少しの間パタヤを離れていた。
ラオスやらイサーンやらをめぐっていた。
イサーンでも両替レートを見ていたが、もともとレートは良くない。
ウドンタニーのスーパーリッチでは、1万円=2240バーツ。
バンコクのスーパーリッチよりはレートが良くない。
まあそんなものか。
あまりレートは気にせず旅をしていた。
で、パタヤに戻ってきて、ふらりとTTカレンシーの両替レートを見に行く。
7月11日午後のレート。1万円=2215バーツ。
1バーツが4.51円だ。
1バーツ4.5円を突破した。
四捨五入すれば1バーツ5円計算しないといけない。本当に1バーツ5円の時代がやって来た。
1ドルは161円台だ。
と、7月11日の午後あたりに為替介入があったらしい。明言はされていないが。
これによって急激な円高が進んだ。
グーグルで為替を見てみる。
7月10日から11日にかけては、1ドル161.6円。
それが、11日の午後遅くには1ドル158.6円となった。
バーツ。7月10日から11日にかけては、1バーツ4.45円。
それが、7月11日午後遅くには1バーツ4.39円となった。
急激に円高にふれたとはいえ、この程度だ。
TTカレンシーでは、1万円=2215バーツが2230バーツになった。
バンコクのレートのいい両替所では、1万円=2240バーツあたり。
為替介入がなかったとしたら、さらに円高が進んでいたかもしれない。
となれば、1万円2200バーツ割れも起きる可能性もあった。
まあ、この先どうなるかはわからない。
四捨五入なしに1バーツ5円となってもおかしくない。
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