ここ数ヶ月で新しい日本食レストランがパタヤに増えている。
高級おまかせ寿司店と、おしゃれな日本式炭火焼肉店だ。
場所は中心部から少し離れるが、パタヤにもこういった本格店が出てきている。
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Mitsu Omakase
2019年8月頃にオープンした寿司店だ。
Mitsuとは、満のこと。
いかにも高級そうなたたずまい。一見さんお断りの匂いが漂う。
完全予約制になっているようだ。
おまかせコースのみ。
2500、4500、6500、8500バーツの4コース。
(別途サービス税とVATが17%)
予約時に50%のデポジットが必要。
食材は日本から直輸入。
場所は少々わかりづらい。
サードロードから、Season Chillとi Spaの間の道を入って、右へ曲がったところ。
角に看板が出ている。
地図
Facebook⇒https://www.facebook.com/mitsuomakase/
価格帯を考えると、地元のハイソタイ人や金持ち中国人がメインターゲットだと思われる。
たぶん、日本人はなかなか行けないと思う。いや、行けない。
どうしてもパタヤで日本直送のウニやホタテが食べたいなら、ここへ行けば食べられる。
Grillicious Japanese Charcoal BBQ
サードロードからソイボンコットへ抜けるソイバッファローにオープンした日本焼肉店。
こちらも2019年8月頃の新規開店。
グリルシャスジャパニーズチャコールバーベキュー。
グリルシャス日本式炭火焼肉店といったところか。
焼肉屋とは思えない外観をしている。
こんな洒落た焼肉店は日本でもお目にかかれない。
ユッケ、牛レバー刺身が250バーツ。
A4ランクの日本和牛セットが780バーツ。
単品オーダー可能。特上カルビが490バーツ、上タン塩が260バーツなど。
タイ産・オーストラリア産牛肉もあり。
セットで450バーツ。
単品なら、カルビ200バーツ、ハラミ200バーツなど。
豚肉セットなら160バーツ。
思ったよりも高くない価格設定。
アサヒ生ビールが89バーツ。
焼酎は赤霧島グラスが200バーツ。
チューハイは110バーツ。
日本酒は黄桜どんが150バーツ。
梅酒は180バーツ。
ドリンクも比較的良心的。
プロモーションをやっていることが多く、二人で訪れるとサラダが一皿無料、三人で訪れると豚肉ないし鶏肉が一皿無料など。
ボンコットのソイ3の真ん中あたりにある。
ソイブッカオあたりからは徒歩圏内。
グーグルマップ情報では、Bake n' Brew系列のようだ。ソイエキサイトにあるベーカリーカフェ。
関連記事:ソイエキサイトのBake n' Brew。テラス席が気持ちいいカフェベーカリー。
営業時間は、午後4時から午後11時まで。
Facebook⇒https://www.facebook.com/Grillicious.Japanese.BBQ/
まとめ
どちらもおそらくはタイ人オーナーだと思われる。
なんちゃって日本料理ではなくて、本格的な日本食の提供。
パタヤでもこういった路線の日本料理店が増えつつある。
ジャンボ寿司のような大衆向けで安価な料金だが、きちんとした日本の味を提供してくれる店もある。
関連記事:【大幅メニュー追加】パタヤのローカル日本食屋 JUMBO SUSHI(ジャンボ寿司)。カツ丼が好き。
関連記事:ジャンボ寿司が値上げ。100バーツでも大満足のカツ丼。
その一方、高級路線もあり。
選択肢が広がるのはいいこと。
グリルシャスは雰囲気は高級だが、価格的にはそこまで高くないと思う。
まあ、個人的にはムーガタで充分だけれど、たまにはこういう焼肉屋でおいしい牛肉を食べてみたいものだ。
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