連日多くの感染者が報告されているチョンブリ県。
増減はあるが、毎日100人前後の感染例が見つかっている。
ラン島が5月5日から閉鎖となる一方、県外へ出る際のチェックポイントならびに移動必要性書類は廃止となった。
広告
チョンブリ県感染状況
5月5日、チョンブリ県発表による新規感染者は110人。
(CCSA発表によるタイ全国統計値とは集計タイムラグにより数値が異なることがある)
昨日(91人)よりも新規感染者は増加した。
死者累計7人(+0)
新規感染者内訳
ムアン地区21人
シラチャー地区9人
バンラムン地区(パタヤ)59人
他
累計
4月新波での累計は県全体で2965人(回復済み1,338人、治療中1,620人)。
ムアン地区が796人、シラチャーが346人、バンラムン(パタヤ)が1,299人となっている。
新規感染者の感染経路内訳
・ラヨーンへの旅行歴あり 1人
・県内でのパーティ 2人
・リスクの高い職業 3人
・葬式クラスター 1人
・家庭内で感染者と接触 10人
・職場で感染者と接触 5人
・県内の娯楽施設 10人
・調査中に確認 30人
・調査中 51人
また、181人の接触者と1,034人の積極調査による検査の結果を待っている。
車両検査ユニットで1,135人を検査している。
チョンブリでは連日で2,000件以上の検査を実施している。
5月2日の検査件数は2,532件で、うち陽性確認が91件。単純計算による陽性率は、3.6%。
チョンブリ県リスクスポット
チョンブリ保健局では、連日にように感染者タイムラインを元にした感染リスクスポットを発表。
(パタヤを抜粋)
・サンタフェステーキ(パタヤカンビッグCエクストラ)
・JKビーチカフェ(ジョムティエン)
・D.TATOF(ターミナル21パタヤ)
チェックポイントと移動必要性書類廃止
チョンブリ県のチェックポイントと移動必要性証明書類は5月5日本日より廃止となった。
ただ、必要性のない県外への移動は控え、状況が改善するまで延期か中止にしてほしいと引き続き県は要請している。
また、本日よりラン島はロックダウン。部外者の入島は禁止となる。5月20日まで。
広告