ソイブッカオ北側、テスコロータスエキスプレス前に新しいコーヒー屋ができている。
ショッピングモール内でよく見かける、Southern Coffeeだ。
屋外の持ち帰り屋台スタイル店舗は初めて見た。
さっそく利用してみた。
Southern Coffee(サザンコーヒー)
タイ独自のチェーン店なのか、外国由来なのかは不明だが、タイでは増えつつあるコーヒーチェーン店だと思う。
パタヤでは、セントラルフェスティバル、ターミナル21、ビッグCエクストラ内に店舗あり。
ソイブッカオにオープンした屋台スタイルはちょっとめずらしい。
料金表
コーヒーをアップで
エスプレッソ:ホット40バーツ、アイス55バーツ
ラテ、モカ、カプチーノ:ホット45バーツ、アイス60バーツ
アメリカーノ:ホット40バーツ、アイス50バーツ
ブルーマウンテン:ホット50、アイス65バーツ
アイスコーヒー、いわゆるカフェイエンは55バーツ。
どローカル向けのコーヒー屋台と比べると割高だが、コーヒー専門店としてはこんなものかと。
ちなみにターミナル21内のサザンコーヒーの料金表がこちら。
ソイブッカオ店より総じて10バーツほど高い。
コーヒーだけでなく、最近流行りのバブルティーも種類豊富。
タピオカ入りで23バーツか。
屋台につき、持ち帰り専門で座る場所はない。
タイ人客が続々と買いに来ていた。流行っているなあ。
アイスカプチーノ
購入したのは、アイスカプチーノ。60バーツ。
甘くするかどうか聞かれたので、ワーンニッノイ(ちょっとだけ甘く)と答えておく。
3人分ほど待ってから完成。
かなり大きめの容器に入っている。重量感たっぷり。
部屋に持ち帰る。
飲み口がすっきりしている。
苦味と渋味は少なめで、なんともなめらか。
でも旨味はしっかりある。
甘さは控えにしてくれている。
無難なカプチーノで癖はない。でも、それだけに逆に癖になりそう。
ドリンク容器は、しっかりした作り。
数時間経過したあとでも、まだ氷が残っていて冷たいままだった。
大したものだ。
量が多いけれど、これなら時間をかけてゆっくり味わえる。
街角の移動屋台式のカフェイエンは20バーツとか25バーツと安いけど、コーヒーの風味はないし、氷が溶けると薄くなりすぎて飲めたものではなくなる。
その点、サザンコーヒーはいいね。
屋台の2,3倍の価格がするけど、まあ、まったくの別物ととらえたほうがいいと思う。
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地図と周辺コーヒー屋
サザンコーヒーソイブッカオ店地図
サザンコーヒー屋台の近くのブッカオ常設市場には、Cafe Amazonがあるけれど、個人的な好みではAmazonよりサザンコーヒーのほうが好き。
価格はたぶん同じくらい。
Amazonは店内で飲める点で異なるが、持ち帰りにするならサザンコーヒーのほうがおすすめ。
また、ソイブッカオのさらに北側には、アラビカ種コーヒー豆利用のPangPond2号店があったが、つい先日、閉店してしまった。
サードロードの1号店は健在。
アイスカプチーノが55バーツ。
サザンコーヒーとはまた違った味だけど、PangPondもおすすめ。
サザンコーヒーターミナル21パタヤ店
サザンコーヒーのセンタン店、ビッグCエクストラ店、ターミナル21店では店内飲食可能。
過去何度が利用経験あり。
ターミナル21店では、スイーツも販売している。
ホットアメリカンが55バーツ。
濃厚すぎず薄すぎずでちょうどいいアメリカンコーヒー。
買い物に疲れたときに、ちょっと一息つくにはホットアメリカンが落ち着く。
これは、アイスカプチーノ70バーツ。
やはり量が多めだし、エアコンの効いたターミナル21で飲みきるのは少ししんどい。
アイス系は持ち帰りにして、外や自室でゆっくり飲むのがよさそうだ。
まとめ
コーヒーの好みは人それぞれと言ってしまえば、それまで。
パタヤにはローカルコーヒー屋台がいくらでも出ているんで、自分好みのコーヒーを見つけるのも楽しみの一つだ。
ソイブッカオ界隈には、大手のチェーン店はCha Payomといった屋台系以外はほとんど見かけなかったが、アマゾンに引き続きサザンコーヒーも登場。
本格的なコーヒー競争が激化しそう。
屋台の2倍ほどの価格がしても、タイ人は意外と買っていくものだ。
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