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2018年3月アンヘレス旅行記

SMクラークとバーホッピング。夜もプリメタとWS。

投稿日:2018年3月26日 更新日:

アンヘレス夜遊び日記4

3日目の様子⇒プリメタとWSでバーホッピング三昧。フィリピン土産はやっぱりチョコレートでしょ。
3日目滞在ホテル⇒アンヘレス・プリメタ地区のおすすめホテル、ブーメラン ホテル (Boomerang Hotel)宿泊レポート

プリメタの朝食

アンヘレス滞在4日目の朝。

プリメタ地区に宿泊している時の定番ブレックファーストは、フェニックスホテル横のPuzzles Cafe(パズルカフェ)だ。

アンヘレスジプニーターミナルからSMクラーク (4)

パズルカフェスペシャルという名のブレックファーストが95ペソ。
これにコーヒー60ペソを加えて、合計155ペソ。バーツになおすと100バーツ。
ソーセージもベーコンもないけれど、ポテトがあればそれでいい。

アンヘレスジプニーターミナルからSMクラーク (5)

関連記事:アンヘレス・プリメタのブレックファーストはポテト付き

食後はテラス席でまったりコーヒー飲みながら、一服できます。コーヒーはおかわり無料。
横の席では、ファランがコーヒーとタバコをたしなみながら、ずっとペーパーバック読んでますな。
平和なプリメタの朝です。

続いて、またもやホテルチェンジ。
噂に聞こえたホテルアメリカへ。

ホテルアメリカアンヘレス (1)

詳しい宿泊レポートは後ほどアップしますが、噂通りにいいホテルでしたな。

ホテルアメリカアンヘレス (2)

噂と違うのは、幽霊が出なかったこと。
そのかわり、バスタブは付いていた。

レポートUP⇒【アンヘレスのホテル】ホテル アメリカ (Hotel America)宿泊レポート。バスタブ付きで快適。

SMクラークへ

ホテルアメリカからSMクラークへお散歩。

SMクラークCLARK GENESISP2Pバス (1)

SMクラークとは、巨大ショッピングモールのこと。SM City Clarkが正しい名称かもしれないが、SMクラークないしSMだけでも通じる。SMは、Shoe Martの頭文字だそうな。靴屋から出発したわけね。

アンヘレス滞在中の昼間、暇になったらSMクラークへ行くのが習わし。
むちゃくちゃ広いです。

アンヘレスSMデパート (1)

飲食店が無数にあり、服も安い。ここでTシャツやズボンを買っておくと、タイや日本でも愛用できるレベル。
映画館で時間つぶしもオッケー。デートにも使えます。

フィールズアベニューから歩いて向かうなら、フレンドシップ行きジープニーターミナル内を抜けていくと早い。

アンヘレスジプニーターミナルからSMクラーク (1)

ターミナル内をかまわず抜ける。

アンヘレスジプニーターミナルからSMクラーク (2)

横断歩道を渡って、さらに進む。

アンヘレスジプニーターミナルからSMクラーク (3)

するとSMクラーク1階へ入れる。

ウォーキングストリートから行くなら、陸橋を渡って、2階から入るのがいいでしょう。

アンヘレスSMデパート (3)

館内へ入る際は、荷物検査あり。
ま、外国人はほぼスルーです。

フードコート

SMクラークでは、いつもフードコートで昼食を取っている。
ここは利用しやすく、お値段も手頃。

アンヘレスSMデパートフードコート (9)

ちゃんとした牛肉が食べたくなり、Don Don Teiへ。

アンヘレスSMクラークフードコート (2)

ここの焼肉セットは、豪華のかけらもないが、きちんと牛肉の味がする。タレはフィリピン仕様で甘いけど、気にするほどでもない。というか、前回食べて気に入ったからリピート。味噌汁付き。

アンヘレスSMクラークフードコート (3)

ヤキニクセットが150ペソ、水が20ペソ。合計170ペソ。

アンヘレスの昼の食事に困ったら、まずはSMクラークのフードコートへどうぞ。

関連記事:【アンヘレスの食事処】SMクラークのフードコードは使い勝手良し

インフォメーションセンターのSIMカードとロードカード

アンヘレスSMクラークSIMカード売り場 (1)

SMクラーク内にいくつかあるインフォメーションカウンター。
ここでは、SmartやGlobeのSIMカードとプリペイドロードカードを取り扱っている。

アンヘレスSMクラークSIMカード売り場 (2)

アンヘレスSMクラークSIMカード売り場 (3)

完全に定価販売。きちんとしたレシートもくれる。
街中の小売店は手数料を取ることもあるが、ここなら安心の明朗会計。

Smartの40ペソLTEプリペイドシムカードはおすすめ。

フィリピンSMARTSIMカード

3日間有効の無料パケットが300MB分ついており、LINE程度しかしないなら、これで3日間まかなえる。
たった40ペソでSIMカードが購入できて、インターネット接続までできてしまう。
82円だよ。圧倒的に安い。安すぎる。

でも滞在期間が3日以上だったり、パケットを多く消費する場合は追加が必要。

100ペソのロード用カードを購入しておく。ロードとは、料金をチャージすること。タイでいうところのトップアップ。フィリピンではLoad(ロード)と呼ぶ。

アンヘレスSMクラークSIMカード売り場 (4)

Date,Call & Text Cardという名前。
購入の際は、「スマート ワンハンドレッド」とでも言えば通じる。
最低金額は100ペソから。

使い方は、タイのトップアップカードと同じようなもの。
裏面をスクラッチして、ピンコードが見えるようにする。

アンヘレスSMクラークSIMカード売り場 (5)

あとは、『1510ピンコード』を入力して、発信するだけ。
これでロード可能。
基本的にタイの12callとやり方は同じですな。Smartの場合は、頭に*、尾に#は不要です。

E-loadなら50ペソからできるみたい。やり方は不明だけど、カウンターでもできるみたい。
ちなみに、先程紹介した40ペソのSIMカードは、最低30ペソ分をロードすると、さらに700MBの無料パケットが追加される。合計1GBまで使える。ただし有効期間は3日のまま。
4日目以降にもネットを使いたいなら、別途パッケージプランに申し込むべし。

Genesis P2Pバス

マニラ空港行きP2Pバス利用予定があり、最新の時刻表を調べておく。
場所は、SMクラークのトランスポートハブというところ。

アンヘレスSMクラークから見るホテルアメリカ

ホテルアメリカが目の前に見えるのだが、残念ながら直進して行くことはできない。

時刻表
アンヘレスSMクラークP2Pバス乗り場

アップで
Genesis P2P バス時刻表

これは、クラーク空港発の時刻。SMクラークにバスが到着するのは、この20分後くらい。出発は30分後となる。たとえば、クラーク空港発が13時なら、SMクラーク発は13時30分。でも、見切り発車することもあるだろうから、少し早めに待機しておくのがベターかと。
マニラ空港第1、第2ターミナルへも立ち寄るようになっている。
昼間はほぼ1時間に1本は運行されている。
これは便利。

安心したところで、喫煙所へ。

アンヘレスSMクラーク喫煙所

SMクラーク内は全面禁煙だが、外の駐車場付近には正規の喫煙スペースがある。すぐわかります。
P2Pバス乗り場から歩いて30秒くらい。

ウォーキングストリートへ

両替のため、ウォーキングストリートに立ち寄る。

アンヘレスウォーキングストリート両替所

1万円=4850ペソ

3日前より40ペソ下がったが、それでも良好。

アンヘレスウォーキングストリート2017年3月 (2)

それにしても、夕方5時のウォーキングストリートは、人もまばらで、ちょっと寂しい。
すでにゴーゴーバーはいくつかオープンしているが、あまり入る気になれずウォーキングストリートをあとにする。

ん?
Phillies Sports Grill&Barのブレックファーストが微妙に値上げしているなあ。

アンヘレスフィリーズブレックファースト

以前は125ペソだったものが、現在は129ペソに。
時間やメニューに変化はなさそう。
コーヒー付きでこの価格。パズルカフェよりもお得。
やはり、アンヘレスのブレックファーストはここが一番いいと思う。

関連記事:【アンヘレスの朝食】Phillies Sports Grill&Barで大盛りブレックファースト

あとは、Old Matesというウォーキングストリート近くにあるレストランのブレックファーストもなかなか。置屋もついでに寄るといいね。

関連記事:アンヘレス・ウォーキングストリート近く、Oldmatesのブレックファースト125ペソと連れ出し置屋1000ペソ

GENTLEMAN

ホテルアメリカへ歩いて戻る。
ポニーテールを過ぎてからホテルアメリカへ至る間にもいくつか小さなゴーゴーバーが点在。

ホテルアメリカへの道プリメタ

ここも、いちおうプリメタ地区となるみたい。
でも、ウォーキングストリートからは徒歩圏内。

アンヘレスプリメタバーGentleman (1)

ジェントルマンという小さなゴーゴーへ。
正確には、Gentleman Dragon Tatoo Barというようだが、呼び込み嬢はただジェントルマンとしか言わない。こんなフルネーム覚える必要なし。

午後3時から6時まではハッピーアワー。
ビールが60ペソ。
シングルレディドリンク120ペソ、ダブルでも220ペソ。
レディドリンクが安い。

(これでも値上がりしていて、昨年はビール55ペソ、シングルレディドリンク100ペソ、ダブルレディドリンク200ペソだった。)

Gentleman プリメタ2017

2階に店がある。
中に入ると、これぞプリメタといったやさぐれ具合。

前方に小さなステージ。5人くらいがなんとなく踊っている。
客層はすべてファラン。
客席後方でビリヤードに夢中。ステージなんか見ちゃいない。

ダンサーのレベルは推して知るべしだが、その中でも比較的美人顔のダンサーが気になった。
シングルレディドリンクが120ペソだし、ためしに召喚してみた。
間近でみると、けっこう年齢がいってるなあ。全体的にはスレンダーなのだが、腹だけはぽっこり出ている。
31歳だった。
「How many kids do you have?」と質問すると、堂々と指を3本立てる彼女。
子供3人かよ。明るい家族計画しなはれ。
まあ、若い頃はもっと美人だっただろうから、さぞモテたに違いない。

バーファインしてくれとお願いされた。BFは2000ペソ。
ロングタイムオッケーだという。
性格もサービスも良さそう。
英語も達者だし、話し上手で、会話が途切れることはない。ホスピタリティは高い。
が、わたしの好みからすると、年齢が上すぎだし、腹も出すぎ。
あと、時間がまだ早い。

ここは辞退させてもらい、チェック。

飲み代合計180ペソ。レディドリンクを奢っても、この価格。380円くらいか。
さらにバーファインを払っても、合計2180ペソ。これで本当に朝までいてくれたら、最高に安上がり。4500円で超ロングタイムが可能。
かりに3発できれば、単価1500円。

これがプリメタですな。
ウォーキングストリートから徒歩圏内なのに、いきなり値が下がる。
もちろん、ダンサーのレベルも下がるけど。

最後に呼び込み嬢たちに記念撮影をねだられた。フィリピーナ、写真大好きです。

アンヘレスプリメタバーGentleman (2)

左はわりと細いほう。でも、右側の体型が、アンヘレス・プリメタにおける標準体型です。刮目せよ!

ジープニーに乗ってフレンドシップ方面のバーへ行くには抵抗がある人も、アメリカホテル近辺なら徒歩で遊びに来られる。
昼間の時間つぶしと怖いもの見たさで、ぜひともホテルアメリカ周辺へどうぞ。

前回紹介したTouch of ClassとEmotionsなんかにもぜひ入ってもらいたい。

一度、ホテルに戻って、休息。

ホテルアメリカアンヘレス (3)

湯をためて、リラックス。
アンヘレスで風呂に入るとは思わなかった
ええ、ホテルや。幽霊怖くない。

夜のプリメタへ

日が暮れてから、再度外出することに。

ホテルアメリカから見るプリメタ、クラーク方面の夜景。

ホテルアメリカからのプリメタ方面夜景

車のライトと店の照明でそこそこ明るい。
大通りを外れて路地の奥にまで入り込まないかぎり、治安の心配はほぼない。

歩いて、プリメタ方面のバーめぐりへ。
我ながら、どれだけプリメタ好きなんだか。

Mischief

アンヘレスプリメタバー (2)

うーん。厳しい。
さくっとサンミゲルアップルを飲み干して、撤退。
サンミゲルアップルは飲み口爽やかで軽い。実に飲みやすいビール。5,6本程度飲んでも、ほとんど酔わない。バーホッピングには最適のビール。
アップル以外のフレーバーもあるが、アップルが一番しっくり来る。

Platinum

アンヘレスプリメタバー (3)

飲むにはいいバーだし、たまに若いダンサーが混じっているが、今日は厳しい。
珍しくママさんが勧誘活動にきたが、これでは選びようがない。

det5

プリメタゴーゴーバー (1)

やっぱり、プリメタでは、det5が一番でしょう。滞在4日目にして、3回目の入店。
が、この日は、どうしたものか、若いスレンダー系をまったくいない。
みんな連れ出されたみたい。
なじみのウェイトレスが「choose ナー」と煽ってくるけれど、これでは無理。
あ、ちなみにフィリピン人も語尾にNaをつけます。

屋台のバーベキュー

あかん、今日のプリメタはいつも以上に厳しい。

アンヘレス焼き鳥バーベキュー屋台 (1)

一息入れようと、屋台のバーベキューを焼いてもらう。
赤身は1串10ペソ、皮やホルモン系は1串5ペソ。

アンヘレス焼き鳥バーベキュー屋台 (2)

焼き鳥3本で25ペソとなった。53円くらい。
タレはスパイシーにしてもらうべし。でも、タイの辛口に慣れているなら、まったく辛く感じないけど。むしろ、甘ったるい。
バーに持ち込んで食べてもオッケー。ビールのアテによし。
やってることはパタヤのバービアと同じ。

ウォーキングストリートふたたび

焼き鳥食べてから、いくつかバーをのぞいたが、どこも厳しい。
今日のプリメタはあきらめた。
こんな時はさくっとウォーキングストリートへ行くのがベター。
歩くのはしんどいので、流しのジープニーに乗る。8ペソ。
注意喚起のために何度も書く。治安は特に問題ないが、スリには最大限気をつけること。
パタヤのソンテウでもスリはいるけど、その数倍注意すべし。

午後10時前、ウォーキングストリートに入る。

アンヘレスウォーキングストリート2017年3月 (1)

パタヤのウォーキングストリートなら人が多すぎて歩くのも大変な時間帯だけど、アンヘレスはこの通り。

これでもそれなりににぎわっているんだけどね。
歩きやすくていい。人混みが苦手な人は、アンヘレスのウォーキングストリートへどうぞ。
ストリートチルドレンには気をつけて。あとは至って平穏。

Arcadia

アンヘレスウォーキングストリートArcadiaアルカディア

アルカディア。
大箱とは言えない広さだが、そこそこ立派なハコ。
ステージ上にはダンサーが大量に並ぶ。1ステージ20人以上。
しかも、顔見せとばかりに、ぐるぐると移動を繰り返す。
どこの席に座っても、ダンサーの顔とスタイルが確認しやすい。
レベルは玉石混交ながらも、決して悪くない。
アンヘレス初心者が訪れても、ここなら選びやすいかも。

ステージかぶりつき席に陣取って、ゆっくりと鑑賞開始。
ステージ上からのアピールはほどほど。パタヤのゴーゴーほど売り込みは激しくない。
そのかわり、日本語を話せるウェイトレスないしGRO(ホステス)が早く選べとせっついてくるかな。
大きなバーには、必ずといっていいほど日本語可能なGROがいて、日本人と見ると、日本語で話しかけてくる。
もちろん、日本語が話せるママさんもいる。
英語が苦手かつ、ちょっと奥手な人は、日本語上手なGROやママさんをうまく活用しましょう。

2ステージ鑑賞。
うーん、誰にしようかなあ。

と、ファランとフィリピン人のグループ客がうしろのテーブル席にやって来た。
このグループがうるさいこと。
ファランは立ったままずっと大声で笑っている。
場が盛り上がるのはいいが、ちょっと居づらくなってきた。
結局、誰も選ばずに退散。

Arcadiaと隣のEquusは、建物内でつながっている。
そのまま行き来が可能。
帰りは、Equusを通っていく。
うーん、Equusのほうがダンサーの数は大幅に少ないけど、客も少なめ。ゆっくり飲むなら、Equusがいいな。

Camelot

アンヘレスフィールズアベニューキャメロット

あまり気乗りせず、ウォーキングストリート内のゴーゴーバーは一軒で終了。
ウォーキングストリートからフィールズアベニューへ出たところにある、キャメロットに入る。
内装は豪華だが、ステージ上はさびしい。
1ステージ5人ほど。
まったく選べるレベルにない。
客はすでにバーファインを終えたファランが女性を横につけて飲んでいるだけ。

今日はどうにもダメだなあ。
サンミゲルアップルを1本さくっと飲み干し、キャメロットを出る。

普段のキャメロットはもうちょっとマシなんだけどね。タイミングが悪かったみたい。

ちなみに、キャメロットの上はホテルになっている。
部屋は広くて、喫煙可能。窓もあって、意外と居心地のいいホテル。
ホテルを出て歩いて3秒で即ゴーゴーバー入店可能。

アンヘレスアパーテレロイヤルApartelle royal (1)

関連記事:【アンヘレスのホテル】アパーテレ ロイヤル (Apartelle Royal)宿泊レポート。キャメロット2階で部屋広々快適。

Pik-Nik

よし、今日はあきらめた。
ホテルへ帰ろう。

コンビニに立ち寄って、お菓子とドリンクを買っておく。

このPik-Nikというポテトスナックが好物。

ホテルアメリカアンヘレス (5)

どうやらアメリカからの輸入品のようだけど、日本やタイではまったく見かけない。
フィリピンに来たら、いつもピクニックを買うようにしている。ポテト好きにはたまらないのだ。

Pik-Nik ピクニック (3)

味はいろいろあるんで、試してみてね。

Pik-Nik ピクニック (1)

CHEDDER CHEESE味は癖になります。HOT!味もおすすめ。

ちなみに、コンビニでペットボトルの水は15ペソ。量も少なく、タイより割高です。

悪霊だってヘイキ!

時刻は午後11時半。
途中、ジェントルマン前を通りかかる。まだ閉店前のはずだ。
わざわざ中に入る気はないけれど、もしも昼間に飲んだ31歳が表に立っていたら、そのままバーファインしてやろうかと思っていた。
どうやら、今日の出会いの中では、あの31歳が一番良さそうだ。
これもなにかの縁。

が、呼び込み嬢すらいない。
電気はかろうじてついていたが、全員店内に入っているようだ。
ゴーストバーの様相を呈している。

うむ。これまた縁がなかったと考えよう。
こんな日は、無理して誰かを選ぶと失敗する。アンヘレスに限らず、パタヤその他で拙速ペイバーして何度も痛い目に合っている。
無理しないのがベター。
ド短期滞在の人は、心にゆとりを持ちつつ大急ぎで探しましょう。

部屋に戻り、ポテトを食べる。アメリカのポテト菓子は大味だけど、うまいよね。

ホテルアメリカアンヘレス (6)

大バケツサイズでも売ってます。どうせアメリカ人は一人でこれ全部食べるんだろうなあ。

そして、ホテルアメリカのベッドは大きい。とにかく豪華だ。
噂話によると、この大きなベッドの下に死体が転がっていたそうだ。某店のママさんたちから教えてもらった。

ホテルアメリカアンヘレス (4)

宿泊客が異臭に気付き、マットを外してみると、下から死体がこんにちは。それからというもの、夜な夜な浮かばれぬ霊が出現するとか何とか。
たしかに、死体の一つや二つくらいは転がっていてもおかしくない大きさ。
小さなベッドしかないホテルでは生まれようのない都市伝説。
もちろん、世界中のホテルでまことしやかに囁かれる都市伝説でもあり、つまりは作り話。まあ、本当に死者が出たかもしれないけど。

その広いベッドで、今夜は一人寝。ちょっともったいなかったかな。
添い寝相手は悪霊ということで。
ぐっすり熟睡。

ホテルは文句なし。この部屋にはまた泊まりたい。

ホテル アメリカ (Hotel America)予約先

アゴダ

エクスペディア

ホテルズドットコム

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