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プチ情報・便利帳

ソイブッカオの火金市場。安い衣料とローカル気分を求めるならここへ。

投稿日:2015年3月4日 更新日:


ソイブッカオの南端で、火曜日と金曜日限定で開かれる大型市場。
テパシットの週末ナイトマーケットもわりと大きな規模だけど、日中の市場としては、おそらくここがパタヤ最大規模だと思われる。
ブッカオやサウスパタヤ以外に滞在している人でも、利用した経験のある人は多いかと思う。
ローカルタイ人たちもこぞって集まってくる。
平日の昼間に開催していても、かなりの賑わいをみせている。

まだ訪れたことがない人のために、簡単にブッカオ火金市場の紹介をしてみたいと思う。

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場所と名称

ソイブッカオの南端、ほぼパタヤタイとの交差点に近いエリア。
市場開催日は、道路渋滞が起こるほど。

ソンテウでの行き方は、ブッカオでソンテウに乗ればいいだけ。
ウォーキングストリート方面からは、パタヤタイをスクンビット方面へ走るソンテウに乗ればオッケーだ。
バイク置き場や駐車場は設けられているので、バイクや車でも大丈夫だ。

グーグルマップでの英語名は、「Bua Khao Week-Market(Tuesday+Friday)」
なるほどそのまんまだな。
で、タイ人がなんと呼んでいるかというと、単純に「タラートブッカオ」だったりする。
それだと、ブッカオ北側にある常設市場と名称がダブってしまうけど、タイ人はあまり気にしないようだ。
まあ、本当は正式名称があるんだろうけど、わたしは知らないし、たぶんほとんどのタイ人も知らない。
火曜と金曜に市場が開かれているとだけ覚えておけば問題ないのだ。

市場の様子

道路をまたいで、おおまかに二つのエリアに分かれている。
東側(ビーチ寄り)が、ふだんはほぼ空き地で、市場開設時にテントを貼って営業しているエリアとなる。
こちらが市場としてはメインかな。

西側(山寄り)は、いちおう建物になっているが、普段はほぼ閉まっている。
市場開設時には、大量の衣料店や食堂がオープンする。

テントエリア

ブッカオ火金市場 (18)

まず、メインのテントエリア。

やはり主要な商品は、衣料品関連だ。

定番のTシャツやズボン、子供服、下着、その他もろもろ。
新品の服が安くで売られている。

 

ブッカオ火金市場 (2)

ブッカオ火金市場 (4)

決して品質がいいわけではないけれど、ごく一般的なタイ人が買い物をするのは、こういった市場が多い。
品質よりも値段を優先させてしまうのだろう。

ブッカオ火金市場 (1)

でも、Tシャツなどは、材質をよく確かめてから購入すれば、意外とコストパフォーマンスはいい。
100バーツ以下のものはすぐに生地がヘタってしまうけど、150バーツから200バーツほどだせば、そこそこ丈夫なものが買える。
わたしは、Tシャツや短パンなどに日用衣料は、タイでしか購入しなくなった。
思ったよりも長持ちするものだ。

LEVISならぬLIVE'S。
限りなくコピー品に近いけど、決して偽物ではない。
たぶん、日本の税関も許してくれるレベル。

ブッカオ火金市場 (3)

奥に進むと、ペットショップがあったりしておもしろい。
メガネのフレームが並んでいるすぐ横で、オリに入れられた子犬が売られていたりする。

ブッカオ火金市場 (5)

パタヤタイへ通じる脇道は、食べ物屋台通りとなっている。
ここはカノムジンが多いかな。
手軽に早く食べるにはもってこいの料理だ。

ブッカオ火金市場 (6)

あまり街中の屋台では見かけないような食べ物もあって、見ているだけで飽きない。
一品一品が安いので、気軽に食べ歩きもできる。

カレーパフ
ブッカオ火金市場 (7)

ニラ饅頭とか
ブッカオ火金市場 (9)

ただ、テントを張っているだけのエリアなので、日中はとにかく暑い。
暑すぎて買い物どころではなくなってしまう。
そんな時は、脇道にある小さなカフェで一休み。
ローカルカフェなら、アイスコーヒー20バーツ。
欧米人向けのカフェなら50バーツくらいかな。

中古衣料品エリア

ブッカオ火金市場 (12)

ついで、道路向かいのエリアにも行ってみよう。
こちらは一応きちんとした建物になっていて、屋根はある。ただ冷房は効いておらず、暑いのは同じ。
最近看板が出きたようで、「GRAND HALL MARKET」と書いてある。タイ語は読めません、あしからず。

向かって左端は、屋台群となっている。

ブッカオ火金市場 (13)
ここは、カオマンガイから炒めもの料理店まで、定番の屋台がずらりと並んでいる。
お世辞にも清潔とは言いがたいけど、たぶん大丈夫。わたしは何度か食べたことがあるけど、あたったことは一度もない。

向かって右側が巨大な衣料品市場となっている。
それも、ちょっといわくがついていそうな怪しい衣類やバックが多い。

おそらくは、中古品なのだろうけど、とんでもなく安い料金設定。

驚きの10バーツからスタートだ。

ブッカオ火金市場 (15)

中には、陳列台すらなくて、床に積み上げているだけの店も少なくない。
客は床にしゃがんで次から次へと衣類をチェックしていく。

ブッカオ火金市場 (14)

どこで仕入れてきたのか、実に怪しい靴なんかも大風呂敷に広げられている。

ブッカオ火金市場 (16)

カバンも一個100バーツからだ。

でも、ポケットの中の貴重品には気をつけろ。

ブッカオ火金市場 (17)

安物を買いに来て財布をスられたのでは大銭失いとなってしまう。

まとめ

パタヤでローカルな市場の雰囲気を味わうには格好のスポットだ。
商品を見ているだけでも楽しいし、縁日気分で食べ歩きもできる。
パタヤ滞在がたまたま火曜日と金曜日にあたったら、一度のぞきに行ってみよう。

あと、意中のタイ女性を連れて行くのも一興。
500バーツくらい渡して、これで好きなものを買っていいよと言って、自由に買い物してもらうのだ。
自分は暑いので、カフェで一休み。
タイムリミットは1時間くらいに設定。
必至になって安くていいものを探そうとする女性は、きっと性格もいい子だろう。
500バーツぽっちで何が買えるのよ、こんな暑いところはイヤ、早くエアコンのきいたショッピングモールで買い物させてよね。そんな女性もいるだろう。
意中の女性の性格や金銭的欲求をはかるには絶好の舞台かもしれない。

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