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バンコク夜遊び

開国前夜のナナプラザ、テーメーカフェ、ソイカウボーイ、ソイ7

投稿日:

6月1日タイはフルオープンとなる。
空と陸の国境はすべて開放され、入国時の一切の検査と隔離を廃止する。
1年以上閉鎖されてきた娯楽施設もついに再開となる。
制限はつくものの、ほとんどすべての事業が営業できるようになる。
5月末、開国前夜とでもいうべき、バンコクの夜の状況を見てきた。

開国前夜のスクンビット

前回のバンコク訪問は2月下旬のこと。
約3ヶ月のバンコク・スクンビットだ。

あまり時間がなかったので、駆け足でスクンビット通りのナナ~アソーク間を見て回った。
バンコクの夜遊びでは大定番のところばかり。

まず、スクンビット路上を歩くインド人が目立った。
パタヤもインド人だらけだが、バンコクもインド人だらけだ。
あとアラブ系も多い。
東アジア系では、若い韓国人観光客が多いように思う。
日本人は駐在員だろうか。
中国人観光客っぽい姿も見かけた。

スクンビットの路上には果物屋が多い。

路上バービアがすごく増えている。
怪しい土産物売りも健在。
路面沿いの店もほとんどが再開しているように見えた。
パンデミック前ほどの喧騒さはないけれど、スクンビットも確実に勢いを取り戻しつつあるようだ

ナナプラザ

ご存知大人の遊び場、ナナプラザへ。

ソイナナ沿いのバーはほとんどが再開済み。
一部のバーは閉鎖されたままだ。

少し雨が降った平日夜ともあって、客足はまばら。
ファランがバービアでちらほら飲んでいる程度だろう。
相変わらずインド人も歩いているが。

さて、ナナプラザへ。

入り口では検温があるだけ。
ATKのチェックはない。2月時点でも実施していなかった。

ナナプラザ内の再開率は7割か8割程度だろうか。
1階奥のレインボー1と2は店自体が消滅しているようだ。

2階にはレインボーの3と4と5はオープンしている。
さらにレインボー69クラブという店ができていた。

小箱でダンサーが4.5人踊っているだけ。
たぶん新しくオープンしたのだと思うが、以前の店がなんだったのかは不明。ナナプラザには詳しくないもんで。
レインボーはすべて同じボスとは言っていた。

あとランダムという店が1と2の2店できている。

店の変遷が急激なため、パタヤ民にはついていけない。

ダンスありの店が大半。
3階に上がるとシャワーブースがあったりして、露出度も上がる。

フル復活にはまだまだだが、ナナプラザがナナプラザであることを取り戻しつつある。

5月時点の閉店時間は24時。が、多くの店はネオンサインを消した状態で深夜2時まで営業するという。

6月1日から正規に娯楽施設再開が認められる。
とはいえ、すでに再開しているも同然の状態だ。
閉店時間も24時のまま。
おそらく、6月になってもナナプラザに変化はなさそう。

規制の厳しさよりも、外国人短期観光客が戻ってくることが肝心だ。

ちなみに、レインボー系列でもインド人が大挙入店していた。
今はインド人が頼みの綱なのか。

ソイ7バービア群

昨年のレストラン店内飲酒解禁にともなうバーのレストラン化で、もっとも混雑していたエリアがソイ7の新しいバービア群であった。
人が密集してそれはすごかった。

が、現在はすべてクローズ。

強制的に閉鎖されている。

見事にシャッター街となった。
本当にやっていない。

3月だったか、摘発があった。
未成年者人身売買が絡んでいる事件だけに、いつ再開できるかは不明。

なお、バービア群横にあるビアガーデンは絶賛営業中。
まったくぶれないビアガーデンである。

ソイ11

ソイ11に入っていき左手には、比較的新しいバービア群がある。

いつオープンしたかは不明。
昨年11月のTest&GO開始時にソイ11のホテルに1泊したが、たしかそのときにはまだなかったように思う。

バービアが数軒並んでいて、その横はレストランバーのような雰囲気。
全体的にはがつがつしてバービアというより、飲んでビリヤードして食事を楽しむといった感じのように見える。

テーメーカフェ

ルアムチットホテル地下にある、ちょっとかび臭くも色気があふれる素敵なカフェだ。

女性の入店時にはIDカードチェックあり。
戸籍上の男性はいかに見た目がきらびやかでも入店できないようだ。
客はノーチェックで入店可。

中に入って左手でドリンク購入は必須。
コーラが80バーツだったような。

夜11時過ぎ。
女性陣は全部で50人ほどだろうか。
溢れかえっているというレベルではないが、2月の再開時に比べれば、かなり人数が増えている。
客はその半分ほど。
東アジア男性がほとんど。そこにファランがわずかに紛れているという感じだ。

相変わらずの協定価格を続けている。
ショート2,500だ。
この厳しい状況なのに強気だ。
周りに聞こえないようにこっそり交渉すれば、もうちょっと安くなるかもしれない。
なにせ圧倒的に買い手が有利なので。

ちなみにカフェは地下にあるため地下で換気が悪い。
明らかに空気の循環がない。
あまり大きな声では言えないが、直近でも複数の感染者が出ているとのこと。
いろんな面で気をつけなはれや。

なお、テーメー前に待機している綺麗どころは、戸籍上は男性と思っておくのがベター。
なにをどうするかは個人の自由だが、これまた気をつけなはれや。

ソイカウボーイ

前回の訪問よりはにぎやかになった。

ネオンサインの洪水を取り戻しつつある。

再開店舗は半分は越えている。
ダンスありの店も増えているように見えた。

ただ、客足は今ひとつ。
歩いている人は少なめ。

一番元気なのはインド系とアラブ系。グループで歩くものだから目立つ。
平気で店先にいる女性たちにカメラを向けて撮影。
もうむちゃくちゃだ。

ソイカウボーイのアソーク側出口付近にあった路上バービアは消滅。

何も残っていない。

ナナプラザとソイカウボーイを比べると、ナナプラザの勝ち。圧勝と言える。
好みはあれど楽しいのはやっぱりナナプラザだと思う。

まとめ

ナナとアソークの間の復活率は6割から7割といった感じだろうか。
あくまで店の再開率であり、客の多さと賑わいぶりではない。
客足でいえば、パンデミック前の半分にも満たないだろう。
まだまだ少ない。
6月1日からはタイは全面開国し、娯楽施設も条件を満たせば堂々と再開できる。
実質的にバーは再開済みのためそこまで大きな変化はないだろう。閉店時間もルール上は24時のままだ。
MPはついに再開可能となるが、本当に営業再開するのかは不明。
時間があれば後日調査したいところ。
ちなみに通りで待機しているトゥクトゥク親父たちは、MPのチラシをもって勧誘に励んでいた。
まあどこかでは営業しているのだろう。

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