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パタヤ近況

ソイ15とパタヤアベニューフードコートのマッサマンカレーと謎牛丼

投稿日:

セカンドロードとソイブッカオを結ぶ長い路地のソイ15。
パタヤアベニューを抜ければセカンドロードとソイ15を簡単に行き来できる。
パタヤアベニューからセカンドロード方面へのソイ15にかけての新情報を少々。
パタヤアベニューのフードコートでは謎の牛丼とマッサマンカレーを食べた。

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Colinda 2

ソイ15からソイブッカオへ抜ける路地の入口付近に新しいレストランができていた。
看板に見覚えがある。
Colinda2という店名だ。

サードロードにあった食堂だろう。

関連記事:24時間営業(?)で喫煙飲酒可能な外国人向けタイ飯食堂@パタヤサードロード

外国人でも気軽に利用できる食堂だった。でも全然流行っていなかった。

予想通りにサードロード店はあっさりと閉店してしまった。
どうやらソイ15に移転してきたらしい。
こっちのほうが流行っているっぽい。

店内広めで利用しやすそう。
メニューは豊富で使い勝手のいいタイ料理食堂だと思う。価格も安め。

隣にはステーキ屋台ができている。
Colinda2のほうで食べることができるのか。

この付近で気軽な食堂は少ないので、利用価値は高そう。

地図

カイガタ食堂閉店

ソイ15のセカンドロード側出口近くで営業していた食堂がクローズしている。
クイジャップやカイガタなどベトナム系料理を提供していた。

関連記事:セカンドロード近くのベトナム料理屋でカイガタ

現在は、Melanieという店に変わった。バーかな。

隣にあるタイ料理食堂のシャッターは半分閉まっているが、閉業したわけではなさそう。

また近くに居酒屋と書かれた赤提灯の店を見つけた。

居酒屋かと思いきや、ハーブ屋さんだ。
ハーブ屋さんは営業中。

パタヤアベニューのフードコート

パタヤアベニュー内にあるフードコートは、徐々に復活しつつある。
パンデミック中は壊滅状態となり、ゆっくりと再開していった。それでもフードコート内の奥に部分は閉鎖されたままだ。
以前の半分くらいの大きさだが、ブースはほぼ埋まっている。
利用者も増えてきた。タイ人と外国人が半々といったところ。
若い日本人グループが利用しているのも見た。

タイ料理がメインで、洋食少々、それにレバノン料理という並びだ。
価格はローカル食堂に比べると、1品10バーツほど高いかなという印象。

店内はエアコンが効いておらず、ちょっと蒸しているのが難点だ。

支払いは各ブースで直接払う。
いわゆるクーポン食堂ではなくなっている。

マッサマンカレー

以前にも食べたような気もするが、マッサマンカレーをチョイス。
写真がうまそうだったから。

完成まではテーブルに座って待ち、出来上がったら呼んでくれる。

白ご飯は別途オーダーしないといけなかった。
チキンマッサマンカレーが70バーツ、白ご飯10バーツ、合計80バーツ。

カレーの量がすごい。
具材が溢れ返っている。鶏肉の骨なんか、器からはみ出しているほどだ。大きなじゃがいもと人参もごろごろ。
肉も野菜もしっかり煮込まれていて柔らかい。
カレーの味もいい。そこまで深みのあるルーではないけれど、酸味と辛味があって、カレー感強め。甘さ弱め。

カレーとご飯を完食すると、すっかり腹いっぱい。
マッサマンカレーでここまで満腹になったのは初めてかも。

日本食RYUの牛丼

マッサマンカレーを食べ終わり、背後を振り返る。

あれま。
こんな日本食屋ができていたのか。今まで気づかなかった。こちらの並びはノーマークだった。

RYUという寿司屋でいいのか。

寿司は出来上がったものを陳列してある。そのまま取ってもいい。
むろん個別にオーダーもできる。

うなぎの握りが20バーツ。ローカル屋台の寿司よりは本格的だ。

丼ものもあり。

丼は、牛丼や豚丼やサーモン丼などなど。

なんとびっくり、うな丼が99バーツだ。
まあ冷凍品を温めなおすだけだろうけど、ちょっと気になる。
パタヤで100バーツ以下でうな丼が食べられるとはね。

後日再訪。
うな丼はやめて、牛丼にする。69バーツ。
見本写真は焼肉丼みたいな感じだ。

で、これが完成品。

見た目は、なんじゃこりゃ?
焼肉の上にソースがたっぷりかかっている。

しかも、容器が傾いているじゃないか。
いや、最初から斜めに作ってある。
横から見るとこの角度だ。

無駄に洒落ている。
よくわからないことに、わさびと醤油が付いてくる。

さて牛丼だ。
ちょっと甘めの照り焼き風の謎のタレがかかっている。ひょっとしてうなぎにつける甘ダレなのかも。
牛肉に合うのか、これ。
今まで体験したことのない味わい。
ここにわさび醤油を足してやると、もはや理解不能な味となる。
日本食からどんどんかけ離れていくが、これが不思議と食べられる。
なんじゃこりゃの一品。
斜めの容器もあいまって、ヨーロッパのシェフが想像をめぐらし創造をこらして謎の食べ物「GYUDON」をおしゃれに提供してみた。そんな感じ。

リピートはしないけれど、不思議な牛丼が食べたい人はアベニューのフードコートへ。
ま、本当に日本の牛丼が食べたいならば、素直にすき家へ行きましょう。

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