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フライト情報

JAL燃油サーチャージ値上げに

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JALの燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)の改定が発表された。
2025年10月1日以降の発券に適用されるものだ。
シンガポールケロシン市況価格2ヶ月平均をもとに、燃油サーチャージの額が決定される。
今回は燃油サーチャージ値上げだ。

JAL国際線燃油特別付加運賃
適用期間:2025年10月1日から11月30日発券分
日本発旅程一区間片道あたり
韓国・極東ロシア 2,000円⇒2,500円
東アジア(韓国・モンゴルのぞく) 5,000円⇒6,200円
グアム・パラオ・フィリピン・ベトナム 6,500円⇒8,000円
タイ・マレーシア・シンガポール・ブルネイ・ロシア 10,500円⇒13,000円
ハワイ・インドネシア・インド・スリランカ 13,500円⇒16,000円
北米・欧州・中東・オセアニア 21,000円⇒25,000円


(JALプレスリリースより)

タイ行きは、片道あたり13,000円の燃油サーチャージがかかる。9月30日までの現行運賃では10,500円なので、2,500円の値上げだ。
往復では5,000円の値上げ。往復の燃油サーチャージだけで26,000円もかかってしまう。

現行の燃油サーチャージで発券できるのは9月30日まで。
10月1日以降のフライトでも、9月30日までに発券すれば現行の安い燃油サーチャージで購入できる。

なお、ANAやタイ航空の新しい燃油サーチャージについてはまだ発表されていない。
ANAの燃油サーチャージは、9月30日発券分まではタイ行きで片道あたり11,000円となっている。JAL同様に燃油サーチャージを値上げするはずで、おそらくは13,000円か13,500円あたりになると思われる。
タイ航空の現行燃油サーチャージは、片道40USドルとなっている。JALとANAに比較すると、かなり安めの設定だ。値上げになるとしても、片道1万円以下にはおさまるはず。

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