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グルメレポート

パタヤ沈没食事ライフ:リソール、ラムケバブ、フィッシュバーガーまで

投稿日:

パタヤ沈没食事ライフ4回目は、洋食をメインに。
つまりはファラン飯である。
パタヤ、とりわけソイブッカオ界隈はファラン飯天国といえる。
日本ではなかなか食べられないような本格的洋食が、パタヤでは実に気軽に食べることができる。しかも安くて量も多い。

気に入った店や料理はリピートすることが多い。
安くてうまければ、洋食だろうがイサーン料理だろうが日本食だろうがなんでもいい。

今回取り上げるのは定番モノの料理が多い。すでに知っている人は軽く読み流す程度で。

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リソール

リソールとは、ミンチ肉をこねて固めたものを多めの油でがっつり焼いたもの。ハンバーグというか大きなミートボールみたいなもの。
わたしもパタヤで初めてその存在を知った料理だ。

ソイブッカオから路地に入ったところに店名不明の小さな洋食屋がある。
以前紹介したが、その後、同じ路地の中で少しだけ移転。

移転後は初の入店となる。
ファランが一人だけ座っていた。

メニューは同じ。

ソイブッカオの名もなき洋食屋のリソール (3)

ソイブッカオの名もなき洋食屋のリソール (2)

ここの一押しがRissoles(リソール)。
おっと、110バーツから120バーツへ値上げになっているぞ。
それも、どうやら値上げはリソールだけ。
まあしょうがない。

オーダーを取ってくれたのは、客だと思っていたファランのおじさん。
店員だったのね。というかオーナーかな。

「ポテトはどうする?」と聞かれた。
フライドポテト、マッシュポテト、フレンチフライから選べるらしい。
じゃあ、フレンチフライで。

前回同様、調理には時間がかかった。

ソイブッカオの名もなき洋食屋のリソール (1)

こんがりと焼かれたリソールが3個。
大ぶりのフレンチフライ。
焼き玉ねぎと焼きトマト、それにブロッコリー。

リソールは、ほんと、ハンバーグとミートボールの間の子みたい。
やや塩気の強いソースをかけて食べる。
うまいなあ、これ。大好き。
ハンバーグが食べたいという欲求は、リソールで代替可能だな。
ポテトと野菜の量も多いし、満腹必至。
10バーツ値上げしたけど、これなら許せる。

過去記事追記:ソイブッカオに隠れ洋食屋あり。リソールとヴィーナーシュニッツェルがうまい。

マーキーのサンデーロースト

ソイブッカオ北側にあるモッズ系バー&レストランのMarquee(マーキー)。

ここも何度か取り上げている。

日曜日のサンデーローストがとにかくおすすめだ。
日曜日になると、ついつい足を運んでしまう。

ビーフ、ポーク、チキンとあるが、どれでも100バーツの据え置き価格。

チキンローストにすると量が多い。

マーキーMarqueeのサンデーロースト (2)

ローストチキン、ポテト、ヨークシャープディング、どれをとってもうまい。
量も多い。
これで100バーツはコスパ最高。

マーキーMarqueeのサンデーロースト (1)

食事だけなら奥のダイニングエリアがいい。
無料の水あり。

過去記事:パタヤの日曜日は、Marqueeでサンデーローストを。フィッシュアンドチップスもあるよ。どれでも100B!

414のフライドポークステーキ

ソイボンコットにあるイタリアンレストランの414。

414 イタリアンレストラン (1)

関連記事:パスタが80バーツで食べられる格安イタリアンレストラン414@ソイボンコット

当初はパスタが80バーツと安かったが、その後、値上げ。

関連記事:ソイボンコットのイタリアン414でパスタ三昧

それでも洋食が全般的に安くてうまい。

店舗を縮小し、さらに休業期間もあったが、無事に営業再開。

営業再開後に初入店。

ソイボンコットのイタリアン414 (1)

店内は小綺麗なまま。
イタリア人らしきボスの姿はなく、タイ人女性ひとりが切り盛りしていた。

パスタは、スモールサイズがなくなったようで、ビッグサイズの料金のみ記載されている。160バーツ。ものによっては120バーツ。

ソイボンコットのイタリアン414 (2)

洋食系も一部値上がりかも。

ソイボンコットのイタリアン414 (3)

今回は、一番最初に食べたフライドポークステーキをもう一度。
これは89バーツと値上げせず。

ソイボンコットのイタリアン414 (5)

要するにイタリアン風トンカツである。
見た目も味も変化なし。
衣はぱりぱりさくさくでうまい。
ソースはちょっと独特だけど、他に調味料がたくさんあるんで、味変は自由自在。

ソイボンコットのイタリアン414 (4)

サラダにもドレッシングやオリーブオイルかけ放題。

これで89バーツはお得。

パスタはやや高めなんで、グループでシェアするのがいいかと。
まあ160バーツでもまだ安いけど。

水は20バーツ、コーラは30バーツ。ビールはLEO60、シンハー70。

この414、営業が実に不安定。
いつ営業をやめてしまうかわからない。
食べたい人はお早めに。

チープチャーリーのラムケバブ

cheap charly's チープチャーリー (1)

ソイブッカオに新しくできた洋食屋のCheap Charlie(チープチャーリー)。
ブレックファーストがボリュームがあってかなりおすすめ。
また日替わりメニューもやっている。

この日は、ラムケバブが日替わりメニュー。99バーツ。

チープチャーリーは客入りも上々。
が、店員の数が足りていないのか、それとも動きが悪いのか、オーダー取りと配膳が遅れがち。
今回は、オーナーらしきファランが動き回っていた。
そのファランに日替わりのラムケバブをオーダー。
15分ほどかかってようやく配膳された。

チープチャーリーのラムケバブ

ピタパンの中にラム肉と野菜が詰められている。かなり大きい。
ラム肉はやはり癖があり、塩気も強いが、そこそこうまい。
ソースは別皿。おそらくはミントヨーグルトとグレービーソース。
塩気の強いラム肉はこのミントヨーグルトがよく合う。

また、フレンチフライが山盛り。
このフレンチフライがまたうまい。
味付きのパウダーがかかっていて、ケチャップを付ける必要なし。日本のファストフード店でいうところの、シャカシャカポテトやふるポテそっくり。

ラム肉はやや少なめ。
だが、ポテトもあって、完食するとすっかり腹いっぱい。
99バーツでこの内容なら満足。

過去記事に追記:チープチャーリーのチキンローストディナー99バーツと日替わりメニュー

LKメトロのラムケバブ

で、ラムケバブがまた食べたくなった。
ラムケバブの名店といえば、LKメトロのMc Donels。

McDoners ラムケバブ (4)

ラムケバブのミディアムが105バーツ。

LKドネルのラムケバブ

ポテトなしの単品だが、ボリュームたっぷり。
チープチャーリーの日替わりラムケバブより、味は上。ラム肉も多い。
今回は持ち帰りせずに店頭で食べた。
ここでラムケバブを食べてからLKメトロのバーめぐりをするのがおすすめ。

過去記事:LKメトロのMc Donersのラムケバブとラムバーガーがうまい

フライデイのフィッシュバーガー

最後は大定番のフィッシュアンドチップス屋、FRYDAY(フライデイ)。
ここも何度か値上げしている。

わたしはいつもフィッシュバーガーをオーダー。110バーツ。

フライデイFRYDAYのフィッシュバーガー

巨大バーガーと山盛りポテト。
フィッシュフライは揚げたてで熱々。衣はぱりぱり、中の白身魚はほくほく。

バーガー1個でも腹いっぱいになるのに、ポテトの量がまた多い。いや、多すぎる。

わたしは一度での完食はあきらめている。
3分の1ほど残して、翌日の朝食にしているほど。
二食分で110バーツ。

過去記事:FRYDAYのフィッシュバーガー&チップス。こいつもうまい。

まとめ

いずれもボリュームあり。
しかも安い。100バーツ前後のものばかり。
この量と安さが、パタヤが洋食天国たる所以だ。
味は、まあ大雑把なところがあるが、そのあたりは豪快に食べるのが目的なんで、あまり気にしない。
それにしても、別に毎日こんなものばかりを食べているわけではないにせよ、そこそこ頻繁には食べている。
そりゃあ体重も増えるってものだ。
健康には気をつけましょう。

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