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バンコク夜遊び

パッポンとタニヤの現状レポート、キングキャッスル1がバンコクNo.1か

投稿日:

ひさしぶりにバンコク・シーロムを訪れた。
2023年4月末以来、4ヶ月半ぶりとなる。
タニヤ通りとパッポン通りの現状を見てきた。
もうね、この界隈で遊ぶなら、キングキャッスル1の勝ちである。というか、ナナとソイかも含めてもキングキャッスル1がベストかもしれないくらいだ。バーファインは値上げされたが、それでもパタヤに比べると安い。

タニヤ通りの日本カラオケ

みなさんご存知の日本人カラオケ屋街のタニヤである。

BTSサラデーン駅から見るとこんな感じだ。

夜9時すぎの訪問。

雨が降ったり止んだりの天候のせいもあり、客足は鈍い。

カラオケ屋自体は、8割ほどは再開しているように見える。
新しく変わった店もぽつぽつ出ているようだ。
まあ年に数回通りかかるかどうかの超ライトユーザーなので詳しいことはわからないけれど。
表に呼び込みがたくさんいるし、それなりに活気づいているのは確かだ。雨の日は通りが寂しく感じるのはしょうがない。

今さら説明不要かもしれないが、カラオケ屋のシステムを簡単に。

1時間飲み放題が基本。料金は大半の店が1時間700バーツ。店によっては600バーツにしてくれる。ビールや焼酎が飲み放題だ。
店に入ると、ホステスの顔見せが始まる。
指名して一緒に席に座る。
レディドリンクは1杯200バーツ。
あとは、おしゃべりするなり、カラオケするなりご自由に。

ホステスは基本的に連れ出し可能だが、不可のケースもある。店によっては、バッジの色で区別している。赤が連れ出し不可で、青がオッケーみたいな感じで。

バーファインは800バーツ。ただし、店内で飲むことなく、いきなり連れ出す場合は1200バーツ。
その後のチップは相手次第。少し聞き取りしたところ、ショート3000か3500、ロング5000ってところ。

1時間飲み放題600バーツ、レディドリンク2杯で400バーツ、バーファイン800バーツに、ショート3000だとすると、合計4800バーツ。
約2万円のお遊びとなりますな。

タニヤ通りを2往復くらいしてみた。
平均年齢層が上がっているように思える一方、若い新人系もきっちり紛れているといった印象。
普通に選べますっせ。
新人以外は日本語が通じることがほとんど。
特にママさん、チーママはぺらぺらだ。
日本語だけで遊びたい人はタニヤへ。

顔見せに向かうエレベーター内に乗り込んでくるホステスたちはイサーン語で会話しているなあ。
イサーン語がわかれば、さらに楽しい。
顔見せの会話でもイサーン語を使うとウケは倍増。
いや、別に日本語で充分だけど。

パッポン通り

パッポンには2本の通りがある。
メインとなるのがパッポン1通り。

シーロム通り側は食べ物屋台が並ぶフードマーケットになっている。

以前はビアガーデンのようにテーブルが並べられていたが、この雨模様では屋外席は無理のようで、空のテントだけが置かれている。

昨年末くらいからは、通り内の露店が復活している。といっても昔の半分くらいの規模で、客はまだまだ少ない。

さて、バーである。
パッポン本通りで営業しているのは、キングキャッスル系3店舗、レディオシティ、それにタイクラブが再開していた。

隣にあるのがパッポン2通り。

状況はあまり変わっていない。厳しいままだ。

ピンクパンサーはずっと前から営業しているものの、ブラックパゴダやグラマーやXXX LOUNGEは閉まったまま。

バダビンはなんとなく営業中。
あとは、旧ストリップがキンキーとかいう店名に変わって営業。

パッポン2のバービアとボーイズ系の店はほぼ営業再開ずみ。
日本語の看板ありのバービアがオープンしていた。「たのしい」とかそんな店名。バービア嬢は7,8人かな。思ったよりもレベルは高め。
このバービアはちょっといいかも。他のバービアは完全ファラン向け。

KING'S CASTLE1

というわけで、パッポンを一通り巡回し、最後に入ったのはKing's Castle 1だ。
カタカタでキングズキャッスルと表記するのは面倒なので、キングキャッスルとしておく。
全部で3店舗があるが、向かって一番右がキングキャッスル1、通称キンヌン。

前回の2023年4月にも、キングキャッスル1に入店している。その時もすごくよかった。

以下は、2023年4月下旬に訪れた際のレポート。
下書きのまま放置してしまい、記事にして上げるのを忘れてしまっていた。
当時のレポートのままアップしておく。

2023年4月のキングキャッスル1

現在、KIng's Castle1とKing's Castle2とKing's Castleの3店舗が営業。
3つ目はナンバリング無しだが、スタッフの話では、King's Castles3と呼んでいた。

3店舗とも、外から中をのぞく見ることできる。
ざっと見たところ、キングキャッスル1が良さそう。
ステージ上にはダンサーがうじゃうじゃいて、客もそれなりに多い。
盛り上がっている雰囲気だ。

せっかくなので入店。

中央に大きめのステージがあり、三方を客席が取り囲む。客席は2段になっている。
客はファランや中東系が6割から7割、あとは東アジア系だ。
飲んでいるだけの若い欧米人バックパッカーのカップルもいるけれど、全体的にはやる気満々の夜遊び旅行者のほうが多そうだ。

瓶ビールは170バーツ、ソフトドリンクは130バーツ。
パンデミック前から変わっていない。
レディドリンクは220バーツとのこと。

ステージ上のダンサーはわんさかいる。1ステージ30人くらいいそう。
レベルもまずまず高い。満遍なく揃っているといった感じで、ファラン受けするタイプもいれば、東アジア人受けするタイプもいる。
どちらかというとアジア人受けするかな。
普通に選べると思う。
ステージ下には待機中のダンサーがずらり。
なかなかの光景だ。

ママさんが数人いるが、優しい顔立ちのママさんが一番取り仕切っていた。
ママさんがダンサーをすすめてくる。
タイプを聞かれて、あれはどうだこれはどうだと。
ちょっとは日本語が通じる。

びっくりしたのがバーファインの額。
なんと、660バーツ。
普通にタイ語で会話していたが、思わず聞き直してしまった。
たしかに660バーツだ。ホックロイホックシップ。

パタヤのウォーキングストリートのLIGHTHOUSEで週末バーファイン額が2500バーツと聞いたあとだっただけに、キングキャッスルのあまりの安さに仰天。
ゴーゴーのバーファイン660バーツって、パタヤのウォーキングストリートなら10年前、いや15年くらい前の価格設定だよ。
2500対660では勝負にならない。
ウォーキングストリートでも平日の24時以降のダンサーならバーファイン1000に下がるものだが、キングキャッスルはいつでも660。
しかもキングキャッスルのダンサーの数と質は高い。

ちなみに、カートゥア(体代、いわゆる連れ出し後のチップ)については、直接確認してくれとのこと。
ショートで3000か3500じゃないのとはママさんの言。
ロングは不明だが、5000くらいかな。
まあこれはウォーキングストリートとあまり変わらさそう。むろん交渉可能だろうけど。

いやあ、キングキャッスル1、いいねえ。
見ているだけも楽しい。
ママさんもいい人が多い。
バーファインはしないけれど、660バーツという良心的価格設定だけで嬉しくなる。

パッポンの夜遊び自体はかなり寂しい状況だが、キングキャッスルがあれば問題なし。
ナナやソイカも回ったけれど、今のバンコクでは、ひょっとしていキングキャッスル1が一番いいかも。
キングキャッスル行っとけば間違いないって気分にさせられた。
おすすめです。

2023年9月のキングキャッスル

4月末のキングズキャッスル1はすごくよかった。
9月現在の状況はどうなっているのか、

結果から言えば、これまたよかった。
ただし、バーファインは値上げされている。

ドリンク代は変更なし。
瓶ビールが170バーツ。

店の外は簡易的なビアガーデン兼バービアみたいになっている。
外で飲むならドラフトビールが90バーツより。ジョッキやタワーもある。
また給仕担当の若い女性と一緒に飲むことも可能だ。ペイバーできるかは不明だが。

店内の様子は4月と変わらず。
ダンサーの数は多いだが、4月よりはちょっと少ないか。1ステージで20人ほど。
ただ前回よりレベルが上ったような気がする。
まずはスタイル重視で選んでいるのがよくわかる。ほぼ全員が細身でスタイルがいい。少し肉付きがいいだけでも目立つような状況だ。
ルックスも平均レベル高め。
特により好みしなければ、ほとんど誰でもいけるんじゃないのかという感じだ。
昔のレインボーグループのように、これはすごいというレベルのダンサーは見当たらないけれど、とにかく平均レベルが高い。山本選手のようにバランスがいい。

このあとで、ソイカやナナプラザ、テーメーなどを見て回ったが、普通にキングズキャッスル1がベストのような気がした。4月と同じ感想をまたも抱いた。
バンコクナンバーワンかもしれない。いや、パタヤのウォーキングストリートも含めてもナンバーワンの平均レベルの高さ。ということは、タイナンバーワンなのか。
まあ、パタヤに住んでおきながらウォーキングストリートにはほとんど行かなくなったし、バンコクも熱心かつ頻繁にパトロールしているわけでもない。多くを語る資格はない。でもキングズキャッスル1はたしかにすごいと思う。

客層は、若い欧米人バックパッカーと若い日本人観光客グループ以外は、中国と韓国とアラブ系が多かった。

隣のテーブルでは、東アジア系男性客が、メモでやり取りしながらペイバーの交渉をしていた。

そこの書かれた数字は、880と4000。

ママさんに確認すると、バーファインは880バーツに値上がりしたとのことだ。
660バーツの時代は終わった。それでも、パタヤのウォーキングストリートに比べればまだまだ安い。なにせウォーキングストリートは2000が当たり前になってきたんで。深夜まで粘ればなんとか1000になるかなというレベル。キングズキャッスルでは早い時間帯でも880バーツ。

で、隣のテーブルでダンサーが要求していたカートゥアは4000。東アジア系男性はあっさり承諾していた。
ほぼ間違いなくショートだと思う。
交渉すれば安くなるはずだ。たぶん3000ではいけるだろう。本気で交渉したことがないからわからないけど、もっと下がるかもね。
言い値でよしとするも、がっつり交渉するもよし。

まとめ

そんなわけで、パッポンで遊ぶならば、キングキャッスル1がおすすめだ。
キングキャッスル2と3ものぞいてみたが、2のレベルも高いように映った。3は印象なしだが、他にオープンしているタイクラブとレディオシティに比べるとかなり上。
パッポンどころか、バンコクでゴーゴー遊びするならキングズキャッスル1でいいと思うほどだ。でも、パッポン通り自体は復活率2,3割といった感じなので、見て回る楽しみがないのが難点。バー巡りするなら、素直にナナとアソークへ。
日本カラオケ遊びならタニヤへどうぞ。

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