4月16日、昨日のパタヤ。
通常、ソンクラーンは4月15日でおしまい。
でもパタヤは19日のワンライというお祭りまで続く。
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TREE TOWN前の電柱
午前中に食料調達に出かける。
と、ソイブッカオ沿い、TREE TOWN前で電線工事中。
この電柱は傾いており、いつか倒壊するんじゃないかと危惧されている。
ようやく工事に取り掛かったようだ。
何もソンクラーン開催中にやらなくてもいいのに。
ぐちゃぐちゃになった配線に水がかかったら危ないじゃないか。
てっきり水かけの少ない昼間のうちに終わらせるかと思っていたら、夜になってもぐちゃぐちゃ配線のまま放置。
まるでイグアスの滝のごとく、地面まで電線が垂れたまま。
濡れた体で電線に触れないようにしましょう。対策はしているはずだが、油断禁物。まじで感電しかねません。
(追記)
読者の方から情報提供をいただきました。
どうやら、16日早朝に電線から出火があった模様。写真を見せてもらいましたが、バンコク銀行近くの電線が派手に燃えていました。消防車も出動。
さもありなん。
ほんと、タイのぶら下がった電線には要注意です。
水かけは中休み
一部では11日からフライングで始まったパタヤの水かけ。
19日まで続くわけだが、16日と17日はややトーンダウンする。
たぶん、ソイ7、ソイ8、ソイ6あたりのバーは連日水かけをやっているはずだが、中には昼間の水かけを休むバーもある。
たしかに、1週間連続はきつい。とりわけ働いているバービア嬢たちは大変だ。
ソンクラーン中は正午過ぎから出勤して、開店と水かけの準備。それから全身ずぶ濡れになりながら酒を飲む。
で、日没後は水かけの後片付けをしてから、バーとして通常営業。閉店時間まで働く。
これはきついでしょうなあ。
中にはカウンターの中で寝込んでいる人もいる。
水かけ遊ぶする客のほうも、けっこう体力を奪われる。
わたしはせいぜい2時間ほど遊ぶだけだが、それでも体がぐったりする。
というわけで、16日は水かけに参加せず。
日中は部屋に籠もった。
食事は、買っておいたハンバーガーで済ます。
この日の食事は、バーガー2つだけ。
ブラックペッパーチキン
かなり辛めのタレがいい感じ。洋風ではなくタイ風のタレだ。
プレッチェルバーガースモークハムアンドチーズ
トマトソースがしっかり入っていて、いかにもイタリアンな感じ。
バンズも香ばしくて、これ、けっこう好き。
レンジで温めるのではなくて、トースターで焼き直したい一品。
深夜のバービア
深夜0時過ぎ、ようやく外出。
ソイブッカオ沿いにあるバービアはどこも水かけ終了。
が、バーの前に水桶がそのまま置いてあるバーでは、油断禁物。
へたに水桶に近付こうものなら、頭から水をかけられることもある。
まあ、酔っ払ったバービア嬢が自分から頭に水をかけていることが多いけれど。
深夜のバービアには、テンション高めのバービア嬢が多くて、一緒に飲んでいると楽しい。
当然、ドリンクをせがまれる。
客価格だと70バーツ、レディドリンクだと140バーツ。
タマダー(普通の意味。つまり客価格)でいいからとお願いされた。
よし、ここはキーニャオぶりを発揮してみよう。
「50バーツだったら奢っていいよ」とためしに言ってみた。
すると、ボスから、「50はダメ、60ならオッケー」と返事をもらう。
なんと、ドリンク代の値引きに成功した。
客価格よりも安いドリンクを進呈。
いやあ、言ってみるもんだな。
経営者からすると、ドリンク仕入れ原価より少々高ければ儲けになるんで、まったく売れないよりはマシとの判断だろうけど、ドリンク代の値引きができるとはね。
まあ、日頃から飲みに行っているバーで、きっちりコミュニケーションも取っているんで、遊びでこういうことができる。
いきなり値引きを要求するようなことはやめましょう。
なんだか楽しくなり、バービアをはしご。
ファランとビリヤード勝負をして、勝利。
奢ってもらう。
気づけば深夜3時半。
ぐだぐだに酔っ払って帰宅。
きちんとした食事を取っていない状態で深酒は危険。しかも連日の水かけで体力が弱っている。
案の定、朝方、トイレへ駆け込むはめになった。
タッチの差で便器に間に合わず、床へ向けて盛大にリバース。
せっかく今日は体が水に濡れなかったのに、部屋の床は水とは別のものでずぶ濡れだ。
臭いものを一人で拭きとる寂しいソンクラーン中日の早朝である。
パタヤのソンクラーンはあと3日。
水かけ参加中の方は、くれぐれも体調管理にはご注意を。
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