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2018年3月アンヘレス旅行記

アンヘレス・プリメタで2日目の新人嬢をバーファイン

投稿日:2018年3月29日 更新日:

アンヘレス夜遊び日記6
(5日目の続き)

前回:アンヘレス・フレンドシップ方面ゴーゴーめぐりとコリアンタウン散策

フレンドシップ方面の散策終了。
やはりこの界隈のゴーゴーは、先手必勝。開店と同時に訪れる必要がありそうだ。わたしの趣味には合わない。

ジプニーの始発に乗ってフィールズアベニュー方面へ戻る。

アンヘレスフレンドシップ方面 (18)

そのまま終点まで行って、ホテルに帰ろうかと思ったが、ふとフェニックスホテル前で下車することに。

アンヘレスプリメタバー (2)

この界隈のやさぐれ系ゴーゴーが好きだ。こればっかりは個人の趣味嗜好。人によっては、まったく受け入れらないだろう。

STAR BAR

ぶらぶらしていると、STAR BARで呼び込みを受ける。
ここは、フェニックスホテル横では珍しい韓国系バー。

アンヘレスプリメタバー (3)

さっきクラークトン横で惨敗したばかりだが、はたしてこっちはどうなのか。

数日前に入店した時は、閉店間際のため、ほとんどダンサーはいなかった。
今回は午後5時過ぎ。
ダンサーは全部で5,6人ほど。
やっぱり厳しいなあ。

ハッピーアワーのビールが50ペソ。
しばらく飲みながら鑑賞。
客は韓国人らしき男性が一人だけ。途中、ファランが入ってきたが、すぐに引き返した。さもありなん。そういえば、フレンドシップ方面の韓国系バーでは、ファラン客を一人も見なかった。中には争奪戦に参加しているファランもいるかもしれないし、単に飲むだけのファランもいるだろうけど、ファランスタイルには合わないだろうなあ。

ウェイトレスが一人のダンサーを指差す。働き出したばかりの新人だという。
顔は南国系ながらも、可愛らしい。
スタイルは上々。ちょっと腹は出ているが、少なくともジョリビー全開腹ではない。

ものは試しと席に呼んでみる。シングルレディドリンク150ペソを進呈。
21歳。入店二日目の新人嬢だった。
スレ臭ゼロ。
ミンダナオ島出身だそうで、色黒。韓国客はスルーしたようだが、わたしはイサーン人に慣れているので平気。
肌の色よりも性格とスタイル重視だ。

まだ客を取ったことがないらしく、かなり緊張している様子。
英語はうまい。短大を出ているとか言っていた。
同じようにバーで働くフィリピーナでも、高校もろくに出ていない人ときちんと学校に通っていた人では英語力に雲泥の差がある。フィリピン人がみんな英語が達者なわけではない。
大学の授業はすべて英語、役所や裁判所の公文書もすべて英語で書かれているそうだ。英語が本格的に使えないと、出世栄達は不可能。厳しい英語社会だ。
このあたりがフィリピンの格差を産んでいる原因でもあるのだが。
まあ、一般的な日本人レベルでいえば、バーガールでもみんな英語がきちんと話せるけどね。日常会話のやり取りなら、慣れているぶん、わたしよりよっぽど流暢。
あまり綺麗な英語を話されると、逆に緊張する。ブロークンイングリッシュが気楽でいい。

世間話やジョークを交えながら、緊張をほぐしていく。
たまにタガログを使ってあげると、さらに距離感が縮まる。ま、ミンダナオでは別の言語があるらしいけど、タガログも当然わかる。
すっかり忘れたが、ミンダナオの言葉も教えてもらった。

よし、打ち解けてきた。
バーファイン決定。ロングもオッケーとのこと。

あれま。あっさりとバーファインできたなあ。
フェニックスホテル横なら残り物にも福がありそうだ。
バーファインは2500ペソ。この界隈では一番高いが、まあしょうがないか。

情熱のフィリピーナ

ジプニーを拾って、ターミナルまで。二人で16ペソ。
そこから歩いて、ココモススイーツまで歩いて行く。
道中、手をつなぐものの、彼女の手がこわばっている。緊張がダイレクトに伝わってくる。表情も固い。
最初の客は怖いだろうなあ。無理もない。

部屋に入ってから、まずは抱きしめる。
反射的に体をほどこうとしてくるが、ぐっと力を入れて抱擁を続ける。
すると、感情がこみ上げてきたのか、力強く抱き返してくるではないか。
彼女の呼吸が荒くなる。激しい息づかいだ。
さらに激しい接吻。舌も入れてくる。
何かを我慢できなくなったのか、体をもじもじとゆすり始めた。

おお、これぞ、情熱のフィリピーナ。こういう反応を待っていた。

そのまま押し倒そうかと思ったが、まずはシャワーへ。
恥ずかしいと言いながらも、一緒に浴びてくれた。ここでも情熱的。
最後にベッドの上で、さらに情熱的な交わり。

いやはや、これがフィリピン嬢とのブンブン、いやソクソクの醍醐味だ。
この魅力にやられて、フィリピンマニアとなる日本男子が後を絶たないわけですな。
アタリを引いたときの満足度と、そもそもアタリを引く確率が、タイよりも高い。
しかもアンヘレスなら価格は安い。ゴーゴーバー同士を比較すると、圧倒的に安い。
バーファイン2500ペソでも、バーツに換算すると1670バーツ。これでペイバー代とチップ込み。しかもロング可能。
ゴーゴーバーなのに、パタヤのバービアよりも安上がり。
これがアンヘレス最大の魅力であろう。

一戦後は、ベッドでまったり過ごす。
ミンダナオ島のイシスが危ないなんて話もした。
イシス?
ああ、ISISのことね。
ミンダナオはかなり危ない状況にあったようだけど、現在は沈静化したらしい。

いつの間にか、少し寝てしまったようだ。
気づけば、夜9時。
腹が減ってきた。
一緒に食べに行こうと誘ったが、腹が減ってないそうで、彼女を一人残して外出。
貴重品はセーフティボックスに入れてあるし、まあ大丈夫でしょう。

ウォーキングストリートの大場ラーメン

ふらふらとウォーキングストリートに迷いこむ。

アンヘレスウォーキングストリート201803

週末午後9時だというのに、人通りの少ないことよ。パタヤと大違い。

どこで食べようかと思案したが、結局、大場ラーメンへ行くことに。
正直、大しておいしいわけでもないし、そもそもラーメンファンでもないけれど、アンヘレスに来たらなぜか食べたくなるのが、大場ラーメン。

アンヘレス大場ラーメン2018年 (1)

関連記事:アンヘレスのウォーキングストリート内の大場ラーメンは謎のスープ

パタヤでは特にラーメンを欲しないが、アンヘレスとなると気分が変わるのが不思議。
ま、半年に一回しか来ないせいかもね。あと日本語を耳にする機会が多いせいかも。

料金表
アンヘレス大場ラーメン2018年 (4)

さらに、カレーラーメンも出すようになった。180ペソ。

アンヘレス大場ラーメン2018年 (2)

今回は一番安い塩ラーメンで。140ペソ。
麺の茹で加減は指定可能だが、あえて何も言わず。

アンヘレス大場ラーメン2018年 (3)

うん、半年前に食べた時と、ほとんど変わっていないね。
やっぱり、スープが多すぎる。どうしても味が散漫になる。水分を減らせばいいのに。
しかもこのスープが、熱湯状態。やけどしそうになる。
写真にはうつってないが、チャーシューはそこそこおいしい。
麺は硬すぎず柔らか過ぎずで悪くない。

結論:半年に1回程度ならリピートあり

日本から短期で訪れる人は、別に行かなくてもいいような気がする。日本で食べられないジョリビーやフィリピン料理やファラン飯なんかを食べたほうがいいと思う。
でも、逆に食事にこだわりのない人が、ウォーキングストリートで気軽にさくっと食事を取るには便利。
300円以下でチャーシュー入りラーメンが食べられるわけで、日本基準で考えると、コスパ高め。

朝まで

ゴーゴーには寄り道せず、コンビニで買物してからホテルに戻る。

アンヘレスバーガール

彼女はすっかり熟睡中。
よく寝ることで。

わたしは、湯を沸かして、インスタントコーヒーを入れて、一息つく。
ついでにPCをかたかたといじっておく。

アンヘレスインスタントコーヒー

ココモススイーツホテルは、部屋も広くて、キッチン付き。二人で過ごしていても、全然気にならない。
いいホテルです。
今回はIDカードのチェックもなかった。

関連記事:【アンヘレスのホテル】ココモス スイーツ ホテル (Kokomos Suites Hotel)宿泊レポート。キッチン、電子レンジ付きで部屋広め。喫煙可能。

そのうち彼女が起き出してきた。
そばに寄り添い、いちゃいちゃタイム。
指でこちらの耳たぶや耳の穴に指を入れてくるのはフィリピン流なのか。ずっといじってくる。

夜11時頃、急に帰ると言い出した。
バーファインされた友だちがすでに部屋に戻ったからとかなんとか。
スレた上での早帰り希望というより、慣れていないせいでしょうな。

いやいや、ロングの約束でしょ。
今から帰ると危ない。夜のアンヘレスは危険だ。このまま一緒にいなさい。

とかなんかなだめていると、そのままなし崩し的に一緒に就寝。
ちょっとテンションは下がったが、抱き合ったままお休みなさい。

午前7時頃起床。
シャワーを浴びた彼女は、着衣済み。
ここでもなだめすかして、朝のおつとめへ。

でも、前夜ほどの盛り上がりはなかった。
正直、情熱は失せ、熱は冷めてきた。
冷静な目で彼女を見ると、それほどかわいくない。

一晩経つと、情熱も冷めてしまう。
それはお互い様のようで、それほど身に入らないソクソクとなった。
大場ラーメンのような熱々スープは長続きしない。
飽きの来ない温かさが重要なのだ。

ホテルの下までお見送り。
トライシクル代として200ペソ渡しておく。
いちおうちゃんとロング対応だったし、2回戦もオッケーだった。
でもリピートしたいほどでもない。満足度は並。
わたしの基準では、これは200ペソ案件。
が、彼女は納得いかないらしく、「No kidding!」(ウソでしょ!)と繰り返していた。
ごめんよ。これが限界なんだ。
最初から大金チップをもらえると勘違いされたら、後続の人にも迷惑がかかるしね。
ここはしっかり締めておきたい。
さっと身を翻して、ホテルに戻る。

(5日目おしまい)

6日目⇒ドラゴンバー、ドールハウス、アトランティス。アンヘレス三大ゴーゴーでしめるラストナイト。

フィリピンの歴史について知るには欠かせない一冊。
抵抗運動を中心に扱っていることもあり、わりと左巻きなのが気になるところだが、通史を学ぶには手頃かつ中身は濃い。
当記事中のフィリピン英語教育に関する記述は、この本を参考にした。

前掲書は20年ほど前の発行。
最新の経済事情も含めたフィリピン問題を語るには、こちらも合わせてどうぞ。
フィリピン人の平均年齢は25歳。そりゃあ、若い女性や子供が溢れているわけです。

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