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ステーキ・洋食

LKメトロのMc Donersのラムケバブとラムバーガーがうまい

投稿日:2018年12月8日 更新日:

パタヤにはドネルケバブ屋がとても多い。
とりわけ、ソイダイアナとLKメトロ付近はさながらケバブ銀座のようにケバブがいくつも営業している。

ケバブ屋

関連記事:パタヤでケバブ。ソイLKメトロとソイダイアナ周辺のケバブ屋台を食べ比べ。

多くはチキンケバブがメイン。たまにビーフも扱っている程度。

今回は、ソイLKメトロ内にあるMc Donerという店へ。
ここは、ラム肉を使ったケバブやバーガーが特色だ。
日替わりスペシャルやパイもあって、メニューは充実している。

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Mc. Doners Lamb Kebab

店名の読み方は、おそらく、マックドネル。なんとなくMcDonaldにそっくりなような気がしないでもない。

場所は、ソイLKメトロ内。

地図

ソイブッカオ側出入り口のすぐ近くで、TouchとSugar Sugarの間に掘っ立て小屋のように建っている。

McDoners ラムケバブ (1)

営業時間は、夜8時半から朝4時くらいまで。
基本的に夜しか営業していない。まさに夜の街、LKメトロのケバブ屋だ。

McDoners ラムケバブ (4)

小さなテーブルが置いてあり、その場で食べることもできる。

McDoners ラムケバブ (10)

掘っ立て小屋だが、メニュー豊富。

McDoners ラムケバブ (19)

メインはもちろんケバブ。それもラムケバブが一押し。
ラムケバブのラージが140バーツ、ミディアムが105バーツ。
なお、チキンケバブは60バーツ。

McDoners ラムケバブ (18)

あとはハンバーガーやカレーなど。

McDoners ラムケバブ (12)

パイもある。90バーツ。

McDoners ラムケバブ (3)

さらに、手書きのToday's Specialもあり。これがお得。

McDoners ラムケバブ (16)

ソースはリストから選べる。

McDoners ラムケバブ (17)

スパイシーチリ、ミディアムチリ、マヨネーズ、ガーリックマヨネーズ、ミントヨーグルト、トマトソース。さらに、TZATZIKI SAUCEなるものをあるが、読み方すらわからん。

カンバーランドソーセージ

まずは、本日のスペシャルから。
Cumberland Sausage,Wrapped in steak Bacon 65B

どういう形態で出されるのかよくわからなかったが、とりあえずオーダー。
ソースはケチャップとマヨネーズで適当に頼む。

出てきたのは、ホットドッグでしたな。

McDoners ラムケバブ (20)

パンはちゃんとオーブンで焼いてあり、表面はぱりぱり。
中にはぶっといソーセージが入っている。
炒めた玉ねぎやサラダ付き。
ステーキベーコンで巻いてあるそうだが、これはよくわからない。
でも、ソーセージ自体はうまい。安っぽいソーセージとは完全に別物。
パンもおいしい。
65バーツのホットドッグとしては、かなりいける。

とはいえ、そこまで量は多くないんで、晩飯として食べるには量が足りない。
LKメトロを巡回していて、小腹が空いたときに食べるのがベターかと。

ラムバーガー

続いても、本日のスペシャルから。
150g Aussie Lamb Burger 75B
要するにはラム肉を使ったハンバーガーだな。

ソースはガーリックマヨネーズを指定した。

McDoners ラムケバブ (5)

見た目はちょっといびつだが、普通のハンバーガー。

McDoners ラムケバブ (6)

中を開けると、ラム肉を使ったパテ。
さらに、炒めた玉ねぎ。
下部には、レタスとトマトときゅうりが挟んである。
バンズはあたらめて焼いてあり、ぱりぱりとまではいかないがしっかり温かい。

ラム肉バーガーを食べるのはこれが初めて。
このラム肉、少々しょっぱい。おそらくラム肉の臭みを取るために塩をたっぷり使っているのだと思う。
でも、肉汁もあって、けっこういける。
というか、うまいな、これ。
ラム肉にはマヨネーズ系のソースがよく合うと思う。
噛めば噛むほどラム肉の旨味が口の中に広がっていく。

パテが150gとまずまずの量。
バンズも大きくて、小腹が空いた時に食べると無上にうまく感じるし、ほどほどに腹も膨らむ。

がっつり食べたい人はダブルでどうぞ。115バーツ。
おそらく、パテが2枚になるのだと思う。

あと、塩分多めのせいか、食べ終わると喉が乾く。
やはり、LKメトロのバー巡りをしている最中に食べるのがベストだと思う。
食べ終わったら、ビールで塩分を洗い流せ。

このラムバーガー、癖になる味。
数日後、我慢できずに、再度購入したほど。
今回も150gのほうで。
ソースは、ミントヨーグルトにしてみた。

バンズはやや丸くなった。

McDoners ラムケバブ (13)

開けると、ミントヨーグルトソースたっぷり。

McDoners ラムケバブ (14)

下には、トマト、レタス、きゅうり。

McDoners ラムケバブ (15)

うん、やっぱり、ラム肉はちょっとしょっぱい。
でもうまい。
ミントヨーグルトは甘み強め。
これはこれでラム肉に合うけれど、ガーリックマヨネーズのほうが好き。

ラムドネル

主力商品であるラムドネルケバブも食べておかねば。
Lamb Doner(Medium)105B
ソースはガーリックマヨネーズで。

テイクアウトにすると、こんな感じ。

McDoners ラムケバブ (7)

アルミホイルを剥くと、本体が現れる。

McDoners ラムケバブ (8)

パタヤで一般的な巻きタイプのドネルケバブではなくて、ピタパンでケバブを挟んである。

ピタパンはすべて切り離しておらず、中に具材を詰め込んである。
食べ進めても反対側から具がはみ出していくおそれなし。食べやすい。

McDoners ラムケバブ (9)

ラム肉のほか、トマト、レタス、玉ねぎ、きゅうりといった他のケバブと同じような野菜が入っている。

写真ではラム肉があまり見えないが、底にたっぷりラム肉あり。

ハンバーガーのパテとは違い、スライスしたラム肉だ。
やはりちょっと塩気強め。また、肉もそこまで柔らかいわけではない。さらに臭みもちょっと残っている。
でも、不思議とラム肉はうまい。
ガーリックマヨネーズとの相性抜群。
表面をぱりぱりに焼いたピタパンもうまい。

これまでパタヤで散々ケバブを食べてきたし、本場トルコでも何度かケバブを食べた経験がある。
でも、今回のこのラムケバブが一番うまいと素直に思えた。

まあ、ミディアムサイズでも105バーツもする。
チキンケバブなら60バーツである。
45バーツも違うんだからうまくて当然だとも思うが、105バーツを出す価値は充分あると思う。

ボリューム的には60バーツの通常のチキンケバブよりも少ないくらい。
コスパは少々悪い。
でも食べて損なしの1品。

がっつり食べたい人は、ラージサイズ140バーツでどうぞ。

TREE TOWN内支店あり

ちなみに、暖簾分けなのか、Tree Town内にも、同名のケバブ屋台が出きている。
場所はバンコク銀行すぐ横あたり。

McDoners ラムケバブ (2)

もちろん、このTree Town支店でもラムケバブは売っている。
が、Today's Specialはやっていないようだ。
ここでラムケバブを食べたことがないので、味の違いは不明。
(追記:その後、TREE TOWN内の支店は閉店した。)

まとめ

ラム肉なんて、日本ではジンギスカン鍋でしか食べたことがない。
が、ここパタヤでは、ラム肉を使ったケバブやバーガーが比較的安価で簡単に購入可能。
たしかに臭みが少し残っているが、それを上回る旨味あり。
ラム肉は好みが分かれるところだろうけど、個人的にはすごく気に入った。
LKメトロやソイブッカオ界隈で飲み歩いていて小腹が空いたときにはぜひとも活用してほしい。
ラム肉とマヨネーズのコンビネーションは素晴らしいのだ。

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