昨日9月13日のパタヤの様子。
先週は洪水、そして日曜日夜にはウォーキングストリートで火災。
なにかと災難続きのパタヤだが、新しい店やホテルもオープンする。
負けるなパタヤ。
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目次
パタヤビーチ
雲が多いパタヤの天候。
月曜日ということもあり、ビーチロードの車は少ない。
のどかな雰囲気のパタヤビーチである。
が、先日の洪水で崩壊した砂浜はまだ復旧していない。
あちこちで砂浜が崩れたままだ。
ジョムティエンビーチの道路はもっとひどくて、陥没したまま。
復旧には時間がかかりそうだ。
両替レート
TTカレンシーの両替レートは、1万円=2958バーツ
3000を越えたと思いきや一気に2900台前半まで下がった。
そこからやや持ち直して2958に。
ウォーキングストリート火災
9月12日の夜、ウォーキングストリートで大規模な火災が発生した。
SNSを通してタイ人の間ではあっという間に情報が広がっていった。
火災現場は、インド系ディスコのNASHAA CLUB。
関連記事:ウォーキングストリートで火災発生
日付が変わる頃にようやく火はおさまった。
翌日、鎮火はしているものの一部ではまだ熱をもったまま。
出火原因を探る調査が実施されるたが、建物崩壊の恐れがあるため、14日にもあらためて実施するとのことだ。
火災での被害金額は5000万バーツとみられるとのこと。
火災翌日の午後、ウォーキングストリートを通ってみた。
例によって何もないウォーキングストリートである。
ただのシャッター街、ただのゴーストタウンだ。
セブンイレブンはずっと閉店。
ソイ15も何もない。
ひさしぶりにサファイアクラブのシャッターが開いているのを見た。
空気の入れ替えをやっているだけかもしれない。
火災現場はウォーキングストリートのかなり奥にある。
現場への道は、ウォーキングストリート途中で通行止めとなっていた。
火元であるNASHAA CLUBの看板が見える。
遠目から見た感じでは、特に延焼している様子はない。
バリハイ埠頭側のウォーキングストリート入り口も通行止めだった。
関係車両や歩行者は入ることができるが、崩壊のおそれのある建物にわざわざ歩いて近づく気にはなれなかった。
なお、地元メディアでは火災現場の様子を伝えている。
⇒https://www.facebook.com/STVPattaya/posts/4585082338179331
これを見ると、いかに凄まじい火事だったかよくわかる。
営業中だったら大惨事になっていただろう。
よく燃え広がらなかったものだ。
パンデミックで大ダメージ、相次ぐ洪水で大ダメージ、そして火事で大ダメージ。
これが今のウォーキングストリート、今のパタヤだ。
バリハイ・バンコク間ロットゥー
ウォーキングストリートから遠回りしてバリハイ埠頭へ。
バリハイ埠頭前のバンコク行きロットゥーは営業再開していた。
ミニバンだけでなく、マイクロバスも停まっていたので、利用人数によって使い分けるようだ。
最近はこのマイクロバスタイプのロットゥーが増えてきた。ミニバンよりも快適だ。
バンコクからバリハイ埠頭まで直行できるので便利。車を降りて、ラン島行きボート乗り場までは歩いてすぐだ。
エキサイト広場フードコートに寿司食べ放題ダイソー
ソイエキサイトとサードロードの角の大きな空き地には巨大なフードコートが建設中だ。
建物はかなりできあがっており、テナントは入居できそうな雰囲気である。
一軒だけお知らせが掲示してある。
Daiso SUSHI BUFFETだそうな。カタカナで「ダイソー」って書いてあるが、百均ショップとは関係なさそう。
サードロードにはスシローという日本料理屋もあるが、日本の回転寿司とは関係ない。
サードロードのムーガタ屋再開
パタヤのムーガタ屋は苦境にあるが、サードロードのムーガタ屋が営業再開していた。
95バーツのムーガタ屋だ。
セルフサービスの食べ放題でやっているかは不明だが、がんばって営業を続けてほしい。
TEXAS CHICKENがオープン
パタヤタイのトゥッコム向かい側あたりにTEXAS CHICKENが新規オープンした。
オープン日は9月12日。
このタイミングで新規開店するとは、なかなかの攻めの姿勢。
パタヤ中心部のテキサスチキンは以前はセントラルマリーナ内に支店があったが、あっさり撤退した。
立地的にはパタヤタイのほうがローカル客が集まりそうだ。
こちらもがんばってほしい。
アーバーホテル
サードロード沿いの新築ホテルであるアーバーホテル。
関連記事:パタヤにアットマインド系列の新築ホテル ARBOUR HOTEL AND RESIDENCEがオープンへ
玄関周りの工事はほぼ終了している。
ガラス越しにレセプションが見える。
正確な開業日は不明だが、9月15日から予約は可能だ。
まとめ
パンデミック、洪水、火事の3連コンボに見舞われているパタヤ。まさに踏んだり蹴ったりだ。
絶望的な気分になりそうだが、それでも負けない、くじけない。
再開する店、新規オープンする店やホテルもある。
がんばれパタヤ。
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