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パタヤ近況

パタヤ花火大会2020は大盛況。ものすごい人出。

投稿日:2020年11月28日 更新日:


今年もパタヤ花火大会が無事に開催されることになった。

Pattaya Fireworks Festival 2020

11月27日と28日の二日間開催だ。

昨日、1日目の様子を見てきた。
想像以上の人の多さと活況にちょっとびっくりした。

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パタヤ花火大会2020

花火大会のメイン会場はパタヤビーチ。
パタヤカンとビーチロードの交差点近くにステージが設置され、打ち上げ場所もそのすぐ近くの海上となる。
当日は16時からビーチロードは全面通行禁止となる。

午後7時頃、サードロード、ソイブッカオもすでに車で埋めつくされていた。
ものすごい渋滞だ。
ローカルエリアにまで渋滞が広がっている。
こんな景色はひさしぶりに見た。
昨年の年越し以来からもしれない。それくらいの渋滞が発生。

セカンドロードは一方通行のためか、意外と渋滞はましだった。

センタンの駐車場はすでに満車のようで、入ろうとする車はない。
歩行者がセンタン脇を抜けて、ビーチへ向かっている。

セカンドロードからビーチロードへ至るソイも基本的に閉鎖されている。

ソイ8に入ると、全体的に暗い。奥のほうにバーの明かりが少し見えるだけ。

ソイ7も同様に暗い。

駐車場と歩行者の通り道になっているだけ。
たくさん人が歩いているが、大半のバーは閉鎖されたまま。

ただ、営業しているバーには普段よりも客が入っている。
とりわけビーチロード沿いのバーはこれまで見たことがないほどの客入り。
とはいえ、本来のハイシーズンに比べれば悲しいレベルだけど。

どれだけ大量のタイ人がパタヤに遊びに来ようとも、タイ人がバービアに入ることは稀。
バービアで飲むのは、パタヤ在住のタイ人関係者くらいなもの。

歩行者天国となったビーチロードは、すでにたくさんの人でにぎわっていた。

遊歩道上には屋台が多数。
KFCの移動販売車もあった。

ゲート

メイン会場付近は、もっとすごい人が集まっていた。

ステージ前エリアは入場制限がかかっていて、入場不可。
このエリアにかぎっては入り口で検温などを実施していた。
あとのエリア、というか単なるビーチだが、自由に入ることができる。

午後7時半でもまだイベントは始まっていない。

メイン会場はあきらめて、なるべく近いビーチに陣取ることにする。

ここもすごい人。

ビーチは人、人、人で埋め尽くされている。

こんな光景を見るのは、本当にひさしぶりだ。
ロイクラトンの時もこれほどの人は集まっていなかった。
先日のストリートフード祭りのときは、のどかなものだった。
今年はソンクラーンも中止となり、音楽フェスも延期となりまだ開催されていない。
これだけの人が集まったのは、昨年の大晦日のカウントダウンイベント以来か。
いや、ビーチロードが歩行者天国となり、ビーチ全体に人が集まったのは、それこそ昨年の花火大会以来かもしれない。
約1年ぶりのパタヤの盛況ぶりだ。

いや、本当にすさまじい密っぷり。

感染対策をうながすサンドイッチマンが歩いていたが、ほとんど誰も距離を取っていない。
というかこの人の多さでは距離を取りようがない。
それほどまでの人が集まっている。

これで感染拡大が起きないなら、もうタイ・パタヤでは感染が広がる恐れはないと言い切れる。

打ち上げ開始

当初発表になっていたタイムテーブル。これは当日の会場にも掲示してある。

19時20分、花火セット1
19時50分、花火セット2
20時05分、Meanコンサート
21時00分、花火セット3
21時30分、花火セット4
21時45分、Big Assのコンサート

が、これとは別に電光掲示板で最新のタイムテーブルが発表されていた。

19時45分、花火セット1
20時10分、花火セット2
20時25分、Meanコンサート
21時30分、花火セット3
22時00分、花火セット4
23時00分、Big Assのコンサート

最後のコンサートなんて予定より1時間以上ずれとるやんけ。
タイでは当初発表のタイムテーブルなどあってないようなもの。気にしていては生きていけない。

で、実際に最初の花火が打ち上がったのが、午後8時ちょうど。

これはオープニングの単発花火。

それからステージで挨拶などがあって、午後8時16分、ようやく花火セット1が開始となった。
つまり30分遅れでのスタートだ。
当初のタイムテーブルからは1時間遅れ。

陣取った場所は正解だった。
打ち上げ地点の真正面の位置だ。

点火されたところから空に打ち上がるまで全部見える。

動画も少し撮影しておいた。

花火セット2が終わったところで、一度撤退。

ビーチロードも大混雑

ビーチロードに出る。
さらに多くの人が集まっているではないか。
ビーチロードが人が埋め尽くされている。

屋台の売れ行きも好調。

サーモンが飛びうように売れている。

センタンの広場でもコンサート開催。
屋台も出ている。

とにかく人、人、人。

花火後半戦

屋台でつまみ、コンビニでビールを買って、またビーチへ。

センタン向かい側のビーチだ。

こっちもすごい人。

ビールとつまみを堪能しながら、花火を鑑賞。

ここからでもよく見える。

結局、最後の花火が終わったのが午後10時40分頃。

そのあとにBig Assのライブが続いた。

盛り上がりたい人はステージ前に集合。

ビーチには花火の余韻を楽しむ人が多く残った。
いい雰囲気だ。

まとめ

花火は迫力満点。
波打ち際のベストポジションを確保するには、ちょっと早めに場所取りをしたほうがいいだろうけど、少し離れたビーチからでもばっちり見える。

とにかく人の多さが圧巻だった。
これほどまでにパタヤに人が集まるとは。
今年は外国人観光客がほぼゼロのため、もっと人出が少ないと思っていた。
ところが、むしろ例年の花火大会よりも混雑していたほどだった。
ほぼローカルタイ人と在住外国人のみだが、長引く感染対策により、みんな娯楽に飢えていたのだろう。
ここぞとばかりに人が集まった。
この活気が続けばパタヤは大丈夫じゃないのかと一瞬思ったが、真っ暗のソイ7とソイ8を見やれば、やっぱり外国人短期観光客が来ないかぎり復活はありえない。
まずは国内旅行需要を喚起して、少しでも観光業を回復させる方針となっている。
外国人旅行者への全面開放はまだ先の話だ。
来年は、開かれたパタヤ花火大会が開催されることを切に望む。

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