ソイブッカオの常設市場向かい側のソイがサードロードのソイ19となる。
このソイの中に新しいホテルができた。
2019年3月1日にソフトオープンしたばかりの完全新築ホテルだ。
さっそく内部を見学させてもらった。
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目次
Sleep with Me Pattaya(スリープウィズミーパタヤ)
外観
ホテル名は、Sleep with Me Pattaya(スリープウィズミーパタヤ)。
ゴリラの置物が目印だ。
手前のガラス張りがレセプション。
宿泊棟は奥にある。
建物自体は7,8階建てほど。
が、現在は、タイお得意のソフトオープン状態。
宿泊できるのは2階と3階部分のみと言われた。
まだ工事は終わっていない。
順次設備が整っていくはずだ。
レセプション横の階段を登ると、スイミングプール。
そのさらに奥に宿泊棟がある。
1階奥の駐車場側にエレベーターあり。
そちらから直接客室フロアへ行けるようだ。
廊下
部屋数は多そう。
いくつか部屋を案内してもらった。
プールビュールーム
まずはプールビュールーム。
名前のとおり、プールが見える部屋だ。
バルコニーの向かい側にプールがある。
建物内側向きの部屋がプールビューとなるようだ。
床はフローリング式で、もちろんまっさら。
完全新築のいい匂いがする。
ベッドのサイドテーブル、椅子と机も木を利用。
化粧台、テレビ。
冷蔵庫、クローゼット、流し台が並ぶ。
クローゼット内には、セーフティボックスあり。ガウンとスリッパも置いてある。
流し台には、電子レンジと電気ポットあり。食器も少しだけ用意してある。
浴室にバスタブなし。
バスタオルとハンドタオルが2セット。
残念ながらトイレはウォシュレットではなかった。
洗面台から寝室が丸見え。
なかなかいやらしい設計だ。
バルコニーには、椅子やテーブルのたぐいは置いていない。
灰皿も見当たらないが、おそらく喫煙は自由だと思われる。
部屋の広さは充分だと思う。
特に狭さは感じない。
スタンダードルーム(キッチン付き)
続いてスタンダードルームへ。
スタンダードルームには2種類あるとのこと。
違いは、キッチン(流し台)があるかどうか。
これはキッチン付きの部屋。
基本的に設備はプールビューと変わらない。
少しだけ部屋が小さいかも。
ちゃんと流し台も付いている。電子レンジ付き。
クローゼットには、セーフティボックス、ガウン、スリッパ。
浴室も少しだけ狭くなっているようだが、きっちりとしたシャワーブースが設置されている。
洗面台から寝室が丸見えなのは変わらず。
バルコニーはプールビューの半分ほどの広さしかない。
そして、景観がまるでない。隣のアパートが見えるだけ。
これは2階の部屋のため、どうしてもそうなってしまう。
6階や7階だとアパートよりも高くなるはずで、また景観が違ってくるはずだが。
スタンダードルーム(キッチンなし)
作りはキッチン付きスタンダードルームと基本同じ。
流し台がないだけ。
洗面台から寝室丸見え。
バルコニーは広めだ。
やはり景観はのぞめない。隣の建物が見えるだけ。
スイミングプール
プールサイドに喫煙所あり。灰皿が置いてある。
フィットネスジムとサウナはないとのこと。
カフェテリア
すごくおしゃれな雰囲気。
今のところ食事の提供はなし。
なお、ジョイナーフィーは無料。
基本IDカード預けありとのこと。
1階駐車場にガードマンが待機している。
地図と周辺施設
地図
サードロードのソイ19、正確にいうと、チャロームプラキアットソイ19。
ブッカオ常設市場の向かい側のソイを入っていき右手にある。
どちらかというとサードロード寄りだが、ソイブッカオまでは歩いて2,3分。
ソイブッカオまで出ればソンテウでウォーキングストリートまで楽勝で行ける。
バイクがなくても移動は難しくない。
サードロードに出れば、安くてうまいもの天国。
⇒ローカルだけど本格派!サードロードのステーキ屋ガオライサイサーム。おすすめはポークチョップ。
⇒これはうまい。シーフード満載の海鮮トムヤムスープが絶品のクイティアオ屋、マハーサムット。
⇒サードロードの移転したモーファイ屋はメニュー豊富で利用価値大
⇒サードロードの安くてうまいイサーンレストラン、ティーラーブセーブ。おすすめはトムセーブ。
⇒カオトムグイ1杯5バーツ。ヤムカイヨーマーもおいしい雑炊食堂。
もちろん、ソイブッカオ沿いもレストランは多数あり。
ブッカオ常設市場へ行けば、ローカルフード山盛りだ。
宿泊料金と予約先
ウォークイン価格をざっと聞き取りしたところ、以下のとおり。
プールビュールーム
デイリー:990バーツ
マンスリー:18,000バーツ
スタンダードルーム
デイリー:790バーツ
マンスリー:15,000バーツ
スタンダードルームは二種類あるが料金の違いは不明。
またマンスリーに電気代水道代が含まれるかも不明。
詳しい料金体系は現地で確認のほどを。
現在のところAgodaやExpediaでの取扱いは見当たらない。
ホテルズドットコムでは、予約可能。(その後、エクスペディアとアゴダも予約可能となっている。)
スタンダードルームでこの価格(税抜き)。
税込みにすると、2,490円。
だいたい700バーツ。
このスタンダードルームにキッチンが付いているかは不明。
プールビューだと、税込みで3,117円。
だいたい890バーツ。
ホテルズドットコムでは、プールビューが2種類に分かれている、細かな違いはわからない。
予約サイトを通す場合、プールビューのほうがお得になるようだ。
部屋としてもプールビューのほうがおすすめ。
スタンダードは景観が悪すぎるんで。
(追記)
当初はホテルズドットコムのみで予約を受け付けていたが、ようやくアゴダでも予約開始した。
まとめ
部屋の作りは、タイでは最近流行りのブティックホテルタイプ。木目調と金属を合わせたもの。
豪華さと重厚感と華美さはないが、すっきりした見た目となっている。
小~中規模の新築ホテルではこのタイプが増えてきた。
なお、ジョイナーフィーについては未確認だが、このような立地のこのような規模のホテルがJFを取るとは思えない。
やはり完全新築だけあって、とてつもなく綺麗。
ソフトオープンとあって館内で工事が続いているのが難点ではあるが、まだ宿泊者はほとんどいない。
場所も決して不便ではないし、新築ホテル好きの人はお試しに泊まってみてもいいかも。
その後、実際に宿泊してみた。
⇒実際に泊まってみた。スリープ ウイズ ミー パタヤ (Sleep with me Pattaya)宿泊レポート。
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