いよいよパタヤが動き出す。
プラユット首相による11月1日タイ開国宣言は観光業界に希望の光を灯した。
パタヤでは来るべきハイシーズンへ向けて観光活性化策を打ち出している。
11月以降、多くのイベント開催を計画しており、その第一段となるのがパタヤ音楽フェスティバルだ。
パタヤ音楽フェスティバル2021の開催が決定し、イベントスケジュールが発表となった。
今年は4週に渡って開催され、ラン島にもステージが設置されることになった。
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パタヤ音楽フェスティバル2021
長らくお待たせしました。いや、お待たせしすぎたかもしれません。でも、これ以上は待つ必要がありません。
パタヤ音楽フェスティバルがいよいよ帰ってくるとパタヤ市広報が開催を告げている。
当初は10月22日に開催予定だったが、10月1日のパタヤ開放が延期となり、パタヤ音楽フェスティバルも11月へと延期されていた。
新たな開催日が決定した。
Pattaya Music Festival 2021が、11月5日より計4週に渡って開催される。50組以上のアーティストが参加予定だ。
スケジュール
開催は週末の金曜日と土曜日。
ステージは週毎に別の場所に設置される。
11月5日-6日
ステージ1 ノースパタヤビーチ
ステージ2 セントラルパタヤビーチ
ステージ3 サウスパタヤビーチ
11月12日-13日
ジョムティエンビーチ
11月13日 ラン島
12月3日-4日
ナックルアのランポー公園
12月10日-11日
セントラルパタヤビーチ
参加予定アーティストハイライト
コンサート入場は無料。
ゲートは午後5時オープン。
フェス開催日は午後4時から深夜2時までビーチロードは閉鎖される。
10月15日にターミナル21パタヤ前の飛行場エリアでパタヤ音楽フェスティバル2021に関する記者発表が開催される予定。ミニコンサートも開かれるとのことだ。
コンサート会場では、厳格な感染予防措置が取られる。
マスク着用、ソーシャルディスタンスを欠かせない。
また、会場ではドローンの使用が禁止される。
あらゆる種類の屋台や物売りも禁止される。違反者には罰金2000バーツ。
まとめ
首相発言による11月1日タイ開国と11月1日パタヤ開放が本当に実現するかはまだわからない。
国内観光の需要拡大がはかられていくのは確かな方針だ。日本でいうところのGoToトラベルが開始となる。
昨年のパタヤ音楽フェスティバルと花火大会はローカルタイ人で大賑わいだった。
今年のハイシーズンはパタヤ音楽フェスティバルでスタート。
むろん、ふたたび感染爆発が起これば中止となる可能性もある。
リスクはある。それでも前進していくしかない。
タイ開国とパタヤ開放が実現すれば、去年以上に盛り上がることになりそうだ。
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