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2023年2月タイ北部旅行

チェンライからチェンマイへ Green Busで

投稿日:

タイ北部旅行シリーズ。
チェンライには2泊し、次はチェンマイへ向かう。
チェンマイからチェンライへの移動したことがあるが、逆向きのチェンライからチェンマイは初めてだ。
タイ北部では大定番のGREEN BUSで移動する。チェンマイバスターミナルからターペー門へのソンテウ移動についても。

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チェンライバスターミナルのGREEN BUS

タイ北部でのバス会社といえば、GREEN BUSだ。近距離はともかく、中長距離となればGREEN BUS一択状態。
チェンライ-チェンマイ間の移動は、GREEN BUS以外にもあるのだろうけど、もはや他は考えなくていいくらい。

チェンライには2つのバスターミナルがあるが、GREEN BUSはどちらのバスターミナルに発着する。
市街中心部にあるチェンライバスターミナル1を利用すると便利だ。

地図

ターミナルビル内の端っこにGreen Busの発券窓口がある。

翌日のチェンマイ行きを一枚と所望。
すると、時刻表から選べといわれる。

チェンマイ行き時刻表

始発が7時半、最終が17時45分。
196バーツ、305バーツの2種類ある。
305バーツはVIPクラス。3列シート。
196バーツは一等クラス。4列シート。

午前9時発の一等クラスを購入した。196バーツ。

その場でパスポートを提示する必要あり。
支払いは、現金かQRコード決済にて。クレジットカード利用可能かどうかは不明。

チェンライ-チェンマイ間のGREEN BUSは人気がある。
事前購入しておくのがベターだ。というか必須かも。当日乗ろうとしても満席のケースが多い。
最低でも前日に購入しておくといい。

事前のネット購入も可能とのこと。
最新の時刻表もチェックできる。

英語版⇒http://www.greenbusthailand.com/website/en/

GREEN BUSのルートマップ

チェンマイを拠点にして、プーケット行きなど長距離路線も運行している。

出発

出発当日の朝。
15分前には乗り場に来てねと言われていた。

乗り場は13番か14番。

GREEN BUSのバスが2台とまっていた。

VXクラスが、VIPのことらしい。
これは、メーサイとメーソートを結ぶバス。

バスの前には、便名と出発時間が掲示してあった。

もう一台が、乗車予定のチェンマイ行きバスだ。

Xクラスで、これが一等車。
チェンマイとゴールデントライアングルを結ぶ路線で、途中にチェンライにも停車する形らしい。

乗降口に車掌が待機していて、チケットを提示する。
乗客名簿が用意してあるようで、きっちり管理している。

2列×2列のシート配列。
わりと広めのシートで足元にバックパックを余裕で置けるほど。

乗車率は7割ほど。
指定されたのは通路側席だったが、窓際の席に客がおらず、しばらくは窓際に座ることができた。あとで客が乗ってきて、通路側に戻ることになったが。
窓際のほうが快適なので、できれば事前に窓際を指定しておきたい。そのためには早めの予約がベター。

無料の水が1本用意してある。
VIPクラスになると、スナック菓子も提供されるような気がする。

午前9時、定刻ぴったりに発車。

時間にルーズと言われるタイのサービスだが、GREEN BUSは定刻厳守スタイルらしい。

15分ほど走ったところで、チェンライのもうひとつのバスターミナルに立ち寄る。

ここでも新しい客が乗ってきた。

その後も、数か所で客をピックアップ。

市内を抜けると、あとは田舎道と山道の連続だ。
山道もきちんと整備されていて、タイの道路事情は快適になってきた。

休憩

11時3分、バスが停車。休憩に入る。

広い空き地のようにところに市場が開かれていた。

バス休憩所には、売店もある。

11時20分、再出発。

12時半にはチェンマイ市街中心部へ。

12時37分、チェンマイのバスターミナルに到着したようだ。

全員下車する。

チェンライからチェンマイへの所要時間は、3時間37分。
長くはないけれど、まあまあ時間かかるかなと。
バスの座り心地は快適なので、苦痛には感じない。
もっと楽をしたい人は、あと100バーツ追加して3列シートのVIPクラスに座るとよし。

チェンマイバスターミナル3(アーケード)からターペー門へ

チェンマイにはいくつかバスターミナルがあるが、到着したのは第3ターミナル(アーケード)となった。

地図

わりと広いバスターミナルだ。

事前の情報収集をまったくしておらず、バスターミナルから市内への行き方も不明だった。
まあ、ソンテウが出ているだろうと、ターミナル内をあれこれ見回す。

すると、赤いソンテウが待機しているのを発見。

チェンマイのホテルは予約済みだ。ロイクロー通りにある。
とりあえずターペー門まで行けば、あとは歩ける。

ソンテウのドライバーに話を聞くと、乗り合いなら一人30バーツ。たしかに車体にも一人30バーツと記載がある。
チャーターにすると150バーツと言われた。
では満員になるのを待って、乗り合い利用にしょう。

ファランのバックパッカーグループがいて、あれこれ質問される。
「チェンマイの観光中心部はどこ?」とか、「この車両の運賃はいくら?」とか。
オールドタウンに観光客が多いから、この車でターペー門まで行けばいいよ、一人30バーツねとアドバイス。
フルになるまで待っていてねと。

10分ほど待ったところで、外国人観光客とタイ人が集まってきて、満席となった。
12時56分、ようやく出発。

途中、大きな川を渡る。

どんどんと中心部へ。

13時14分、ターペー門前に到着。

一緒に乗ってきたファランバックパッカーたちにもここで降りるよう指示。あの門をくぐると旧市街だからねえ。

ターペー門前には観光客が集まっている。
おっと、旗を持ったガイドに先導されたグループもいる。遠くてわかりづらいが、中国語表記の旗だ。
チェンマイにも中国人団体ツアーが戻ってきたのか。
でも、まだ数は少なそう。

ロイクロー通りのホテルまでは歩いて5分ほど。

懐かしのロイクロー通りだ。
2018年以来、実に5年ぶりとなる。
チェンマイは1日半しか滞在できないが、パンデミック明けの状況を見て回ろうと思う。

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