ひさしぶりにターミナル21パタヤへ行ってきた。
たぶん2ヶ月か3ヶ月ぶりくらい。
久々のターミナル21は活気が戻ってきた。
館内ではイベントを開催し、飛行機ゾーンではコンサートも開かれた。
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ターミナル21パタヤ
表側では新しい駐車場ビルを建設中だ。
かなり大きな立体駐車場になるようだ。
屋内駐輪場はほぼ満車状態。
それでもパンデミック前の混雑ぶりに比べるとまだまし。以前はバイクで溢れかえっていた。
館内に入るには検温と手指消毒を実施。チェックインは特に要求されず。むろん、ワクチン接種証明書の提示は不要だ。
エッフェル塔もどきの下ではちょうど何かのイベントを開催していた。
Toiさんキッチン祭りとかなんとかそんな名称。
昨年も同じイベントを開催していた。その第2弾となる。
オープニング式の様子。
Gフロアーには屋台がざらり。
菓子類や揚げ物などローカルグルメの宝庫となっている。
キッチンスタッフは、ワクチン接種済みで定期的なATK検査を実施とのことだ。
イベントは10月15日から10月25日まで。
上階へあがる。
8割から9割ほどの店が営業再開しており、華やかな雰囲気が戻った。
これぞターミナル21である。
映画館も再開している。
ただ、一部店舗は閉店しており、中には完全撤退した店もある。
日系居酒屋やシーフード食べ放題のアンポーンがあったエリアは、人工のすすきが敷き詰められている。
この一角はかなり寂しい。
また、レストランの客足はそこまで増えていないように見えた。
シャブシといったローカルに人気のチェーン店は集客できているが、外国人短期旅行者に好まれそうな店はがらがら。
ターミナル21全体では、それなりに客が入っている。現在の客層はやはりローカルタイ人だ。
ファランなど外国人もいるが在住者ばかり。
価格設定が高いには客が集まらない。
丸亀製麺
せっかくなので、食事を取っておこう。
日系チェーン店はどこも営業再開済み。かつや、丸亀製麺、ペッパーランチ、幸楽苑など。
選んだのは、丸亀製麺。
急にうどんが食べたくなったのだ。
メニューは変わっていないようだが、一部料理は取り扱いなし。
釜揚げうどんの並盛をオーダー。
トッピングの天ぷらの種類が減っている。
ちくわ天かコロッケが食べたかったが取り扱いなし。
海老天にしておく。
以前はセルフサービスで取り放題だった薬味は個別配膳に変更。
釜揚げうどんと、薬味のごまとねぎとしょうがが運ばれてきた。
天かすは別途頼む必要あり。
その場で揚げて、山盛り作ってくれた。熱々の天かすだ。むちろん無料。
こんなにいらないけど、釜揚げうどんには天かすがほしい。
ひさびさの丸亀製麺の釜揚げうどんはうまかった。
並盛と海老天と天かすで充分お腹いっぱいになれた。
釜揚げうどんが79バーツ、海老天が39バーツ、水が20バーツで合計138バーツ。460円くらい。
日本で食べることを思えば少し高いかもしれないが、パタヤでこのレベルのうどんが食べられるなら文句はない。
ロックダウンに丸亀製麺からフードデリバリーを頼んだことがあるけれど、やっぱり、うどんはできたてをその場で食べるほうがいい。
パタヤ音楽フェスティバル2021開幕へ
ターミナル21パタヤ前の飛行機ゾーンにはステージと客席が設置されていた。
これはPattaya Music Festival 2021のプレイベントだ。
夕方から、パタヤ市長などが集まり、イベント開催の発表を行った。
(PATTAYAPRより)
ミニコンサートも開催され、雨の中でも観客が集まっていた。
パタヤ音楽フェスティバルは11月から4週に渡って開催予定だ。
関連記事:パタヤ音楽フェスティバル2021開催スケジュール発表、今年はラン島でもステージ設置に
いよいよパタヤが動き出す。
まとめ
ターミナル21パタヤは、活気を取り戻しつつあった。
イベント開催もこれから増えていくだろう。
街に人が戻ってくる気配を感じる。
むろん、パンデミック前の賑やかさを取り戻すには長い時間が必要になるだろう。
まずは1歩ずつ前進していく。
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