沈没日記9(チャン島編3)
チャン島初日。
夜遊び予備調査を終えて、しばし部屋でまったり。
やはりこんな広くて豪華な部屋で一人寝はいやだ。
なんとか相手を探さなくては。
20歳バービア嬢をペイバー
シーフードレストランで食事をしてから、いざバービアへ。
昼間に調べておいて、一番反応がよかったバービア群だ。
夜になると、バービアにはネオンが点灯していて、ぐっと雰囲気が増している。
やっぱり、バービアはこうじゃないとね。
とはいえ、周囲は真っ暗。これがチャン島。
(右側の暗所は、チャン島一の大通りである。夜は真っ暗となる。)
小さなバービア群で、10軒ほどバービアが並んでいるが、どこも客がいない。せいぜいファランが一人か二人でだらだら飲んでいるだけ。
その中の一軒へ。ここも我々以外の客はゼロ。
こんな客足で大丈夫なのか、チャン島のバービアよ。
日本人でももちろん歓迎してくれる。
このバービアのママさんは、昔はパタヤで働いていて、ソイエキサイトの住人だったそうな。
おお、なんと身近な。
わたしが気になったのは、やはり目をつけていたバービア嬢。
やや色黒ながらスレンダーな体型で顔も整っている。
間違いなくイサーン出身だ。
横に呼んで、レディドリンク進呈。
レディドリンクが150バーツで、自分のビールが75バーツ。
うーん、パタヤよりもちょっと高いかな。
彼女は、20歳。チャン島へ来て1ヶ月くらい。
パタヤのバービアでも充分やっていける若さとルックスとスタイルである。
出身は、やはりイサーン。それもブリラム。
おお、ブリラムか。これは期待が持てる。
ビリヤードしつつ、コミュニケーションをはかる。
ちょっと口数が少ない子だが、愛想はいい。
友人が在籍女性の数を確認してから、リンガベルしてさらに盛り上がる。
が、長時間運転で疲労がたまっているという友人は、さくっと切り上げたい様子だ。
長居はできないな。
こちらもさくっとペイバーを切り出す。
ママさんに各種料金を確認すると、バーファイン300、ロング1500だそうな。
パタヤと同じだな。むしろ、この若いバービア嬢がロング1500なら安いくらい。
バーファイン決定。
彼女も素直にロングでのペイバーに応じてくれた。
ホテルへ
友人の車に乗り込んで、みんな一緒にホテルまで。
しれっと手を繋いでくるあたり、プロフェッショナルな匂いを感じるが、別に悪くない。
明日一緒にビーチとプールで遊ぼうと約束する。
うん、これこれ。
南国の島で知り合った女性とそのまま一緒に日中も過ごす。これが南の島の正しい過ごし方だよ。
まあ、カネで買っているんだけど、それはそれ。
楽しければいいのである。
すっかり暗くなったホテルの中庭を通って部屋に戻る。
雰囲気出るよね、この空間。
で、別々にシャワーを浴びてから、さっそくブンブンへ。
脱がせてもみて、スタイルいいよなあ。
でも、サービスは今ひとつだった。
ブリラム出身ということで期待大だったのだが。
ことが終わると、彼女はベッドに潜り込み、さっさと寝てしまった。
あれま、けっこうな淡白なお人柄のようで。
でもとにかく一人寝は回避できた。よしとする。
彼女の横にもぐりこんで、こちらも就寝。
チャン島初日はこうして終了。