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タイ渡航のためのRT-PCR検査陰性証明書を取得

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現在、タイに入国する際にはPCR検査での陰性証明書が必須となっている。
日本を出発する3日前までに検査して、英文記載の陰性証明書を取得しなくてはいけない。
というわけで、関西で安い海外渡航用陰性証明書を発行しているクリニックを探して、実際に取得してきた。

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タイ渡航のためのPCR検査実施のタイミング

タイ渡航のための陰性証明書の条件は、在東京タイ王国大使館ではこのように記載している。

「渡航前72時間以内に発行されたRT-PCR検査による新型コロナウィルス非感染証明書」

この文面からは、検体採取日時ではなく、検査結果が判明し証明書を発行した日時で判断されると読み取れなくもない。
が、念の為、フライト出発予定日時の72時間前よりあとに検体採取しておくのがベター。
(日本入国時に提出が義務付けられている陰性証明書は、検体採取が出発前72時間以内と定められている。)

検査を受ける前に自分で逆算しておこう。
もちろんクリニックや検査センターの窓口でもちゃんと確認してくれる。
たとえば、11月15日の午前11時0分出発予定のフライトに搭乗するならば、11月12日の午前11時以降に検体採取する必要がある。

また、タイランドパスによるタイ入国許可申請では、陰性証明書の添付は不要。フライト搭乗時とタイ入国時に提示が求められる。
ベストなタイミングは、タイランドパスが承認され、入国用QRコードが送られてきたあと、出国前72時間以内に検査を受けること。
問題は、タイランドパスの承認が遅れていて、出国が迫っている場合だ。
ぎりぎりでタイランドパスが発行されたら、もうPCR検査が間に合わなくなる可能性がある。
PCR検査と陰性証明書発行は即日可能なので、出発予定の2日前までタイランドパス承認を待っておくほうがいいだろう。
無理にPCR検査だけを受けて、タイランドパス承認が間に合わなかったら、検査代と証明書発行代が無駄になるんで。
タイミングが難しいところだが、慌てずに済むよう、タイランドパス申請は余裕を持って行いましょう。

なお、搭乗予定のフライトが遅延した場合は、24時間までは陰性証明書も延長されるようだ。つまり、出発前96時間以内という計算になる。

関西の安い海外渡航用陰性証明書発行クリニック

なにかと高いと言われてきたPCR検査。
昨年に比べると、PCR検査代は格段に安くなっている。
PCR検査だけなら2,980円で実施しているところも出てきた。

が、陰性証明書発行代は別料金がかかる。
日本国内向けの日本語表記の陰性証明書はまだ安くても、海外渡航用英文陰性証明書は高い。英文の陰性証明書だけで軽く1万円以上請求される。

京阪神で海外渡航用PCR検査陰性証明書発行クリニックをいろいろ検索していると、最安値は15,000円だった。
三宮で見つかった。京都にもあるようだ。
大阪では梅田の海外渡航用検査センターで2万円弱。
くまなく探せば、さらに安いクリニックや検査センターがあるかもしれないが、三宮の15,000円でいいかと判断。

15,000円で海外渡航用英文陰性証明書を発行してくれるクリニックを三宮で2箇所見つけた。

・バイタリティクリニック神戸三宮
・三宮トラベルクリニック

どちらも検査後の陰性証明書即日発行可能となっている。
現地で証明書原本を受け取ることもできるし、メールでの受け取りも可能だ。
ちなみに、タイ渡航の際の陰性証明書は必ずしも原本である必要はない。メールで送られたきたものを印刷しても有効。フライト搭乗時とタイ入国時のチェックでほぼ間違いなく通用するはずだが、絶対とは言えないので、プリントアウトしたものを利用する場合は自己責任で。99.9%大丈夫だと思うが、無責任なことは言えないんで。

迷惑になるかもしれないので、あえてどちらのクリニックに行ったかは書かないでおくが、JRと阪急の三宮駅からすぐ近くのクリニックだ。

ひさしぶりに三宮駅前を訪れると、なんだか風景が一変していた。

JR駅前の広場のオブジェは、前衛美術的なデザインに変わっていた。

目指すクリニックは雑居ビルの6階にある。

ビル入り口の看板の中には、「ドバイに招かれた」という謎のものがあった。

奥のエレベーターを6階で降りるとクリニックは目の前。

実際の検査と陰性証明書取得まで

当日の持ち物は、パスポートと費用15,000円のみでいい。
パスポートはコピーでも問題ない。

予約は不要で、そのまま中に入る。

午前診察(10時から13時)の検査なら、当日中(18時から20時)に検査結果を受け取ることができる。
即日発行希望なら13時までに行くべし。

受付でタイ渡航のためのPCR検査と陰性証明書がほしいと伝える。
料金は自動販売機で支払う。

スマホがあればQRコードを読み取って、クリニックのサイトにアクセス。必要な情報を自分で打ち込む。
これが陰性証明書に記載されるのでちゃんと入力しよう。

入力が終わると、すぐに検体採取。
奥の部屋で行う。
タイ側が求める検査方式は、RT-PCRと定められている。
採取検体は、鼻咽頭ぬぐい液(いわゆる鼻ぐりぐり)と唾液の2種類。タイ入国に際しては唾液でも認められるようだが、一般的には鼻ぐりぐりだ。タイ国内でのPCR検査は鼻ぐりぐりを採用している。
ここはおとなしく鼻咽頭ぬぐい液を選択しておく。
タイの鼻ぐりぐりと、日本入国時の唾液の両方を経験したが、唾液が出づらい体質のようで、一発ですぐに終わる鼻ぐりぐりのほうがマシ。

日本では初の鼻ぐりぐり。タイでやったよりも鼻の奥が痛く感じたが、それでもあっという間に終了する。

あとは、ひたすら結果を待つだけ。
もしも陽性だった場合は、先に電話で通知が来るそうだ。

検査結果がもらえる18時まで三宮で時間つぶし。
阪急駅高架下には、オープンテラスのおしゃれな店舗が並ぶようになった。
トゥクトゥクまで展示してある。

タイ料理レストランだ。
生のタイハーブをたっぷり使った!ランチメニューあり。

ガパオ&パッタイセットが1,200円。ガパオセットが909円。
うーん、うまそうだけど、さすがに高い。
タイならガパオライスもパッタイも50バーツ(170円)前後で食べられる。もうすぐタイに戻るのに、今はいらない

ガパオはやめて、おでんを食べた。

鼻ぐりぐりでツンとした鼻の奥を練り辛子でさらに刺激させる。
出汁がうまい。
タイへ渡ったら、当分の間はおでんなんて食べられない。バンコクとシラチャーはともかく、パタヤでおでんは厳しい。

そんなこんなしていると午後6時前。
途中、クリニックから電話はかかってこなかったので陰性は確実だ。
晴れ晴れとクリニックを訪れて検査結果を受け取る。むろん陰性。英文での陰性証明書を取得できた。
氏名のアルファベット表記、生年月日、パスポート番号などを念入りに確認する。

陰性証明書の一部を抜粋したもの。

採取検体は「鼻咽頭ぬぐい液(Nasopharyngeal Swab)」
検査法は「核酸増幅検査(RT-PCR)」
結果は「Negative」
決定年月日(Result Date)は、日付のみ。
検体採取日時(Sample Date and Time)は、日付と時間も記載されている。
やはり、検体採取日時を基準にしておいたほうがよさそう。

まとめ

長々と書いてきたが、海外渡航用の英文陰性証明書取得は簡単。
午前中に検査に行って、即日交付。メールでも受け取り可能だ。
三宮のクリニックの15,000円は最安値に近いはず。
昨年あたりは4万円ほどしていたはずで、それを思えば劇的に安くなってはいるが、それでもやっぱり高い。
しかも紙切れ一枚だし、正直、偽造は難しくないと思う。というか簡単だろう。PDFでさくっと作成できてしまう。
日本ではちょっと考えにくいが、海外では実際に偽造証明書が出ているようだ。さもありなん。
だからこそタイ側でも独自にPCR検査を実施せざるを得ない。だったら事前のPCR検査なんてやめてしまえとも思うが、なかなか難しいようだ。

ともかく無事にタイ渡航のための英文陰性証明が取得できた。
タイランドパスはすでに承認済み。
すべての書類の準備は整った。
あとはタイへ向かう飛行機に乗ればいい。

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