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6月1日からのタイランドパス申請について正式発表

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タイは6月1日より入国措置をさらに緩和する。
タイ人はタイランドパスでの事前登録が不要となる。外国人は引き続きタイランドパス登録が必須だ。
また強制隔離制度は廃止となり、すべての入国者は隔離なしでタイに入国できる。到着時検査も一切不要だ。
外国人はタイランドパス登録が必要とはいえ、完全に自由入国できる。
新しいタイランドパスのルールが正式に告知された。
原則はこれまで通りだが、一部変更あり。
詳しく見ていこう。

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6月1日からのタイランドパス申請ルール

5月25日付けで、タイランドパス申請サイトの注意事項が更新された。
6月1日からのタイランドのルールが正式に告知された形だ。
新しいタイ入国措置の決定は厳密には官報掲載が必要だが、タイ政府機関が運用しているタイランドパスがこうやりますよと告知している以上、これが正式情報とみていい。

タイランドパス(空路)⇒https://tp.consular.go.th/en/home

ちなみにタイランドパスは空路と陸路で申請先が異なる。が、条件は空路も陸路も原則同じものだ。入国地点が違うだけ。

以下、タイランドパスからのアナウンスをざっくりと日本語訳しておく。

2022年6月1日以降に、空路もしくは陸路でタイに到着するタイ国民(タイのパスポート所有者)は、タイランドパスの登録は不要となり、隔離も必須の検査も必要なしに入国できる。
タイ国民はワクチン接種証明書(もしあるのならば)を持参することが推奨される。また、発熱などの感染を示す症状が出ていることが判明した場合は、疾病管理官より検査を受けることを命じられることがある。

2022年6月1日以降に、空路もしくは陸路でタイに到着する外国人は以下に記載した詳細にてタイランドパスに登録することが要求される。

1.完全なワクチン接種済み者
-タイランドパス登録
-パスポートとワクチン接種証明書を添付
-タイ国内において最低1万ドルをカバーする医療保険加入書を添付

(タイ到着前およびタイ到着後の検査は不要)

2.ワクチン未接種および完全なワクチン接種を終えていない者
-タイランドパス登録
-パスポートと出発前72時間以内のRT-PCR/専門家によるATK(セルフATKは不可)検査結果証明書を添付(必ずタイランドパスに添付すること)
-タイ国内において最低1万ドルをカバーする医療保険加入書を添付

*2022年6月1日より、外国人は専門家によるATK(セルフATKは不許可)検査結果も利用可能となる。

*外国人はタイ社会保障制度あるいは雇用者/機関/企業からの証明書を医療保険の代わりに使うことができる。

*2022年6月1日より、タイに入国するすべての外国人は、ワクチン接種証明書あるいは出発前72時間以内の陰性証明書のどちらが必要となる。これは、AQスキームによる強制隔離オプションが与えられなくなるため。

*2022年6月1日より、タイランドパスQRコードは、登録完了後に自動的に発行される。タイへの入国は、タイランドパスQRコードだけでなく、添付されている書類の有効性によっても決定されることに注意すること。

*隔離免除を希望するワクチン未接種者は、タイランドパスにて陰性証明書を添付する必要がある。ワクチン未接種の親と同行する、6-17歳のワクチン未接種者も含む。(6歳未満の子供は陰性証明書の添付は不要)
これは、ワクチン接種済みの両親と一緒に旅行する18歳未満の子供には適用されず、両親と同じ入国方式が付与される。

*申請者は承認済みタイランドパスQRコードを使用して、元の到着日の前後7日以内であれば、異なる日付で入国することができる。(タイランドパスの再申請や修正は不要)
申請者は、新しい旅行日程の全期間を補償する医療保険証明書を提示する必要があることに注意。
また、タイランドパスQRコードは1回のみ利用できることにも注意。

*タイランドパス申請は無料

以上。
一部重複する部分は省略したがほぼ全訳となる。

言い回しがややこしいところもあり、初見では理解しづらいかもしれない。
少し注釈と補足を加えておく。

タイ入国とタイランドパスの補足説明

簡単にいえば、6月1日以降の外国人のタイ入国には2パターンしかない。

ワクチン接種済み旅行者
・タイランドパス登録(パスポート、ワクチン接種証明書、医療保険)

ワクチン未接種旅行者
・タイランドパス登録(パスポート、陰性証明書、医療保険)

いずれもタイ到着時の検査も隔離も一切不要だ。
ワクチン接種済みであれば出発前の陰性証明書も不要。あらゆる検査も隔離も不要というわけだ。
タイランドパス登録は必須。逆にいえば、タイランドパスに登録さえすれば、タイに自由入国できる。
ただし、空港では書類チェックを受ける必要がある。
日本を出発する際の空港チェックインカウンターと、タイ到着時の空港でのチェックがあるはずだ。

ワクチン未接種者の陰性証明書は、5月31日までの現行ルールではPCR検査のみとなっているが、6月1日からはATK検査でも陰性証明書の条件を満たすことになる。
ATKとは迅速抗原検査のことだが、それ以上の細かい規則は書かれていない。
抗原定量検査なのか抗原定性検査なのかは不明。
たぶんそこまで厳しい条件は定められてないように見える。
セルフ検査は不可につき、日本のクリニックやラボで抗原検査をしてもらい陰性証明書を発行してもらえばいいだろう。
(念押ししておくが、ワクチン接種証明書があれば、陰性証明書の添付は不要)

6月1日より強制隔離制度は廃止となる。
タイ人も外国人もすべてのタイ入国者は隔離なしでの入国となる。

5月20日のCCSA発表では、ワクチン未接種かつ陰性証明書の添付がない場合は、タイに到着した空港でATK検査を行い、陰性であれば隔離なしで自由に入国できるという話だった。(陽性であれば病院へ)
が、今回のタイランドパスのアナウンスには、そのような文言はない。
すべての外国人のタイ入国には、ワクチン接種証明書あるいは陰性証明書の添付が必須となっている。
どうやら空港でのATK検査は行わないもよう。
(タイ人外国人問わず、空港到着時に発熱などの症状があればATK検査するよう指示されることはあるだろうが)

6月1日以降入国の新しいタイランドパスの登録がいつ始まるかは明記されていない。
おそらくは、6月1日から開始されるものとみられる。
(5月1日の新ルール施行時は、4月29日に新しいタイランドパス登録が開始されたが)

5月31日までは現行のタイランドパス申請方法となりそうだ。
むろん、5月31日までに入国予定の場合は、現行ルールで申請する。

6月1日や2日に入国予定の人は、5月中に申請しておいたほうが無難だろう。
6月1日からタイランドパスQRコードは即時発行となるので、6月1日出発当日の申請でもルール上は大丈夫だとしても、やっぱり不安は残る。
6月1日からの新しいタイランドパス申請画面がどのように変更になるかは不明。簡素化されるだろう。
ただ必須登録事項は基本的に同じなので、先にやっておいて損はないと思う。
6月3日か4日以降に入国なら、6月になってから登録しても問題ないはずだ。

また、今回のアナウンスに言及がないが、すでに発行済みのタイランドパスQRコードは引き続き有効。6月1日以降の入国でも、そのままのタイランドパスで入国できる。
ただし、AQでの強制隔離での入国で申請していた人の扱いについては不明。強制隔離を選択する人はほぼ皆無だが、おそらくは取り直しが必要となりそう。

タイランドパスの登録方法はこちらで随時アップデートしている。

関連記事:タイ入国に必須 タイランドパス(THAILAND PASS)申請方法

6月1日からの新しい登録画面になれば内容を更新する予定だ。

まとめ

6月1日からはタイはさらなる開国となる。
帰国タイ人はもはや制限ゼロといえるほど。外国人でもタイランドパスがあれば自由入国できる。
検査も隔離も一切不要だ。
タイランドパスは少し面倒に思う人もいるかもしれないが、実際やってみれば本当に簡単だ。6月からは即時発行される。
6月1日には国内の規制もほぼ撤廃され、娯楽施設再開可能となる。タイは全面開国だ。自由に旅行できる。

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