パタヤ近況

チョンブリに夜間外出自粛要請と規制強化発令。店舗はすべて夜9時閉店に。

投稿日:

7月12日からバンコク首都圏とタイ南部4県に対する厳格規制が開始となった。
夜間外出禁止令と店舗の閉鎖だ。
県をまたぐ移動は禁止ではないが、チェックポイントの設置など厳しい監視体制が取られている。
チョンブリ県は今回政府が定めた新しい規制措置の対象外となっていた。
チョンブリ県が独自の規制措置を取るかがポイントだったが、7月12日の夜になってようやくチョンブリ県が新しい命令を発表した。
夜間外出自粛要請と夜間店舗閉鎖命令だ。
あわせて県への出入りを監視するためのチェックポイントも設置することになった。
パタヤはまたしても規制強化となる。

広告



チョンブリ県夜間外出自粛要請

チョンブリ県が県民に対して声明を発表した。

・21時から翌4時までは家にいて外出を控えるように協力を求める

これは命令ではなく、チョンブリ県からの要請という形になるようだ。
よって、バンコク首都圏のような罰則を伴う夜間外出禁止令ではない。
夜間外出自粛要請となる。
Stay Homeというやつだ。

夜間店舗閉鎖命令

チョンブリ県命令第52号。

以下の施設の営業を認めるが、午後9時から午前4時までは閉鎖とする。

・ガソリンスタンド
・レストラン、飲食店、屋台、フードコートなど(店内飲食は可能。アルコール提供は厳禁)
・ショッピングモール。ゲームコーナーは閉鎖。
・コンビニエンスストア
・ナイトマーケット
・マッサージ屋(フットマッサージのみ許可)
・スイミングプール、ウォーターパーク
・ゲームショップ、インターネットカフェ
・仏教お守りセンター
・美容サロンと美容クリニック。施術は45分まで。
・タトゥーショップ、ピアスショップ(顔への施術は禁止)
・午後8時から午前4時まで、酒の販売は禁止、グループでの飲酒行為は禁止

要するにこれまで営業が許可されてきた施設はそのまま営業できるが、夜間の午後9時から午前4時まではすべての店舗が閉鎖される。
むろん、バーやパブなどの娯楽施設はすべて閉鎖のままだ。

午後8時から午前4時の酒類販売禁止ならびに宴会行為の禁止も継続される。
夜間に屋内外を問わず宴会していると摘発の対象となる。
ただし、決められた時間帯でのアルコールの販売は可能。酒類販売禁止令は出されていない。

命令は、7月13日から追って指示があるまで有効としている。

発令して数時間後には適用開始となった。

レストランもコンビニも市場も屋台もあらゆる店舗は午後9時閉店ということになる。むろん病院などは対象外。買い物するような場所は全部夜間閉店。
当初はバンコクと同じく午後8時閉店とする案が出ていたが、最終的に午後9時閉店に決まったようだ。
また、午後9時から午前4時までは外出自粛要請となった。バンコクは罰則を伴い夜間外出禁止令(Curfew)だが、チョンブリは要請どまり。
午後9時以降に外を出歩いても逮捕されることはないだろうが、注意はされるかもしれない。それに、夜9時以降は屋台ですら営業不可となる。外に出ても何もない。

チェックポイント設置

店舗規制命令のすぐあとに、チョンブリ県命令第53号が続けざまに発出された。

チョンブリ県に6箇所の検問所を設置し、県をまたいで移動する人に対してスクリーニング検査を実施する。

パタヤでは、バンラムン警察署前スクンビット通り(パタヤ方面行き車線)に設置。

不要不急の場合をのぞき、県をまたぐ移動は避けるように要請する。
ダークレッドゾーン(最高度厳格管理地域)からの旅行者に対しては厳格な監視とスクリーニング措置を適用する。
とりわけ移民労働者の移動については厳しくチェックする。

命令は、7月13日から追って指示があるまで有効。

以上。

ダークレッドゾーンとは、バンコク首都圏とタイ南部4県のこと。
ここでは、バンコク首都圏からチョンブリへの人の感染の流入を防ぐことを目的としている。
ただ、どの程度厳しくチェックするかはよくわからない。
仕事でバンコクとチョンブリを往復する人はたくさんいるが、以前のように移動必要性証明書類が求められるのかは不明。
チョンブリ県に入る際には届け出や自宅待機が求められるかもしれない。
実際の運用方法は本日以降に明らかになるはずだ。
ただ、これまでにもチェックポイントが設置されたことは過去何度かあるが、仕事で出入りするのが拒否されたという話は聞かないので、おそらくそのあたりは大丈夫だろう。

まとめ

バンコクで厳格な規制強化となったので、チョンブリも追随するだろうとは考えられていた。
しかもチョンブリでは連日のように過去最多水準の新規感染者が出ている。ダークレッドゾーン入りは免れているが、ほぼダークレッドと考えていいレベルだ。

1日遅れとなったが、ほぼバンコクと似たよう規制が実施される。
バンコクでは店舗は午後8時閉店で、午後9時からは夜間外出禁止となる。
チョンブリ・パタヤでは、午後9時閉店で、午後9時以降は夜間外出自粛要請となる。
もうひとつ大きな違いは、チョンブリではレストランの店内飲食が可能。
また、プールやジムもチョンブリでは営業可能となっている。

政府命令の規制強化は最低14日間は続く。
チョンブリの命令は期限が定められていない。

バンコク並のロックダウン措置とはいえないにしても、夜間の外出はほぼなくなるだろう。昼間は通常通りに買い物や食事ができるが、夜間は何もできなくなる。
いわば夜間ロックダウンみたいなもの。
パタヤの夜がますます暗くなっていく。

広告

-パタヤ近況

Copyright© パタヤ千夜一夜 , 2021 All Rights Reserved Powered by STINGER.