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ビザ関連手続き

タイ観光ビザ&ノービザを30日滞在延長する方法。パタヤイミグレーション、2016年9月情報。

投稿日:2016年9月24日 更新日:


タイ観光(ツーリスト)ビザの滞在期限は60日。
ノービザ入国の場合は30日。

どちらも、イミグレーションで手続きすれば、30日の滞在延長が可能となる。

つい先日、パタヤ(ジョムティエン)にあるチョンブリーイミグレーションオフィスにて手続きを行ってきた。

わたしが観光ビザの延長で、同行の友人はノービザ入国での延長。

結論から言えば、どちらも何の問題もなく延長手続きを済ませることができた。
簡単です。

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パタヤのチョンブリーイミグレーションオフィス

pattaya-immigration-6

地図

ジョムティエンビーチのソイ5にあります。
ウォーキングストリート近く、セカンドロードとパタヤタイ交差点から出るソンテウに乗れば、ジョムティエンまで10バーツ。
かなり楽ですね。
駐車場もあって、車やバイクで来ても大丈夫。

タイの滞在期限延長手続き方法

以前の情報はこちらから。

2015年2月:タイ、ノービザ入国での30日滞在期間延長申請のやり方。パタヤのイミグレーションオフィス。
2015年9月:タイ・ノービザ入国30日滞在期間延長の必要書類が追加。最新手続き方法。
2016年5月:2016年5月最新版、タイ・ノービザ入国30日滞在延長申請方法@パタヤイミグレ。居住証明書の取り方も。

基本的な流れは前回の2016年5月から変わっていないが、必要書類に変化がある。
記入すべき書式(英語でForm)が増えていた。

なお、観光ビザ持ちでもノービザ入国でも必要な書類や手続き方法は同じです。

また、この情報はパタヤのイミグレーションでのものであり、バンコクその他のイミグレーションオフィスとは異なる可能性があります。

滞在延長手続きに必要なもの

パスポート

写真2枚(4cm×6cm):少々サイズが違っていてもオッケーのようだ。イミグレーション横のビザ代行会社で撮影すると2枚で100バーツ。パタヤのカメラ屋だと4枚で100バーツ。イミグレーションオフィス内でも撮影可能で150バーツと書いてあったが、枚数は不明。

ホテルのビジネスカード:ホテル名と住所が書かれた名刺のこと。ホテルのフロントでもらえばいいだけ。イミグレーションでは実際の宿泊の有無はチェックしていないようだ。領収書等も要求されなかった。

延長費用代1900バーツ

事前に用意すべきものは、これだけ。
写真は現地でも撮れるので、パスポートとビジネスカードと1900バーツだけあれば、何とかなります。
ペンは持参しましょう。イミグレーションで購入すると10バーツ。

実際の手続きの流れ

以下、簡単な流れを書いておきます。

1.受付で記入用紙をもらって記入

入って正面のカウンターが用紙配布場所。

「I have tourisit visa.I'd ilke to extend 30 days」と告げると、用紙一式を渡してくれた。
友人は、ノービザの旨を告げると、一度パスポートを確認されたうえ、用紙を渡された。

また、必要書類の案内用紙も渡されるが、あまり意味はないのでスルーして大丈夫。

(これは以前のもの。現在は2PHOTOと書きなおしてある。)
イミグレーション申請用紙 (1)

記入すべき用紙がとにかく多い。
全部で6枚くらいある。

見本が置いてあるので、ひたすら埋めていきましょう。

pattaya-immigration-1

大事なのは、1枚目の延長申請用紙。
「APPLICATION FOR EXTENSION OF TEMPORARY STAY IN THE KINDDOM」

これは以前と同じもの。
さくっと書いていくべし。

また、滞在先のオーナー(家主)が記入して提出すべき用紙2枚もある(おそらく外国人滞在届け)。これは昨年あたりから導入されたもの。
以前は実際のオーナーのIDカードコピーやサインが必要だったが、緩和されたようで、自分で記入すればよくなった。
(この書式はわかりづらいので、わたしは係の人に書いてもらった。オフィスに入ってすぐ左手のカウンターが相談用カウンター。欧米人のボランティアスタッフもいる。)

増えたのは、個人情報を記入する用紙だ。Foreign Nationl Information Form。

pattaya-immigration-2

タイの知り合いの名前や電話番号、日本の住所、両親の氏名、タイでよく訪れる飲食店やクラブ、フェイスブックやLINEのID、所有するバイクや車の車種などなど。
余計なお世話だよと言いたくなる項目ばかり。
が、このあたりは、かなりテキトーに記入すれば大丈夫のようだ。
わたしは、半分ほどしか埋めていないが、オッケーだった。
これも見本が置いてあるので参考にしましょう。
見本が空欄にしている箇所は、すっ飛ばしても問題ないはず。

Example
pattaya-immigration-3

とにかく、この書式の山への記入が面倒だった。
初めての人は難儀するはず。
わからないところは、イミグレーションオフィスの係の人に助けてもらえます。

隣のビザ代行業者に代筆を頼むと、言い値は200バーツ。
かなりぼったくりプライスなので非推奨。どうしても英語がさっぱりという人は、頼むといいかも。

写真はイミグレーションの係の人に頼むと、ホッチキスで止めてくれる。

2.コピーを取る

オフィスに入って左側にコピーブースがある。
滞在延長の旨を告げ(用紙を見せるだけ)ると、係の人が必要な箇所をコピーしてくれる。
ノービザの場合は、合計4枚。
観光ビザがある場合は、ビザが貼ってあるページもコピーするので合計5枚。
コピー代は1枚5バーツだ。
あと、それぞれのコピー用紙にサインしておくこと。

コピーブースの横には写真撮影所。
pattaya-immigration-4

3.記入した用紙をチェックしてもらい、番号札をもらう

最初に用紙をもらったカウンターへ言って、記入に漏れがないかチェックしてもらう。
特に問題なければ、その場で番号札が渡される。

(見本)
イミグレーション滞在期限延長手続き (6)

ちなみに番号札のことは、英語で「Queue card(キューカード)」と呼ぶ。

4.書類とパスポートと1900バーツを払う

滞在延長の手続きカウンターは入ってすぐ右手。

pattaya-immigration-5

電光掲示板に番号が出ているので、自分の番になったらカウンターへ。
番号札とパスポートと書類一式を渡して、さらにチェックを受ける。それから滞在延長代として1,900バーツを払う。
この間に、係官からの質問はまったくなかった。顔写真は撮影された。
番号札を返してくれるので、ベンチに座ってしばらく待つ。

5.パスポートと領収書を受け取る

10分か15分ほどで、今度は口頭で番号が呼ばれるので、番号札とパスポートを交換すればいい。
きちんと、滞在期限が延長されているか、その場で確認しましょう。
領収書も忘れずに。

 

以上で手続き終了。
ほとんど会話らしき会話は必要ない。
用紙をもらって、記入して、渡すだけ。

手続自体は慣れれば簡単なんですが、記入が一番面倒くさいかなあ。
記入が終わってからは、ものの20分もあれば延長手続きを終えたパスポートが戻ってきましたね。

なお、当方の観光ビザの滞在期限は2週間ほど先だが、問題なく延長申請は受理された。はたして、期限の何日前から手続き可能となるかは不明です。

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