ぎにドンムアン空港に到着して、23時から23時半頃にバンコク市内へ出られる流れかと思う。タクシーで移動すれば、もっと時間は節約できる。
バンコク滞在予定なら、なんとかナイトライフに間に合いそうな時間帯にホテルへたどり着けそうだ。

まとめ

スクートTZ297便は、けっこう快適である。
LCCに不安を抱いている人でも安心して利用できると思う。

もうちょっと到着時刻が早ければ文句なしだが、LCCという制限上、これくらいで我慢しておこう。

関空からバンコク直行のLCCはエアアジアとスクートの二択となった。
フライトの空き具合や料金、自分の旅行スケジュールに合わせて選べばいいと思う。
スクートもエアアジアも大型プロモーションのチケットなら、往復2万円も可能。
つくづく便利になったものだ。

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