ラオス・イサーン旅行記シリーズもそろそろ終わり。
バンコク→ウドンタニー→ビエンチャン→ノンカイ→ウドンタニーと来た。
ウドンタニーとビエンチャンで書き残したことはまだまだあるが、それはのちほど。
ウドンタニーからバンコクへ戻る。
今回は移動編となる。
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ソイサンパンからウドンタニー国際空港
ウドンタニーには最初に2泊、ビエンチャン・ノンカイから戻ってきてまた2泊。計4泊。
ウドンタニー最後の夜に宿泊したのは、アットホームアットウドン。
初日と同じホテル。
ウドンはアットホームに始まり、アットホームに終わる。
12時半発予定のドンムアン行きエアアジアでバンコクへ戻る。
ソイサンパンタミットからウドンタニー空港まではサムローで。
サムローと交渉。
言い値が120バーツだったので即決。
100でもいけそうだが、ガソリン代高騰中だし、こんなものでしょう。
11時12分出発。
買い置きしてあったLEOビール飲みながら、ウドンタニー市内を走る。
アルコールとイサーンの風が混ざりあって、気分も高揚。
イサーンにはLEOが似合う。シンハーではだめだ。
さらばウドン。また来る。
11時29分、ウドンタニー国際空港到着。
所要時間17分。
ウドンからバンコクへのフライト
搭乗予定は、エアアジアのFD3355便。ドンムアン空港行きだ。
他のフライトを見てみると、タイスマイルとベトジェットエアはスワンナプーム行きを飛ばしている。
スワンナプームのほうが便利だが、今回はエアアジアのSUPER+乗り放題利用だ。
手数料のみ負担で100円だった。ウドンタニー空港の利用料がそれだけ安いということだろう。
すでにアプリでチェックイン済み。
Eボーディングパスも発行されている。
預け荷物がないため、そのまま搭乗口へ向かう。
制限エリア入り口で、ボーディングパスとパスポートのチェック。
あとは何もない。
滑走路にはベトジェットエア。
タイライオンエアが駐機場へ。
エアアジア便は12時30分出発予定が少し遅れているようだ。
12時15分に搭乗開始。
ボーディングブリッジもなく、歩いて移動。
いかにも地方空港のLCCという雰囲気が好き。
旅っぽい。
いろいろ問題ありそうなエアアジアだが、タイエアアジアの国内線にいたって普通だ。
乗り放題パスを購入してよかったと思う。
搭乗率は8割を越えてそう。
他の航空会社もウドンからバンコクへの便を飛ばしているし、この路線は人気がある。
12時44分、離陸。
13時27分、あっという間にドンムアン空港到着。
フライト所要時間43分。
早いな、おい。
前方から順番に降機。
ドンムアン空港ではボーディングブリッジありだった。
13時37分、降機。
国内線なのでパスポートコントロールはなし。
ひたすら流れに沿って歩くだけ。
意外と歩く距離があり、到着ロビーに出たのが13時46分。
WELCOME TO DON MUEANG
あっさりとバンコクに戻ってきた。
エアポートバスとMRTでシーロムへ
ドンムアン空港からパタヤへ戻ってもいいが、バンコクに1泊する。
今回はシーロムに滞在予定。
ドンムアン空港からバンコク市内へは、新しく開通したレッドラインを使ってもいい。
関連記事:バンコク市内からドンムアン空港へレッドラインで行ってみた
空港からレッドラインのドンムアン駅まではちょっと距離がある。
国内線ターミナルからはまだ近いが、それでも歩く。
エアポートバスの現状を見たかったこともあり、エアポートバスを使うことに。
どうやら国内線ターミナル前にエアポートバスは停車しないようで、国際線ターミナルまで移動。
うーん、これはこれで歩くな。
13時53分。
喫煙所に立ち寄ってから、エアポートバス乗り場へ。
思ったよりも人が多い。
国際線利用客がこんな多いとは思えないので、たぶん国内線利用者だろう。
エアポートバスはすでに運行再開済み。
A1からA4まで4路線ある。
A1がBTSモーチット駅経由モーチットバスターミナル行き
A2がBTSモーチット駅経由アヌサワリー行き
A3がシーロム経由ルンピニー公園行き
A4がカオサン通り・王宮広場行き
A4のカオサン行きも見かけたので、A1からA4まですべて運行しているようだ。
A1は5分間隔、A2は15分間隔、A3とA4は30分間隔となっているものの、おそらく減便されているはずだ。
シーロムへはA3バスに乗れば直行できる。
でも本数が少なく、いつ来るかわからない。
A1ないしA2でBTSモーチット駅まで行き、そこでMRTに乗り換えるほうが手っ取り早いかもしれない。
よし、次に来たバスに乗ろう。
それにしても蒸し暑い。
エアコンの効いたターミナルビル内で待っているとバスに乗るのが遅れそうだ。席がなくなるだろう。
暑いのを我慢してなるべく前でバスを待つ。
14時5分、A2バスが到着したのですかさず乗車。
なんとか席に座ることができる。
立ち乗り客もたくさんいて、ほぼ満員状態。
運賃は車掌が回収にまわってくる。以前と変わらず30バーツだ。
14時23分、BTSモーチット駅前に到着。
MRTチャトゥチャック駅もすぐそばだ。
ちなみに、ドンムアン空港からパタヤへ行くには、A1バスでモーチットバスターミナルまで行き、パタヤ行きバスに乗り換えるのがわかりやすいと思う。
ドンムアン空港からローカルバスでスワンナプーム空港に行き、パタヤ・ジョムティエン行きのエアポートバスに乗る方法もある。
MRTチャトゥチャック駅からシーロムへは乗り換えなしで行ける。
運賃は忘れたが、たぶん40バーツくらい。
15時3分、シーロム着。
ドンムアン空港からここまで1時間の道のりだった。
ウドンタニーのソイサンパンを出発したのが11時12分。
シーロム着が15時3分。
4時間足らずでここまで来られた。
さて、シーロムの現状でも見てこよう。
タニヤとパッポンがどうなっているのか。
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