ベトナム・ホーチミン旅行で利用したホテルを紹介。
前回のホーチミン滞在ではブイビエン通り近くに宿泊したが、今回はベンタイン市場近くにした。
ベンタイン市場だけでなく、バスステーションからも近くて便利。レタントン通りとブイビエン通りの両方が徒歩圏内だ。
部屋も広く、バスタブも付いていて快適だった。
広告
METRO POINTS HOTEL HO CHI MINH
ホテル名は、METRO POINT HOTEL(メトロポイントホテル)。
ホテル予約先とでは、METRO POINT HOTEL HO HIC MINHと地名が加わっている。
12階建てで、細長い作り。
ホーチミンのホテルは間口が狭い。
アゴダで予約していき、チェックインはパスポートを提示するだけ。デポジットは不要。
エレベーターで3階へ。
廊下は狭い。
1フロアに4,5部屋のみ。
ドアは普通の錠前タイプ。
部屋の電気は、鍵に付属しているトークンを差し込めば通電する。
プレミアダブルルーム
予約したのはプレミアダブルルームというグレード。
想像以上に広い部屋だった。
ダブルベッド、ソファー、テーブル、椅子、テレビ、化粧台、ライティングデスク、クローゼット、スーツケース置き場。
狭い印象のあるホーチミンのホテルだが、グレードを少し上げれば広い部屋に泊まれる。
ベッドの両脇にサイドテーブル。片側だけだが、照明とコンセントあり。
無料の水2本、電子ケトル。冷蔵庫は空っぽ。
クローゼット内にはセーフティボックスあり。
地味にソファーがうれしい。
窓はあるものの3階のため景観は特になし。
高層階なら眺めはいいかも。
道路が近いため、車の走行音は聞こえてくるものの、夜は比較的静か。ゆっくり眠れた。
室内禁煙。
エレベーター脇に灰皿が設置してある。喫煙派も安心。
無料Wi-Fiは電波状態もよくて、速度は10Mbpsは出ていた。動画サイトもストレスなく視聴できた。
テレビは見ておらず、どんなチャンネルが映るか確認していない。
浴室
浴室も広め。
バスタブ付きだった。
ちゃんとお湯は出るものの、熱くなるまで時間がかかるのが難点。5分くらい待てば熱々になる。
水圧も弱いだめ、バスタブにお湯をはるにはかなりかかりそう。
シャワーを浴びるだけなら問題なし。
シャンプーは置いてある。
広い洗面台。
アメニティ多め。
歯ブラシが無駄に4本くらいあった。
館内設備
1階ロビー奥にレストランあり。
朝食を提供していて、朝食付きプランでの予約も可能。
他は特に何もない。
地図と周辺施設
地図
ベンタイン市場まで歩いて2分くらい。
1ブロック横なので本当に近い。
周囲はカフェ多数。
ホテル横にあるGout De Cafeのミルク入りコーヒーがおいしかった。
コンビニは近くにファミリーマートがある。
丸亀製麺も近い
生活にはすごく便利。
タンソンニャット国際空港から152番バスで来る場合、ベンタインバスステーションで降りてホテルまで徒歩5分もかからない。
ブイビエンウォーキングストリートまでは徒歩10分。
レタントンの日本人街までは徒歩15分。歩いて行ける距離。
夜遊び目的だとすると、ブイビエンとレタントンのどちらも通える。
ブイビエン近くに泊まるとレタントンが遠くなってしまう。
レタントンには有名な東屋という日本ホテルがある。
ただ、レタントンからブイビエンまで歩いて行くには遠すぎる。
日本からの出張者ならレタントン宿泊でいいだろうが、短期観光旅行者はなるべくブイビエン寄りのほうがよさそう。
前回泊まったのはブイビエン近くのホテル。
関連記事:ホーチミン・ブイビエン近くの格安ホテル、アイ ピース ホテル (Ipeace Hotel)宿泊レポート
ブイビエン通りメインで遊ぼうと考えているなら、おすすめできる。
部屋は、今回のメトロポイントのほうがいい。
ベンタイン市場、ドンコイ通り、レタントン通り、ブイビエン通りなど幅広く廻るつもりなら、やっぱりベンタイン市場近くが便利。
料金と予約先
現地での料金表。50%割引プロモーション中。
スーペリア:50万ドン(3,000円)
プレミア:85万ドン(5,100円)
アゴダで予約したプレミアダブルルームが1泊3,508円だった。
今調べてみると、スーペリアダブルルームなら2,627円で出ている。
一人で泊まるなら低いグレードの部屋で充分かもしれない。
まとめ
メトロポイントホテルの部屋は文句なし。部屋は広くて快適だった。
日本から到着したばかりでバスタブを使うことはなかったが、長旅の途中なら骨休めのため風呂につかっていただろう。
ベンタイン市場近くのホテルに泊まればどこに行くにも便利。
初めてのホーチミン滞在ではこのあたりに泊まったほうがいいかもしれない。
広告