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タイ入国情報

6月1日からのタイ入国措置が正式決定

投稿日:

5月20日のCCSA本会議にて6月1日施行の新しい規制措置が決定した。
新しいタイ入国措置、ゾーニングの変更、娯楽施設の再開、非常事態宣言の延長などだ。
非常事態宣言の7月31日までの延長はすでに官報に掲載済みで正式決定となっていた。
あとの3つはなかなか官報入りせずにきたが、5月30日付けでようやく掲載された。一般に発表されたのは31日の午前中。
新しいルール適用の前日に正式決定となった。

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6月1日からの新しいタイ入国措置

すでにタイランドパス申請サイトにて、6月1日からのタイランドパスのルールは発表になっている。

関連記事:6月1日からのタイランドパス申請について正式発表

官報掲載により、後追いで正式決定した形だ。

6月1日より、タイ人はタイランドパス登録が不要となる。
外国人は引き続きタイランドパスの登録が必要。
タイランドパスは登録が完了すると、自動的にQRコードが発行される。

ワクチン接種済みと未接種で入国要件が異なる。

完全なワクチン接種済み旅行者
・パスパート
・1万ドル以上をカバーする医療保険(タイ人および社会保障制度に加入している外国人は免除)
・ワクチン接種証明書
18歳以上は14日前には完全なワクチン接種を終えていること。

ワクチン未接種旅行者
・パスパート
・1万ドル以上をカバーする医療保険(タイ人および社会保障制度に加入している外国人は免除)
・出発前72時間以内のRT-PCER検査もしくは専門家によるATK検査での陰性証明書

ワクチン接種済み旅行者もワクチン未接種旅行者も、発行されたタイランドパスQRコードでタイに入国が許可され、タイ国内をどこでも自由に移動することができる。

ワクチン接種済みでなく、72時間以内の陰性証明書も確認できない旅行者は、タイ到着時に保健担当官による指示に従う必要がある。検査や治療は自己負担。

以上。

ちょっと気になったのが最後の一文。
ワクチン未接種かつ陰性証明書がない状態で入国したのが判明した場合だ。

外国人はタイランドパス登録が必須で、ワクチン接種証明書あるいは陰性証明書のアップロードは必須となっている。
ちゃんとした書類をアップロードしていればまったく問題ない。
ただ、不適切な書類であってもアップロードは可能で、しかも即時にQRコードが発行される。
書類はタイへのフライトのチェックイン時にチェックされるが、不適切な書類であってもスルーして搭乗できるかもしれない。その後のタイ到着時の書類でチェックで不備が見つかると、たとえタイランドパスのQRコードがあったとしても、再度検査を命じられる可能性はある。

タイ人はタイランドパス登録が不要。また医療保険加入義務もない。
ワクチン接種証明書あるいは陰性証明書を提示すればいいだけ。
でも、不適切な陰性証明書だと判明すれば、タイ到着時の空港で検査を命じられる可能性があるということだろう。

きちんとしたワクチン接種証明書あるいは陰性証明書があれば、タイ入国時の検査も隔離も一切不要だ。
これは変わらない。
ワクチン接種証明書がある場合は陰性証明書は不要なわけで、出発前検査も到着時検査も隔離も無しだ。

まとめ

タイは6月1日に全面オープンとなる。
バンコクやパタヤやプーケットやチェンマイでは娯楽施設が再開される。ただし営業時間は24時まで。
昨年4月に閉鎖されて以来、実に14ヶ月ぶりの再開だ。
なおも非常事態宣言下に置かれ、制限はあるものの、ほぼ日常を取り戻しつつある。

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