タイ入国情報

タイ隔離なし入国後の2回目PCR検査とモーチャナについて

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タイではオミクロン株への警戒から、新しい入国規制を実施している。
情報が錯綜していたが、官報掲載により明確になった。

関連記事:タイランドパス申請停止とタイ入国制限に関する公式情報まとめ

タイ入国措置は以下のようになっている。(12月24日時点有効)

・承認済みタイランドパスがあればTest&Go(隔離免除入国)で引き続きタイ入国可能
・Test & Goでは入国後2回目検査はPCRとする
・新規にタイランドパス申請してタイ入国は可能
・ただしTest&Go、プーケット以外のサンドボックスの申請は停止中
・プーケットサンドボックスもしくは隔離入国での申請が認められる
・ワクチン接種済みならばプーケットサンドボックスもしくは7日間強制隔離(バンコクやパタヤ)を利用できる。
・バンコクやパタヤでのサンドボックス新規申請は不可
・ワクチン接種していなければ、強制隔離10日間一択(以前のままと変わらない)

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Test & Go入国での2回目PCR検査

12月22日よりタイランドパスのTest & Goの新規申請は停止しているが、すでにタイランドパス承認済みであれば、タイ入国は可能だ。
ただし、12月24日からの入国では、滞在中2回目の検査はPCR検査方式に変更された。
これは政府指定の施設にて無料で受けられる。

CCSA会見にて、2回目のPCR検査について説明があった。

検査を受けるのは、滞在5-6日目。
場所は、政府指定検査施設。

空港到着時とSHA+ホテルにて説明を受けるとのこと。

政府指定検査施設リストが掲載されたQRコード。

また、このような用紙が渡されるようだ。

見本の解像度が悪いがアップにしておく。

CCSAの説明では判然としなかったが、空港到着時かSHA+ホテル到着時に渡されて、記入していくものと見られる。

CCSAの説明では、SHA+ホテルがCOSTEという入国者管理システムに報告する責任があるとのこと。
実際の運用ははっきりしておらず、また現場でも混乱しているはずだ。

1回目のPCR検査はSHA+ホテル提携病院が実施するが、2回目検査は旅行者自身が病院・検査施設へ出向いて検査しなくてはいけない。
県やホテルを移動していてもかまわない。タイ全国どこでも自由に移動できる。

ただし、検査する病院は政府指定の施設にかぎる。
タイ全国に468施設ある。

タイ保健省が定めるタイ国内のPCR検査施設一覧

図は細かすぎるので、県別に検索できる以下のサイトで最寄りの検査施設を探すことができる。

https://service.dmsc.moph.go.th/labscovid19/indexen.php

バンコクに170(政府59、民間111)、バンコク以外に300(政府212、民間88)。

パタヤの政府系施設では、ソイブッカオのPattaya City Hospitalやナックルア方面にあるバンラムン病院で検査可能。
リストに掲載されている民間病院でも可能だ。

CCSAの説明がはっきりしなかったが、最初に滞在したSHA+ホテル側が旅行者に対してこれからの移動予定を質問するとのことだった。
このあたりの詳細は、現地のSHA+ホテルで確認のほどを。
タイ到着時の旅行者の行動責任はSHA+が負うことになっている。

モーチャナアプリ

また、これまでは有名無実化していたモーチャナアプリケーションをちゃんと使用するようになるようだ。
タイ入国には、モーチャナというアプリケーションのインストールが必須となっている。
が、ホテル協会によれば、タイ入国者の80%以上がモーチャナアプリをダウンロードしていないとのことだ。
ダウンロードしても、インストールができないことも多く、ホテルは手作業での対応を迫られているという。
モーチャナが機能していれば、旅行者の位置情報を追跡したり、2回目検査の要請や結果報告ができる。

しかしながら、実態はほぼ機能していないものだった。

関連記事:タイ隔離免除入国実践レポート(3)バンコクのAQホテルで1泊隔離滞在と検査結果通知

ホテルチェックイン時にモーチャナアプリをダウンロードするよう注意書きはしてあったが、本当にインストールしたのかのチェックはされなかった。
また滞在中に活用する場面もなかった。
本来であれば2回目検査結果(11月入国時はATK)はモーチャナに送信するべきはずだが、実際にはホテルへLINEで通知してくれと言われた。

ホテル協会の話では、モーチャナと他のシステムの連動がうまく機能しておらず、ホテル側はケースバイケースで対応せざるを得ないとのことだ。
おそらくは2回目検査結果は、ホテルがCOSTEへ転送してくれたものと思われる。

CCSAでは、モーチャナの登録を義務とし、SHA+ホテルが厳格に確認しないといけないと発表した。
これにより、旅行者の所在地が常に確認できるようになる。

とはいえ、どこまで実際にモーチャナの徹底ができるかは不透明。

これからタイに入国する人は、とりあえずモーチャナのダウンロードだけはしておこう。
「MorChana」とでも検索すればダウンロードできるようになる。

あとはSHA+ホテルのチェックイン時に確認してもらうこと。

新しいタイ入国ステップ

CCSAが発表したタイ入国の進行表。
12月22日以前に承認され12月24日よりTest&Goおよびサンドボックスでタイ入国する際のステップ、となっている。

1.出発前準備
2.空港到着時スクリーニングプロセス
3.指定検査・SHA+ホテルへシールドルートで移動
陰性結果⇒自由旅行
陽性結果⇒治療・隔離
4.旅行中症状があれば検査
5.滞在5-6日目に2回目検査
陰性⇒旅行継続
陽性⇒治療・隔離
6.帰国へ

これまでのTest & Go入国と流れはまったく変わらない。
2回目の検査がATKセルフチェックから、指定施設でのPCR検査に変更されたのみ。
最初の検査で陰性であれば、SHA+ホテルをチェックアウトして、タイ国内をどこでも自由に旅行できる。

プーケットサンドボックスで入国の場合は、最初の7日間はプーケットエリア内のみ移動可能で、8日目以降はプーケットから出て、タイ国内の移動が解禁される。

まとめ

入国措置の見直しは来年1月4日に予定されている。
少なくとも1月4日までは現行の措置が継続されるはずだ。
すでにタイランドパス承認済みであれば、そのまま入国可能。2回目検査とモーチャナだけ気をつけておけばいい。
1月4日以降にTest & Goでのタイランドパス申請が再開となるかはまったくわからない。
緩和となるのか、それとも逆に強化されるのか。
この年末年始での状況にかかっている。

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