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バンコク夜遊び

バンコクの夜遊び現状2023年2月:ソイカ、テーメー、ナナプラ、タニヤまで

投稿日:

バンコクの主要夜遊びスポットの様子を駆け足でめぐってきた。
バンコクに滞在するのは2022年10月以来となる。
この4ヶ月で変わったことがあるのか。

ソイカウボーイ

BTSアソーク駅を降りる。
時刻は午後8時40分。
スカイウォークからアソーク交差点を見下ろすと、果てのない渋滞が延びている。

いかにもバンコクといった光景だ。

大都会の中にぽつんと現れる歓楽街、ソイカウボーイ。

ネオンサインは完全復活している。

昨年までは一部の店が閉まったままだったが、すべて再開したようだ。

RAINBOWという看板が目に入った。

昨年まではなかったはずだ。
ソイカウボーイには詳しくないので、以前なんの店だったかは覚えていない。ライトハウスかもしれない。
レインボーというとナナプラザが有名だが、ソイカウボーイのレインボーも同じ系列店だと呼び込みに教えてもらった。

ソイカウボーイは客足もそれなりに多い。
冷やかしで歩くだけのインド・アラブ系がちょっと減ったように思う。
遊び目的で訪れるファラン、日本人が大半だろうか。
まあ、パンデミック前ほどのにぎわいを取り戻してはいないが、ほぼ復活したと言っていいと思う。

テーメーカフェ

毎度おなじみの紳士と淑女の出会い喫茶店であるテーメーカフェへ。

午後9時。
地下へ降りる階段前にはさほど人は多くない。
もう少し遅い時間帯となれば、表で客を待つ女性ないし男性が増える。

ひさびさに階段を降りる。

入って左手にあるドリンクカウンターでオーダーするように促される。
仕組みをわかっていない新規客も多いようだ。
コーラが70バーツ。
グラスを持ちながら、店内を回遊する。

出会いを求めて客待ちしている女性は、ざっと70人くらいだろうか。数はてきとう。けっこう多いと感じる程度。
対して、男性客は50人ほど。これまた数はてきとう。
日本人が一番多いが、韓国人と中国系も増えた。
あとはファランとアラブ系。
アラブ系は見ているだけ。
ファランは交渉している人もいるかな。
韓国勢に押されつつあるが、まだ日本人が最大顧客といえよう。当然、日本語通用率も高い。
ここに来ると、思わず日本語で反応してしまう。でも結局は面倒になってタイ語に切り替えるが。

数人と世間話&交渉をしてみた。

ショートは、見た目も若さも上々の女性たちの言い値が3000バーツ。ちょっとお年を召した女性が2500バーツ。
カフェの上階にあたるルアムチットホテルを利用するなら、500バーツ引きとなるのは共通していた。つまり、2500か2000になる。
ルアムチットホテルのショート利用部屋代は700バーツとのこと。
けっこう高い。

あまり離れたホテルへ行く場合は、女性たちが嫌がるため、交渉が多少難しくなる。

とはいえ、交渉することは充分可能だ。

ルアムチットホテルでいいなら、若いグループでもショート2000は簡単だと思う。少し年齢高めのグループならば1500。
あとは、タイミングと運次第だろう。

ロングについては、若い女性は敬遠する傾向強め。特に早い時間帯は嫌がられる。
ちょっと年配で日本語が話せる女性は、むしろ積極的にロング狙いだったりもする。
オフロイッショーとか日本人おやじの心を揺さぶってくる。

ロングの価格については直接交渉はしていないので不明。
早い時間帯から若グループとのロングがいいなら、6000か7000はかかるんじゃないかとは、日本語ぺらぺらのちょっとお年を召した重鎮女性の言。
相場的には5000くらいか。年齢層高めだで遅い時間帯ならば、3000とか4000に下がるかもしれないが。

ソイ7バービア群

続いてはソイ7へ。

ソイ7には大きなバービア群がある。
人身売買関連の摘発で一度閉鎖されたが、その後は徐々に復活していった。

入り口には、7 CENTER POINTと掲げられるようになった。

今はソイ7通り側にあるバーはほぼ復活している。

真ん中らへんのバーは一部閉鎖されたまま。

さらに奥のほうはビアガーデンみたいになっていた。

安いステーキなんかが売られている。

ライブ用の小さなステージも設置。

WELCOME To Soi 7 Plazaとかいてある。

このバービア群一帯の正式名称ってなんなのだろうか。まあどうでもいいか。

さらにさらに奥へ進むと、別のレストランの裏側とつながるようになった。

そのままスクンビット通りに抜けられる。
ずっと閉鎖されていたNANAというレストランだ。

おお、こうなったのね。
ここは健全なレストランだ。

またバービア群に戻る。
平日ということもあって、客は少ない。がらがらだ。
パンデミック中に一時期再オープンしていた頃は、他のバーが営業しておらず、このソイ7バービア群に客が殺到して、とんでもない混雑状態になっていたが、今は寂しい状況となった。

てきとうなバーに座ってビールをオーダー。
ビール120バーツ
アサビのスーパードライの瓶も売っていた。
バービアのわりにはビールも高いし、これだったら、近くのナナプラザで遊んだほうがいいのかもしれない。

ちなみに、隣にあるBeer Gradenは変わらずに営業中。

ビアガーデンという名前だが、ここも出会いを期待する男女が集まる場所である。

ナナプラザ

ナナプラザ周辺はもうとっくに完全復活している。
昨年とさほど変わってない。
歩行者も車も多くてカオスな状況だ。
まあうるさいこと。

大人のプレイグラウンド内へ。

入り口でのセキュリティチェックがちょっと厳しくなっていた。

カバンの中身チェックを受けている人もいた。
手ぶらの日本人はノーチェックでスルー。

入ってすぐ右手にはハッパの販売店がある。
ナナプラザ中央の広場では、ハッパを吸うことができる一角も用意されている。
まあでもそこまでハッパの匂いはきつくない。ちょこっと臭ってくるかなといった程度。
ただ、2階と3階の廊下部分では少々匂いがきつくなる。

バーでいえば、1階右奥にはレインボーが2店あり。1と2かな。
2階にはレインボー4と5、それに69クラブ。

数カ月ぶりのナナプラザだが、特に大きな変化はないと思う。
完全復活したといってもいい。
潰れたままの店はない。店名やオーナーが変わった店はあるだろうけど、全部営業はしている。

詳しい価格調査はしていないが、パンデミック前より上がっているかもしれない。
ショートが3000か3500、ロングは6000とか7000とか言われそうな気がする。
まあこれまた時間帯とタイミングと相性次第なので、あとは交渉で。
ショート2000くらいには下がると思うのだが、なにせバンコクでは本気で交渉することが絶えて久しいため、よくわからない。
バンコクでもパタヤでもショート2000のラインは守ってほしいところだが、もはやそんな時代ではないのかもしれない。

ナナプラザの客層は、ファランが一番多い。
日本人もそれなりに来ている。韓国勢が目立つし、中国語も耳にする。
あとはアラブ系だろうか。

タニヤ通り

シーロムにあるタニヤ通り。

BTSサラデーン駅構内から見下ろすとこうなる。

日本語の看板だらけだ。

タニヤプラザ前の道路が綺麗に整備されいる。
歩行者用通路ができており、そのぶん車道が狭くなった。

通りを歩くと、カラオケ店前から日本語で呼び込みを受ける。
けっこうな人数だ。
歩くだけでもけっこう楽しい。
ただ、すべてのカラオケ屋が再開したわけではない。まだクローズしたままの店もけっこうありそうだ。
カラオケは1時間飲み放題のシステムで、1時間700バーツが通常価格。店によってはあっさり値引きしてくれて600バーツとなる。
あとはホステスを隣につけて一緒に飲むなら別途レディドリンク代が必要だ。
持ち帰り価格は聞いていない。
バーファイン800、ショート3000、ロング6000くらいなのかな。
詳細は現地で確認のほどを。

日本人客はそこそこ多かった。
わりと早い時間帯が連れ出している人も見かけた。
日本人向け遊び場はなおも健在である。

パッポン通り

ナイトマーケットが再開となったパッポン通り。

関連記事:パッポンのナイトマーケットが復活

バーの再開はあまり進んでいない。

パッポン1通りでは、キングキャッスル系列とRadio Cityくらいだろうか。

ちなみに、昼間に通りかかると、マッサージのお誘いが執拗だ。

TAKARAという店に案内される。
2階にひな壇があって5,6人のマッサージ嬢が待機していた。
ジャグジー付きの部屋を利用して1時間2000バーツだそうな。
昼間にすることがない人は、ひとっ風呂浴びてすっきりするのもいいかもしれない。選べるレベルではなかったけれど。

隣のパッポン2では、トリプルXラウンジ、ブラックパゴダ、ピンクパンサーなどが営業再開済み。

これは昨年から変わっていない。
あとは、バービアやボーイズバーも再開している。

パッポンの復活にはまだまだ時間がかかりそう。

まとめ

というわけで駆け足で巡るバンコクの夜遊びスポットの現状は以上のようになった。
スクンビット界隈とシーロム界隈を比べると、スクンビットのほうが断然賑わっているし、復活度も高い。
ナナプラザ周辺は完全復活だ。ソイカも復活した。
テーメーはこれまでどおり。
ソイ7バービア群は浮き沈みが激しすぎる。
タニヤ通りは完全復活とはいえないものの、普通に遊べる。
パッポンはまだとうぶん厳しそうだ。

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