広告

当サイトは広告を利用しています。リンク先を通じて当サイトに収益がもたらされることがあります。

フライト情報

タイ航空のプロモーション、バンコク発券と日本発券では差額2万円

投稿日:

タイ航空が新しいプロモーションを実施中だ。
バンコク発日本行きと、日本発バンコク行きでそれぞれ別の運賃設定となっている。
バンコク発券と日本発券では2万円もの運賃差額が発生する。

広告



バンコク発日本行きプロモーション

JAPAN EXPO THAILAND 2023に合わせたタイ航空のプロモーション。
タイ発日本行き航空券が往復19,885バーツより

バンコク発成田、羽田、大阪、札幌、名古屋、福岡行き

販売期間:2023年2月3日から2月5日
旅行期間:2023年2月3日から9月30日

バンコク発札幌行きは4月30日まで、札幌発バンコク行きは5月1日まで

あくまでバンコク発日本行きのプロモーションだ。

19,885バーツは、8万円弱となる。

日本発バンコク行きプロモーション

一方、タイ航空では日本発便のプロモーションも実施している。

FABULOUS FARES

旅行期間:2023年7月15日まで&2023年9月1日から10月31日まで
5月1日以降は2名以上の旅程に適用
販売期間:2023年2月15日まで

日本発バンコク行き、バンコク経由での各国都市行きのお得な運賃をうたっている。

福岡発バンコク行きが往復94,580円より
東京発バンコク行きは、往復97,660円より

バンコク経由便も対象だが、羽田発チェンマイ行きが119,050円とかなりの高額。

実際の差額は?

3月のバンコク発福岡行き往復を調べてみると、プロモーション対象であるSUPER SAVE運賃で、往復20,675バーツ。

決済レート次第ではあるが、約8万円だ。

同じような日程でバンコク発福岡行きも見てみる。SUPER SAVE運賃を探す。

往復で99,980円が見つかった。

同じような日程、同じSUPER SAVE運賃であっても、差額が約2万円。
バンコク発券にすると往復8万円弱、日本発券にすると10万円弱。
日本発券はボッタクリ運賃じゃねえかと言いたくなってしまう。

まあ日本発券が高くてバンコク発券が安いのは航空券業界では昔からの鉄板ではある。
かつては、日本出発時に往復チケットを購入し、復路のチケットは破棄して、現地発の往復チケットを新たに購入したほうがトータルでは安くなるというやり方が多かったが、さすがに今はそこまでの差は出ない。

LCC時代となり、片道チケット購入が容易となった。

まず日本からバンコクへはLCCで片道購入して、以降はバンコク発日本行きの往復チケットを現地発券する方法なら使える。
差額2万円はけっこうでかい。

たとえば、3月1日にエアアジアなりベトジェットエアなりでLCCの片道チケットでバンコクへ行く。運賃2万円としよう。
次に、3月8日出発のタイ航空のバンコク発日本行きの往復チケットを購入する。日本発券だと10万円だが、タイ発券だと8万円。日本からタイへのフライト日程も決めておく必要がある。
このバンコク発券の往復チケットで、タイから日本へ飛ぶが、これは往路扱い。日本発バンコク行きが復路となる。
この時点で、日本を起点にすると、バンコク1往復半となる。運賃総額10万円だ。すでにLCC片道一回分の運賃が得になっている。
その次のバンコクから日本へのフライトは、タイ航空のバンコク発券往復フライトにするか、LCCの片道フライトにするか運賃差額やスケジュールによって決めればいい。
安いバンコク発券チケットが購入できるようであれば、以降何度もバンコク発券を繰り返せばいい。そのたびに2万円得することになる。

今回のSUPER SAVE運賃の購入条件を見ると、旅行期間は最大2ヶ月。
出発地を出て、2ヶ月以内に復路便を利用しないといけない。
つまり、バンコク発券にすると、日本からタイへ戻るフライトは2ヶ月以内の日程でないといけない。
日本在住者でも2ヶ月以内にまたタイへ行く予定が決まっている人なら利用価値がありそうだ。
詳しい条件は必ず事前チェックしておこう。

広告

-フライト情報

Copyright© パタヤ千夜一夜 , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.