タイ国内情勢

タイの濃厚接触者ルール変更、パタヤの濃厚接触の現実

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タイでの濃厚接触者への隔離ルールが変更となる。
タイでは、HRC(ハイリスクコンタクト)という呼称を使っている。
いろいろな条件があるが、とりあえず日本流に濃厚接触としておく。
濃厚接触に該当した場合は、一定の自己隔離と行動制限が求められるのはタイも日本も同じ。

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新しい濃厚接触者隔離ルール

タイのこれまでのルールでは、自己隔離7日間+健康経過観察3日間とされていた。
ソンクラン明けからは新しいルールとなった。

新しいルールでは、自己隔離5日間+健康経過観察5日間となる。

最初の5日間は、自宅での自己隔離。
濃厚接触があってから5日目にATK検査を実施。
陰性であれば、以降5日間は経過観察期間で外出できるようになる。
外出時には、公共交通機関の利用は避け、混み合う場所も避けること。
10日目にATK検査して陰性であれば、濃厚接触期間は終了。

旅行者は?

濃厚接触者ルールは外国からの入国者にも適用される。
ワクチン接種済み、ワクチン非接種でも同じ同じルールだ。

タイでの機内濃厚接触定義では、同じフライトの左右どちらか真横の席に座っている乗客が感染者だった場合に適用される。
国内線も国際線も同じ。
たとえば、日本からバンコクへのフライトでたまたま真横に座っていた乗客から感染が確認(もしくはきわめて感染の疑いが濃厚)されると、濃厚接触者認定。

タイへ空路入国する際には、便名と座席番号を申告するので、濃厚接触者認定の連絡が来る可能性がある。

昨年のサンドボックス開始当初は、機内濃厚接触者が高額なAQホテルでの隔離を自費で払う必要があって大きな問題となっていた。
現在は機内濃厚接触の話はまったく聞かなくなった。
隔離専用ホテルではなく、自分で決めたホテルや自宅で待機すればいいはずだ。
でも現実的には確率はきわめて低い。
ほとんど心配はいらない。

また、普通にタイへ観光旅行に来て、タイ国内で遊んでいるだけで、濃厚接触者扱いとなるケースもあまり考えられない。
会社や学校では定期的に検査するため、自分が陰性でも近くに陽性者がいると濃厚接触扱いとなることはあるが、観光客には無関係。
バーやレストランで検査陽性者が出て、接触した履歴があったとしても、保健所から連絡が来ることもない。
友人知人から連絡が来て、いちおうATK検査受けといてねと言われることがあるだけ。

というわけで、タイ旅行者に濃厚接触ルールはあまり関係がない。
特に単身旅行の場合は保健当局によって濃厚接触認定される可能性はほとんどない。

パタヤでの現状

パタヤにいるタイ人や在住外国人が実際にどうしているのか。

自分で濃厚接触あったかなと判断した場合は、まずセルフATK検査する。
もしATKで陽性反応が出たら、2,3日は部屋から極力外出せずに大人しくしておき、再度検査。

再度検査、念を入れてもう一度検査、2回連続で陰性になったら、普通に行動再開しているタイ人は多い。
最低5日間は待機しておいたほうがいいのだろうけど、そこまで待たない人が大半だと思う。

保健当局による濃厚接触指定でもないし、あくまでも自己判断での措置だ。
PCR検査陽性での感染確認とは違うので、そこまで厳しく自己隔離している人は少ない。

再度のATK検査でなお陽性でさらに症状も出ているようなら、感染疑いが濃厚のため、病院で医師の診断を仰ぐという流れとなる。
でも、PCR検査をして陽性となれば、より厳しい隔離が求められる。実際には隔離を嫌って病院に行かない人も多いのが現状。
中には感染確認後に無料の隔離ホテルでサバイサバイな生活をおくる人もいるが。
今のパタヤではこんな感じ。

パタヤの夜で飲んでいる人は、客もスタッフもみんなマスクを外して普通に接触し、大声で話して盛り上がっている。飲み歩いてる人の多くもマスクをしていない。
タイ人は比較的マスクをしているものの、外国人観光客のマスク着用率は低い。特に欧米系とアラブ系はきわめて低い。
いたるところ濃厚接触だらけだ。
ハイリスクに晒される状態といえる。
気にする人はパタヤの夜に出歩くことはできない。
こればっかりは自分でリスク評価して、夜遊びするかどうか決めるしかない。

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