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日本の水際対策は6月に大幅緩和へ、首相が表明

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現在日本の水際対策は厳しい。
まず外国人の観光目的での入国は不可だ。観光鎖国状態にある。
日本人の帰国、ビジネスや留学目的での外国人の入国は認められるものの、入国にあたっては厳しい検疫が待っている。
事前の陰性証明書取得と空港での検査と書類チェックだ。
ブースター接種済みであれば待機は不要となっているが、それ以外では原則7日間の自宅待機が必要。一部の指定国からの入国では3日間の強制隔離もある。

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6月に水際対策大幅緩和緩和へ

各報道に出ているように、5月5日、イギリス訪問中の岸田首相が演説した。

「6月には他のG7諸国並みに円滑な入国が可能となるよう水際対策をさらに緩和していきます。」と発言。

一部では7月の参院選までは水際対策緩和はないとも言われていたが、6月に大幅緩和が実現しそうだ。
まだ具体的な中身や日程については一切不明。
あくまで方針を示しただけだ。

では、G7諸国並みとはどういうものか。

イギリスでは、すべての入国制限を撤廃しており、陰性証明書も到着時検査も隔離も不要となっている。渡航前の事前登録も不要だ。ワクチン接種証明書すら不要とのこと。
ドイツでは、ワクチン接種証明書が必要だが、事前登録と到着時検査と隔離は不要。日本からはビザも不要でイギリス同様に自由入国ができる。イタリア、フランス、カナダもほぼ同様の措置。
アメリカでは、ワクチン接種証明書と出発前1日以内の陰性証明書が必要。到着時検査と隔離は不要だ。事前登録は必要。

国によって少し違いがあるが、ワクチン接種済みであれば、入国時の検査も隔離も不要というのが共通。
事前の陰性証明書については、アメリカは求めているが、他国では不要だ。

日本がいきなりイギリス並にすべて撤廃という思い切った策に出るとは思えないので、アメリカ並の緩和内容になるような気がする。

日本入国者の増加にともない、現在の空港検疫は限界に来ているようだ。
特に成田空港では最大7時間待ちも発生しているもよう。
待機スペースが足らずに、降機できないまま機内待機を余儀なくされているケースも多いとのこと。
もはや現場は限界。

優先順序としては、まずは空港検査から廃止にしそう。
空港検査が廃止されても、事前の陰性証明書取得義務は継続。
このあたりが当面の落とし所のような気がする。

現行の待機期間免除措置のようにブースター接種を条件とする可能性もある。
ブースター接種済みならば、空港検査不要、陰性証明書不要といった具合。、
ブースター接種の有無での待機期間の違いは継続するかもしれない。

一番いいのは、2回のワクチン接種証明書で、陰性証明書と空港検査の両方の廃止だ。むろん待機もすべて撤廃。

また、水際対策の大幅緩和とうたっているので、観光目的の外国人の入国も解禁するつもりでいるのだろう。
観光ビザなどの新規発給も再開するかもしれない。
観光鎖国は終了というわけだ。

現在は1日あたりの入国者数上限は1万人となっている。
この上限も緩和されるだろう。
上限数が決められていて、日本行きの航空券は高値傾向となっている。便によっては空席がなかったりもする。

もはや現行の水際対策は手詰まり状態に陥っている。
6月といわず、5月中に実施してほしいところ。
日本の開国が迫っている。

追記)
その後の報道によれば、来月から入国時の検査を免除して、ビジネス目的での入国がスムーズにいくようにするとのこと。
今回は観光目的での外国人入国は想定していないという。
感染状況に応じて観光客受け入れ再開も検討していくとしている。

詳細は追って発表になるだろうが、とりあえずは空港検査はなくなりそう。
事前の陰性証明書取得は継続ということのようだ。
日本の観光鎖国は継続となる。
ちょっとがっかりな内容である。
とにかく正式決定を待ちたい。

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