パタヤ千夜一夜

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タイ入国時の隔離期間短縮へ。タイと中国のトラブルバブル締結か。ゴルフ検疫開始へ。

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タイ入国と隔離検疫に関する話題を3つほど。

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隔離検疫期間を10日間に短縮へ

以前から議題に上っていた隔離検疫期間の短縮が現実味を帯びてきた。
CCSAの特別委員会において、隔離期間を10日に短縮する案が承認された。
ただし、短縮となる対象は、タイと同程度からわずかに高い感染リスクの国にかぎるとのことだ。
高リスク国に指定されている国からの入国者は、これまでどおり14日間の隔離検疫が求められる。

かりに隔離期間を14日から10日に短縮しても、感染拡大のリスクはあまり変わらない。
14日間隔離だと100万人あたり0.3人。10日間隔離だと100万人あたり1.5人となる。
3000万人の旅行者がタイに入国するとしたら、10日間検疫でも300人の無症状感染者が検疫をすり抜ける計算となる。

短縮された10日検疫を終えたあとは、特定の県へのみ移動可能。
チョンブリ、プーケット、ラヨーン、チェンマイ、チェンライ、ブリラム、スラータニーなど。

まだ正式決定ではない。
このあと、CCSA本会議へ送られ、承認を求めることになる。さらには閣議にて最終決定される運びとなる。

参照:The Nation

日本は、つい先日、低リスク感染国リストから外されて、中リスク国に指定された。
これにより、特別観光ビザでのタイ入国が認められなくなった。

関連記事:日本は中度感染危険国指定、日本から特別観光ビザでのタイ入国が不可に

もしも低リスク国にかぎり隔離期間の短縮が認められることになれば、日本は除外される可能性がある。
ただ、タイよりわずかに高い低度の感染リスクのある国とも言われているので、日本も含まれるかもしれない。

現実的には、14日から10日に短縮されたとしても、一般的な短期旅行者がタイへ行くのは厳しいままだ。
ただ、一気に隔離検疫を無しにするのは難しい。
段階を踏んでいくしかない。

タイと中国のトラブルバブル締結か?

タイへの旅行を再開させるアイデアとして最初に出てきたのがトラブルバブルだった。
同じように感染を抑えている国同士でバブル圏を形成して、その泡の中でお互いの行き来を隔離なしでできるようにしようという考えだ。
トラブルバブルは早い段階で見送りとなったが、ここに来て、また復活の動きが見られる。

観光スポーツ省のピパット大臣が、来年の春節(中国正月)までに中国とのトラブルバブルを締結したいとの計画を発表した。
春節中に隔離検疫なしでのタイに入国する最初のグループとして歓迎したいと。
中国の大使館と会合を開き、さらに外務省が次の段階に話を進めて行く予定とのこと。

中国の22省は、低リスクとされており、150日以上新規感染者が報告されていない。
この22省の人口は8億人。

トラブルバブル協定の締結は、両国の首脳によって最終決定される必要がある。

また、ヨーロッパではいくつかの国が再ロックダウンしており、11月に特別観光ビザ(STV)でタイ入国を希望する要求は来ていないとのこと。
ノンイミグラントO-Aビザでタイ入国を希望するスイスからの旅行者については、タイ観光省と外務省が話し合っている。

参照:Bangkok Post

これは例によって、ピパット大臣の希望的観測に基づく独断専行型発表のような気がしないでもない。
ただ、現に観光目的でタイ入国を果たしているのは、特別観光ビザを取得した中国人グループのみだ。
ヨーロッパからのSTVでの入国は遅れている。
これからも中国人グループが観光目的で入国してくるだろう。
ただSTVでの入国数は制限されているうえ、14日間の隔離検疫は必須。
上掲ニュースのように、低リスクの国からにかぎり隔離期間が10日間に短縮される可能性が高い。
それでも10日間もある。
これでは以前のような多くの観光客が入国するのは無理というもの。
そこで、中国の一部の省にかぎって、隔離検疫なしでの入国を認めれば、多くの中国人観光客がやって来るだろうという計算なのだろう。

まだ正式には何も決定していない。
タイ側が認めても、中国側がこれまでどおりに団体旅行者の海外渡航禁止措置を継続する可能性もある。

実現するにしても来年の春節の話だ。
あと数ヶ月はある。しばらくは様子見。

ゴルフ検疫開始か

これもピパット観光大臣の話だが、11月中旬よりゴルフ検疫の開始を予定しているとのことだ。
冬の間に、本国の寒さを避け、タイでゴルフトレーニングをする日本、台湾、中国、韓国からのゴルファーを呼び込むプラン。
地方にあるALSQ施設を利用する。
全国には、238コースと宿泊施設が5000室あるが、このうち20から30のコースが、11月中までにゴルフ検疫の仕組みに参加する予定となっている。

ALSQとして使われるゴルフコースは、すでにいる利用者を他のコースへ移動させる必要があり、その費用は施設が負担する。
また、スタッフは職場を離れる前に14日間の隔離が必要となる。

このゴルフ検疫プランは、来週開かれるCCSA会議での認可が必要。

まとめ

いずれもまだ正式決定ではない。

隔離期間の短縮は実現しそうな雰囲気が濃厚だが、トラブルバブルに関してはあくまで提案段階にすぎない。
ただ残念なことに、隔離短縮もトラブルバブルも日本はどうやら蚊帳の外に置かれそうだ。
しばらくは中国人のタイ入国が進んでいくものと思われる。
日本人からすれば歯がゆい思いがするが、日本の感染対策方針の問題でもあるので、どうしようもない部分が大きい。
日本に住むタイ好きは、もう少し我慢する必要がありそうだ。

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