パタヤのバービアは、レストランという名目で営業再開が続いている。
営業再開の中心地はソイブッカオ、とりわけツリータウン周辺だ。
ビーチロードとセカンドロード付近でも再開店舗はあるものの、ソイの中に入るとかなり苦しい状況だ。
昨晩は、ボーイズタウンとウォーキングストリートの様子を。
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パタヤのボーイズタウン
ちょっと気になり、ソイ13/3からソイ13/5までの様子を見てきた。
ここはソイパタヤランドと呼ばれることもあるが、いわゆるボーイズタウンである。
必ずしもボーイズ専科店だけがあるわけではないけれど、おおむねそういう傾向の店が多い。
特にソイ13/5一帯は完全に専門向け店舗ばかりのボーイズタウンとなっている。
ソイ13/3はほぼ真っ暗だが、1店舗だけバーっぽく営業している店があった。薄明かりで営業しているのかどうかもわからないレベルだが。
ソイ13/4はこのとおり。
ほぼ全滅だが、セカンドロード近くのCLASSROOMという店は営業。ここはスポーツバーレストランみたいな形態となっており、ボーイズ店ではない。
早い段階でSHA+認証を取得しており、はっきりと合法的に店内アルコール提供営業ができている。
斜め向かいには、オブセッションという有名店があるが、廃墟の様相を呈している。
夜は真っ暗で、もはやお化け屋敷だ。
ソイ13/5のボーイズタウン本丸も真っ暗。
雑貨店の電気だけがついていて、近くでひっそりと酒を飲んでいるグループはいるものの、バーはまったく営業していない。
暗すぎて怖い。
立地条件はウォーキングストリートまで徒歩数分レベルで最高にいいのだが、いかんせん観光客がいない。
パタヤには新たなファラン旅行者が続々とやって来てはいるものの、こういうボーイズタウン好きの人はごく少数派のようで、ほとんどがソイブッカオ界隈のバービアで飲んでいる。
この状況ではボーイズタウンが再開するのはまだまだ先になりそうだ。
ウォーキングストリート
昨晩のウォーキングストリート。
特に大きな変化はない。
キングシーフード、キングカフェ、Ice Bar、8081階、ルシファー1階、ニューヨークダイナー(実質i-bar)などが営業再開済み。
ニューヨークダイナー付近の駐輪車両がますます増えている。
車がよく通るようになり、駐車場所を探しており、たまに渋滞が起きる。
Tantra(タントラ)は一昨日と同じく、看板に明かりがついて、ドアも開けているが、まだ営業はしてないようだ。
関係者がちらほらと集まっているだけ。
ダイヤモンドアーケード内にあるバービアが2,3店舗営業再開していた。
客はファランが少々。
また、ソイ16のアラブ人街のバービアとレストランが再開。
バービアは3,4店舗は営業しているように見えた。アラブ系の客がそこそこ入っている。
レストランは2,3店舗か。名物の水タバコが吸えるかどうかは不明。
なお、LKメトロでは、Catch Meが営業再開している。店頭のテラス席で飲酒可能。店内は無理っぽい。
また、ソイブッカオ界隈のバービアは、営業できる店はほぼ全部再開したように思える。
撤退してしまったバーはどうしようもないが、体力の残っている店はフルオープンといった感じだろう。
ドアを完全に閉じてしまい、外から何も見えず、エアコンを使うような屋内型のバーの再開は厳しそうだ。
オープンエアのバービアはどんどんと再開している。
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