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2016年8月~パタヤ沈没日記

20歳スレンダーバービア嬢をペイパー。古き良きパタヤはまだ生きている。

投稿日:

パタヤ沈没日記31

パタヤ滞在残り日数はあとわずか。
この沈没日記もさらにスピードアップさせていく。

この夜は、ソイ7へ。
まず、いつものソイ7ケバブをいただく。
ころころとオーナーが変わっているような気がするが、味は問題なし。

soi7-kebab

ソースは、BBQソースにマヨネーズがわたしの定番スタイル。ちょっとだけスパイシーなやつも混ぜてもらう。

69ers Bar

ソイ7にある一軒家型のバービア、69ers。
最初はコヨーテクラブかと思っていたが、普通のバービアだ。
中に入ると、ビリヤード台が2つと、大きなプロジェクターモニターが1台。

soi7-69ers-beer-bar

スポーツバーみたいな雰囲気。
あと、上階はゲストハウスになっている。

この69ersで呼び込みを受けた。
イサーン出身の22歳。子持ち。
なぜかちょっとだけ日本語が話せる。なんでも日本好きで独学で勉強したという。
といっても片言レベルで、日本語だけで会話を成立させるのは難しい。
結局、会話はタイ語となる。

日本人受けしそうな顔立ちだ。
ちょっと腹回りが出ているのが気になるが、それほど太っているわけではない。

ビールを奢って楽しく飲む。
ビリヤードをするときだけ、メガネをかける彼女がかわいい。

まずまず盛り上がる。好感触である。
これはイケそうだ。

よしペイバーするか。
と、思いきや、あっさりと断られた。
理由は不明。
とにかく「マイパイ(行かない)」だと。

客の瓶ビールが90B、レディドリンクが150B。うーん、ゴーゴーバーと大して変わらないなあ。いや、ハッピーアワーのドラフトビールがあるぶん、ゴーゴーバーのほうが安上がりかも。
コーラだと60バーツ。

ライトハウス

ちょっと消沈したが、気にせずにウォーキングストリートへ。

閉店まであと1時間ほど。(服喪期間中の話ですよ)
新規開拓して、仲良くなり、店が終わってから部屋に来てもらう作戦を取ろう。

大箱は苦手なので、わりと見やすい上に、そこそこのレベルが揃っているライトハウスへ。

light-house

客は少ない。
ダンサーは余っている。
これはチャンスだ。

ステージ上のみならず、待機中のダンサーから次々に売り込みを受ける。
商売熱心であることよ。

わたしが選んだのは、20歳のタトゥーなし子どもなし嬢。スタイル、ルックスともまずまず。
1軍ではないが、2軍でもない。
まさに狙い目。

まずは、普通にレディドリンクを奢って、コミュニケーションをはかる。
すぐに狼藉の展開へ。
ディープなお触りもディープな舌入れもオッケー。
ノリ良し。

キーニャオなわたしとしては実に珍しいが、レディドリンクを2杯も奢ってしまった。
なんとしてでも籠絡せねば。

と、彼女の友達が店にやって来た。私服姿の女性である。
友達にも奢ってほしいと言われたが、これは却下。同じゴーゴーで働く水着姿のダンサーならともかく、なんで見知らぬ私服姿の友達とやらに奢らねばならいないのか。
すると、彼女がわたしに100バーツ札を渡して、残りを払ってほしいとのお願い。
瓶ビールなので140バーツくらい。残り40バーツか。
まあこれならオッケーしておこう。

さらに狼藉続行。

あとは、なんとか電話番号をゲットして、仕事終わりに部屋へ来てもらう交渉をすればいい。
軽く話を振ってみたが、これから誕生日パーティーがあるとのこと。友達は彼女の仕事が終わるのを待っているようだ。

ショートなら行けるよとのことだが、普通にバーファインしてチップを払うとトータル3000バーツくらいかかる。

どっちみち、無理なパターン。

ここで執拗に迫るのは愚かな行為。さっさと身を引く。

大雨で停電したゴーゴーバーからコヨーテ嬢をお持ち帰りした時の再現を狙っていたが、完全に空振りに終わった。
そうそううまくいくものではない。
前回は、ほんと、たまたま運が良かっただけだ。

ドリンク代が全部で500バーツくらい。
これまたわたしの飲み代としてはかなり高価な部類に入る。
狼藉はきっちりこなしたんで元は取ったかなと。楽しかったしね。

20歳バービア嬢をペイバー

でも、どうにもすっきりしない。
なんだか今夜はお相手がほしい気分。
ソイブッカオ方面へ戻ると時刻は深夜2時。
そろそろ閉店の時間。

ひとりのバービア嬢から声をかけられた。
ああ、あの子は、20歳のバービア嬢。
最初に知り合ったのはもう2ヶ月くらい前かも。
わたしの友人がこのバービアで別のバービア嬢をペイバーしていた。

一緒に飲むこともペイバーすることもなかったけど、顔なじみにはなっていて、そのうちペイバーするねと軽い約束はしていた。
最近見かけなかったので、すっかり忘れていたよ。

バーに入って、コーラを飲みながら、ちょっとだけおしゃべり。
ずっと見かけなかったのは、田舎へ帰っていたからだそうな。
つい先日戻ってきたばかり。

田舎へ帰っていると太ってしまう女性が多いが、この20歳はずっとスレンダーなまま。
とにかく細い。
がりがりとも言えるが、不健康な印象はない。

「ペイバーする?」と誘われた。

逡巡することなく即決。
いきなりペイバー決定だ。

あ、そういえば、ドリンクも奢ってないや。
バーファインは300バーツ。もうすぐ閉店時間だが、これくらいならさくっと払ったほうが早い。

ロングの約束でさっさと部屋へ連れ帰る。

もう2時をまわっていることだし、余計な会話もなく、いきなりスタート。

beer-bar-lady
とにかく彼女は細い。
脱がせてみても贅肉がまったくついていない。
ついでに胸にも肉がない。
まあ、いいか。

事前に予想していたが、サービスは抜群だった。
というかエロい。
あれやこれやとポジションチェンジで大忙しだった。
まあ、すごかった。

おじさんでは体力が持たないよ。
へろへろになって眠る。

古き良きパタヤはまだ生きている

翌朝。というかもうお昼だが、当たり前のように目覚めの一発。
朝から手加減なしの20歳である。
あれやこれやと夜明けのテクニシャンぶりを発揮。
夜でも朝でも太陽は昇りっぱなしだ。

が、わたしの下半身の太陽は、昇りっぱなしとはいかなかった。
まるで新月のように暗く陰ってしまった。
彼女が手練手管を駆使してくれたが、無理なものは無理。沈み込む太陽は、さらなる上昇を拒否した。
体力切れで不発に終わる。
なんとも申し訳ない気分である。

パタヤのバービア鉄板価格であるロング1500バーツを渡すと、彼女は500バーツを返してきた。
「1000バーツだけでいいよ」という。

最初何のことやらわからなかった。

「1回しかフィニッシュしてないから1000バーツでいい」というではないか。

なんとまあ。
2回するとの約束でロングでペイバーしたのに朝のブンブンを断られた場合、減額して1000バーツとなることはある。
でも、この場合、彼女はきっちりとお務めを果たしている。ノーフィニッシュなのは、完全にこっちのせいだ。
それとも客をイカせることにこそプロ意識があるのか。

古き良きパタヤはまだ生きているなあ。
20歳のサービス抜群スレンダー嬢がロング1000バーツだもんなあ。バーファインを入れても1300バーツ。

こんなことをされたら、裏を返すしかない。リピートしてあげねば。
すべては出会い次第だけど、やっぱりパタヤのバービアは楽しいね。

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