フィリピンからタイへの航空券を検索していると、エアアジアの新規路線を見つけた。
マニラとバンコクを結ぶ路線だ。
これはちょっと便利かも。
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エアアジアによるマニラ・バンコク路線
就航開始は2018年4月22日。
1日1便運行。
曜日によって時間が5分ほどずれるが、ほぼ同じ。
Z20287便 マニラ発18:25 バンコク着20:40
Z20288便 バンコク発 21:15 マニラ着01:45
マニラ発バンコク行きのほうが使い勝手はよさそうなフライトスケジュール。
エアアジアのホームページでは、現在プロモーション価格を提供中。
マニラからバンコクまで片道3,090ペソと出ている。6,000円ちょっと。
2018年3月時点で、マニラ・バンコク間を結ぶLCCは、セブパシフィック航空のみ。
レガシーキャリアは、タイ国際航空とフィリピン航空がある。
セブパシフィック航空のマニラ発バンコク行きは、朝が早い。
現時点では、マニラ発が午前5時35分となっている。
昨年実際に利用したが、かなりきつい時間帯だった。
関連記事:マニラ発バンコク行き、セブパシフィック5J 929便搭乗記
その点、エアアジアの新規路線はまだ使いやすい。
バンコクに午後8時45分着だと、バンコク市内へ移動してから遊ぶ時間もある。バスでのパタヤ行きはかなり厳しそうなのでタクシー利用となりそうだが。
日本・フィリピン・タイの周遊旅行
まずは、日本からフィリピンに飛ぶ。
マニラなりアンヘレスなりに滞在してから、マニラからバンコクへ飛ぶ。
復路は、バンコクからエアアジアなりスクートなりの片道キップで帰国すればいい。
関空利用者ならアンヘレスへの直行も可能。
ジェットスターが今年3月下旬から関空・クラーク(アンヘレス)路線を就航させる。
関連記事:ジェットスターアジア、関空・クラーク(アンヘレス)便がついに就航。往復2万円以下。
火曜木曜土曜の週3便運行。
3K778便:関空12時55分発 クラーク16時15分着
3K777便:クラーク07時00分発 関空11時55分着
関空からクラーク行きの時間帯はほぼ完璧。
アンヘレスで遊んでから、マニラ空港へ移動。Genesis社のP2Pバスを使えばいいだろう。
マニラ発バンコク行きのエアアジア便が、18時25分。
エアポートバスが3時間かかるとして、空港には2時間前に着く必要があるんで、だいたい午後1時にアンヘレスを出発すればよさそう。
ゆっくりアンヘレスのホテルをチェックアウトしても間に合う計算。
これはいい。
2018年3月のP2Pバスの乗車レポートはこちら。
⇒Genesis P2Pバスで、アンヘレス・SMクラークからマニラ国際空港へ
昼間なら5時間前で充分だと思う。
逆ルートも考える。
日本からまずバンコクへ飛ぶ。
ついで、バンコクからマニラへ。バンコク発が21時15分で、マニラ着が午前1時45分。
中途半端な時間帯。
Genesisのクラーク行きエアポートバスは夜中でも出ているようだが、どっちにしろ、アンヘレスに着くのは真夜中か早朝となる。きつい。
日本⇒マニラ(アンヘレス)⇒バンコク⇒日本というルートが良さそうだ。
フィリピンとタイ好きにとって、ますます便利になるLCC路線。
これを機に周遊旅行を検討してみましょう。
クラーク・バンコク路線ができれば、なお嬉しい。いっそのこと、クラーク・ウタパオ(パタヤ)路線が就航したら、狂喜乱舞するでしょう。
がんばれエアアジア。応援しています。
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