タイのコンタクトレンズは安い。
前回紹介したものがこちら。
DUNA Life
関連記事:タイ・パタヤで使い捨てコンタクトレンズを購入。DUNAマンスリータイプ2ヶ月分で180バーツ。
一箱180バーツ。1ヶ月使い捨てタイプ。
一箱に2枚入っており、2ヶ月使える。
両目なら、360バーツで2ヶ月。両目1ヶ月分で180バーツだから、540円ほど。そう考えると、かなり安い。
その後、長く使っていたが、わたしの使用法が悪かったのか、目が炎症を起こすようになり一度使用中止。
目が治ってからまた使い始めたが、今度はきっちり洗浄するようにして、問題なく使えた。
また、実際に毎日使用していると、かなりへたってくる。だいたい2,3週間で交換するようにしていた。
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DUNA S
手持ちがなくなったので、新たに購入しようと、パタヤのメガネ屋さんへ。
パタヤ市内、いやタイ各地に数多く店舗展開しているTOP CHAROEN OPTICAL。
が、あいにくと、在庫切れ。
すると、別のコンタクトレンズを薦められた。
こっちのほうが目には良いとか言っていた。
同じく、DUNAという銘柄だ。
DUNA Sと書いてある。
DUNA Lifeの上位版なのだろうか。
これも1ヶ月利用可能で、一箱550バーツ。
でも、一箱6枚入りなので、1枚あたり90バーツちょっと。
以前のものと大差ない。
じゃあ、これで。
せっかくの機会だ。視力検査もしてもらう。
店の奥に検査場があって、やり方は日本と同じシステム。
黒の金属フレームメガネに丸レンズを差し込んでいって、調整するやつね。
一番見やすい度数に変更してもらった。
中には個別包装されたレンズが6枚。
(この画像は、すでに3枚使用済み。)
パッケージ裏側には、各国言語で何やら書いてある。
英語:Tinted soft contact lenses in buffered saline
まあ、液体に入ったソフトコンタレンズってことですね。
ヨーロッパ向けに作らているのか、ポーランド語があるのに、中国語や日本語は載っていない。
実際の使用感
DUNA Lifeよりも、レンズは薄いかも。
装着感は、DUNA Lifeよりも上。ごわごわしない。
うん、悪くないね。
わたしの使用パターンとしては、夕方から深夜までの装着が多い。
だいたい数時間後には、かなり乾燥してくる。
コンタクト用の目薬がないと、視界がぼやけることがたびたびあった。
バイクに乗るせいで、乾燥しやすく汚れも付着しやすいのかもしれない。
対向車のライトの乱反射でほとんど視界が効かなくなることがあって、わざわざ停車して目薬を差すこともあった。
目薬をさすと、すぐに回復する。
前回の教訓を活かして、毎日きちんと洗浄するようにした。
コンタクトレンズ洗浄液は、街角の薬局屋で、日本と同じものがたくさん売ってます。しかも安い。
おかげで目のほうは快調。
ただ、DUNA Lifeと同じで、やっぱり1ヶ月は持ちませんね。
無理やり使えないこともないだろうが、3週間くらいで、かなりへたってきて、装着してもすぐに外れてしまったり、目に違和感が出ることがあった。
こんな時は、無理に利用を継続せず、あっさりと新品に変えるようにした。
そんなわけで、6枚入りで本来なら6ヶ月使えるはずだが、実際に毎日使うとなると、4ヶ月か5ヶ月くらいしか持ちません。
それでも、両目で1100バーツ。約3300円。
今回購入したDUNA Sのほうが、DUNA Lifeよりも気に入りましたね。
しばらくは、こいつを愛用してやろうかと。
うまく付き合ってやれば、充分使えます。
(注意)
この記事はあくまで個人の使用実感を記載したものです。
コンタクトレンズお買い上げの際は、医師並びに専門家のアドバイスを仰ぐようにしてください。
眼科医の読者の方いわく、ワンデイ以外は薦められないとのことです。
ご使用の際は、ご自身の判断でお願い致します。
タイでは、日本のようなコンタクトレンズ専用目薬は入手しづらい。
あるにはあるけれど、容量が少ない上に割高。
目薬だけは日本で購入しておきましょう。
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