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JALコロナカバーは、タイ入国許可証(COE)には適用不可

投稿日:2020年12月27日 更新日:

現在、タイに入国するにはCOE(入国許可証)を取得する必要がある。
COE取得条件の一つに、タイ滞在期間中の10万米ドル相当の医療保険に加入しているという英文の証明書が必要なっている。

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JALコロナカバー

最近、JALが搭乗者に対して新しいサービスを始めた。
JALコロナカバーというもの。
国際線利用の搭乗者が渡航時に新型コロナウイルスに感染して場合、無料保障とサポートが受けられる。
申し込み不要で、JALの航空券に自動付帯する。

補償内容

・2020年12月23日~2021年6月30日(ご出発分)期間限定
・JAL国際線(JAL便名かつJAL運航便)利用時に無償でご提供
※他社便名または他社運航コードシェア便は対象外
・万一の際の24時間無休の医療・宿泊手配に関するご相談窓口をご用意
・自動付与のため事前登録不要
・最大15万ユーロの医療費を補償
・最長14日間、1日あたり最高100ユーロの検疫隔離費用を補償

対象補償期間

・補償期間は第1区間(JAL国際線)ご搭乗日から31日間です。

https://www.jal.co.jp/jp/ja/inter/jalcoronacover/index.html

 

COE申請には、10万アメリカドル相当以上の保険が必要とされる。
最大15万ユーロなら条件をクリアしている。

補償適用条件の一つに、「本サービスはJAL国際線の最初のフライトの出発日から31日間有効です。」とある。
タイ滞在期間が31日未満なら、滞在期間中の10万米ドル相当の医療保険に合致するのではないか。

さらに、JAL系列のZIPAIRでも、JALコロナカバーと同様のZIPコロナカバーというサービスを提供する。
医療費は最大15万ユーロ、補償期間は31日間。
JALコロナカバーと同じだ。
ZIPコロナカバーは、ホノルル路線に適用となっている。

2021年1月から東京発バンコク路線を運航開始。
このバンコク路線もコロナカバーの対象となるかははっきりしないが、おそらく対象となりそう。
もし対象となるのなら、このZIPコロナカバーもタイCOE申請に使えるのではないか?

JALコロナカバーはCOE利用不可

はたしてJALコロナカバーがCOE申請に使えるのか。
COE申請には、医療保険加入の英文証明書が必要なため、そのようなものをわざわざJALが個々人に対して発行してくれるのか。しかも英文証明書の補償額記載は、米ドル相当額しか認められない。
いろいろと疑問はあったが、明確な答えは見当たらなかった。

が、その答えは、タイ政府観光庁(TAT)がすでに出してくれていた。

【航空会社】日本航空が「JALコロナカバー」をスタート

というニュース記事だ。
JALコロナカバーの紹介をして、最後にこの一文が出てくる。

JALコロナカバーは、タイ入国許可証(COE)登録に必要な医療保険としては適用されません。入国許可証申請にはご自身で海外旅行保険にご加入頂く必要があります。

https://www.thailandtravel.or.jp/news/83211/

はい、これであっさり却下ですな。
タイ政府機関が言うのだから、適用不可は間違いない。
JALがだめなら、ZIPもだめ。
そんなに甘いものじゃないとはわかっていたけれど。
というわけで、COE申請に必要な10万米ドルの海外医療保険は自前で用意する必要あり。

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