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日本からタイへのノービザ入国が可能へ

投稿日:2020年12月14日 更新日:

現在タイへの入国には何らかのビザが必要とされている。
タイ入国制限が厳しくなり、一時はワークパーミット保持者などごく一部の限られた人のみが入国可能だった。
その後、条件は徐々に緩和され、ビザがあれば入国可能となっていった。
特別観光ビザや観光ビザなど観光目的の入国も認められるようになった。
今回、条件がさらに緩和。
一部の国にかぎられるが、タイへのノービザ入国が認められることに。
日本もビザ免除対象国に指定。
これで、日本からタイへのノービザ入国が可能となる。

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タイへのノービザ入国

まず、アブダビのタイ大使館がビザ免除措置でタイ入国が認められる国と地域のリストを発表した。

⇒https://www.facebook.com/thaiembassy.abudhabi/posts/2596290140495659

ビザ免除スキームでタイ入国が認められる国と地域(30日)
56カ国。
日本も含まれる。
感染が止まらないとされるアメリカやイギリスからでもノービザ入国が認められる。
韓国は本来90日だったはずだが、30日となっている。

二国間協定で許可される国と地域(30日)
6カ国。
一部ビザ免除スキームと重複している国もあるが、ロシアもノービザが可能となるようだ。

二国間協定で許可される国と地域(90日)
アルゼンチン、ブラジル、チリ、ペルーの南米4カ国は90日の滞在ができる。

上掲リストには、中国やインドが見当たらない。
今回のビザ免除措置からは除外されているようだ。

 

スイスのケルンにあるタイ大使館でもスイス国籍者のノービザタイ入国を許可すると発表済み。

⇒https://www.thaiembassy.ch/

タイ入国が許可される条件に、「観光ビザ免除のもとタイへ旅行するスイス国籍者」という項目が加わっている。

12月10日に更新された情報となる。
また、以前は一時ストップしていた特別観光ビザ(STV)も発行再開となっている。
(タイ政府決定ではSTV発給対象は全世界に変更となった)

なお、日本の在東京タイ王国大使館ならびに大阪タイ王国総領事館のホームページでは、今回のビザ免除措置に関する発表はまだなされていない。
特別観光ビザの発給についても記載なし。
ケルンの大使館は情報更新が早いが、日本はちょっと遅めのように思える。
日本からノービザ入国を希望する人は日本のタイ大使館に問い合わせのほどを。

ノービザ滞在期間

日本からタイへのノービザ入国の場合は、滞在期間が30日となる。

たしかに、先日のニュースで、ノービザ滞在期限を45日に延長、ならびに観光ビザの滞在期限延長を45日に延ばすという話が出ていた。
隔離期間の15日を考慮して、そのぶんを元から延ばしておこうというものだ。
まだ政府の正式決定ではないが、どうやらノービザ入国再開を見据えてのものだったようだ。

日本からのノービザ入国での滞在期間の延長は通常は30日。これも45日に延長されるかもしれない。

まだ仮定の話にすぎないが、もし、このノービザ入国再開と滞在期限延長案が正式決定となれば、

ノービザで入国して滞在45日
さらに延長手続きをして45日

合計90日のタイ滞在が可能となる。

現行の観光ビザ(TR)だと、滞在期間が60日で、延長手続きをしてさらに30日、合計90日の滞在が可能。
(滞在延長期間45日案が採用されれば、合計105日)

観光ビザ取得の手間を考えると、ノービザ入国のほうが楽でよさそうだ。

要するに、思ったよりタイへやって来る外国人観光客が少ないから、ビザのハードルを下げて、もっと外国人を呼び込もうという判断なのだと思われる。
鳴り物入りで始まった特別観光ビザは低調。
観光ビザ(TR)もひっそりと開始したが、こちらも今ひとつ。
じゃあ、いっそノービザ入国を認めてしまえということかと。

注意:入国制限は変わらず

ノービザ入国が認められるとしても、それ以外のタイ入国条件は変わっていない。

・COE取得
・ASQホテル予約(14日間隔離)
・陰性証明書
・Fit to Fly 健康証明書
・10万ドル相当の医療保険加入

ノービザであろうとワークパーミット保持者でも条件は同じだ。
タイ入国にはCOEが必須。
14日間隔離も継続だ。

この14日間の隔離、実際には15泊16日の隔離検疫があるかぎり、たとえノービザ入国が可能であっても、短期旅行者のタイ訪問は実質不可能なまま。
パンデミック前のように、ネットで航空券を購入して、パスポート一つだけもって、タイへお気軽に旅行に行くなんてことは到底望むべくもない。

なお、COE申請方法は来年の1月分より変更になっている。
オンラインでの申請となる。

関連記事:タイへの入国許可申請方法が変更に。来年1月より。
関連記事:関空からタイへ。大阪総領事館でもCOE申請は新システムに。

また、来年1月からは、各レガシーキャリアが日本とタイを結ぶ路線を運航再開させる。

関連記事:ANAとJALも運航再開へ。2021年1月日本発タイ行きフライトの運航予定。

まとめ

まだ日本のタイ大使館より正式発表がないため絶対確実とはいえないが、他国の状況をみるかぎり、日本からタイへのノービザ入国が認められるのはほぼ確実といえる。
ノービザ入国が可能となるのは大きな前進だ。
これまではビザの申請が厄介でタイ入国を諦めていた人もいるだろう。そういった人にとっては朗報だ。
くどいようだが14日間隔離は必須のまま。
定期運航便再開ならびにノービザ入国オッケーとなっても、短期観光旅行は不可能だ。

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