パタヤでは、11月から年末にかけて、毎週イベントを開催している。
11月の最初の2週はパタヤ音楽フェスティバル、第3週はロイクラトン祭り、そして最終週はパタヤ花火大会の開催だ。
イベント規模としては今月最大のものとなることは間違いない。
広告
Pattaya Fireworks Festival 2021(パタヤ花火大会2021)
パタヤ花火大会2021開催日:11月26日(金)、11月27日(土)
会場は、セントラルパタヤビーチ。
パタヤカンとの交差点近くのビーチの上にステージが設置され、ステージ前には観客席ももうけられる。
花火は両日とも4回に打ち上げられる。
打ち上げ予定の花火は全部で2万発。
ステージではコンサートを開催。
今年は、花火に先立ち、スカイダイビングショーもひらかれる。
タイムテーブル
11月26日
16時半:スカイダイビングショー1
17時10分:スカイダイビングショー2
19時半:開幕式
20時:花火1
20時20分:花火2
20時40分:花火3
21時:花火4
21時15分:コンサート
22時15分:コンサート(Paradox)
11月27日
16時半:スカイダイビングショー1
17時10分:スカイダイビングショー2
18時:音楽演奏
20時:花火1
20時20分:花火2
20時40分:花火3
21時:花火4
21時15分:コンサート
22時15分:コンサート
11月26日と27日は、16時から24時までビーチロードはすべて通行止めとなる。(15時からはビーチロード駐車禁止)
開場は17時半。
実際の打ち上げ場所は、セントラルパタヤビーチの沖合い。
現在、花火の準備中。
(パタヤ警察より)
昨年の花火大会の様子。
関連記事:パタヤ花火大会2020は大盛況。ものすごい人出。
関連記事:パタヤ花火大会2日目。展望台から見る花火、ウォーキングストリート、大渋滞。
花火打ち上げの真正面のベストポジションは人気のため、少し早めに行って場所取りしたほうがよさそうだ。
注意事項
ステージ前の客席エリアは入場制限あり。観客は1000人まで。
入場時には検温などスクリーニング措置を実施。
今年は、ワクチン接種証明書がないと入場不可となる。モープロムでデジタルワクチン接種証明書を提示しなくてはいけない。もしくは、72時間以内のATK検査陰性証明書があればいいようだ。IDカードや身分証明書の提示も必要。
またステージ前客席エリアでは飲食禁止となる。
常時マスク着用、手洗い、ソーシャルディスタンスなど基本的な感染予防対策が必須。
一般ビーチエリアは、特に入場制限はない。
ステージ前の制限エリア以外のビーチでは好きなところにゴザを敷いて、まったりと花火鑑賞が可能。
ただし、現行のチョンブリ県規制措置では、ビーチなど公共エリアでの飲酒は禁止されている。
違反が見つかれば、検挙される可能性あり。
とはいえ、先週のロイクラトンでは、多くの人がビーチに酒を持ち込んで飲んでいた。
厳密に言わずとも、これは違法行為なので、あえて推奨はしない。
また、マスク着用は法によって義務化されており、これも違反が見つかれば最大2万バーツの罰金が科されるおそれあり。
先日のCCSA会見でもマスク着用拒否する外国人観光客に対して警告を発しており、せめて人混みの中ではマスク着用しておかないと、本当に逮捕される可能性がある。
当日はビーチロードが通行止め。そして、パタヤ近郊やバンコクなどから多くの花火客が押し寄せ、パタヤ中心部が大混雑となるのは必至。セカンドロード、ソイブッカオも大渋滞するだろう。
早め早めの行動を。
打ち上げ花火2万発は見ものだ。
広告