サードロードにあるPangPondカフェは、アラビカ種のコーヒー豆を使ったおいしいコーヒーの飲める店。
カイガタなんかもあったりして、店は小さいけれど、かなり使えるカフェだ。
関連記事:サードロードのちょいおしゃれカフェ Pangpond Cafeでアラビカ種コーヒーとカイガタ
さて、2018年12月パタヤアベニューに新しくオープンしたフードコード。
関連記事:パタヤアベニューの新フードコートでカオソーイを食べる。2階屋台村は消滅。
当初よりも少しだけ店が増えているが、まだまだ発展途上。
たまに様子を見に行っている。
すると、見慣れた店名ののぼり発見。
おっと、PANGPONDじゃないか。
どうやら、2号店をフードコード内にオープンさせたもよう。
さっそく行ってみた。
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PANGPONDパタヤアベニューフードコート店
パタヤアベニュー
地図
真ん中にあるフードコート Food World入り口。
この正面入口から入って左手のほうにPANGPONDがある。
店員に話を聞くと、たしかにサードロードにある店と同じだと。
2号店と呼んでもいいだろうし、パタヤアベニュー店と呼んでもいいか。
フードコート内にあるが、この店での支払いは現金のみ。
まあそっちのほうが手っ取り早い。
コーヒー
コーヒーのラインナップは同じ。
アイスアメリカーノが45バーツ、アイスラテが50バーツ。
サードロード店よりも5バーツずつ安いような気がする。
このアイスカプチーノは50バーツ。
味は1号店と変わらず。
しっかり苦味も残ししつつ、うまみあり。特に甘さは指定しなかったが、甘すぎることもなく、ちょうどいい。
ここのコーヒーは好きだ。
ちなみにPANGPOND1号店では、現在ハンバーガーやタイ料理も提供するようになっている。
これはガパオムー。69バーツ。
他にも、カイガタもあるし、スイーツもある。
が、2号店のほうは、ブレックファーストとハンバーガーのみ。(1号店にはビールもあるが、2号店にはなし)
ハンバーガーは、1号店ともども、30%割引中。
和牛ビーフバーガー、269バーツのところ179バーツ。
ポークバーガーとチキンバーガーが、129バーツのところ89バーツ。
和牛バーガーのバンズが黒いのが気になるところだが、ここは無難にポークバーガーにしてみた。
ポークバーガー
1号店とちがい、フードコート店で店員が一人で切り盛りしている。
ハンバーガーを調理しながらも、他の客がやってきてコーヒーをオーダー。
すると調理を一時中断して、コーヒーを作る。その繰り返しで、出てくるまでに15分くらいかかった。
フライドポテト付きで、ハンバーガーの見た目もなかなか立派。
先にポテトを揚げていたせいか、ポテトは冷めている。
ハンバーガーはできたてだ。
とにかく分厚い。今にも崩壊しそうだ。
無理やりナイフで切ってみる。
パテの分厚いこと。
中の方はうっすらとピンク色。火が通っているのか若干不安なところだが、別に問題なかった。
上のバンズをのけてみると、焼き色はこんな感じ。
ソースは、Honey BBQ Sauce(ハニーバーベキューソース)とのことで、ちょっと甘辛いタイプ。
ケチャップやマスタードは別途用意してあり、自分でお好みの味にすればいい。
普通においしいハンバーガーである。
量も多い。
が、パテは、ほぼ間違いなく既成品を利用している。なんかいかにも大量生産品のような味がして、途中で飽きてきてしまった。ハンバーグというよりハムを食べているような感覚だった。
いやまあそれでもおいしいのはおいしいのだが。
このボリュームで89バーツ。
アイスコーヒーとセットにすると、合計139バーツ。
コーヒーは間違いなくうまいし、このセット内容で139バーツなら、満足度は高めだと思う。
ただし、もしハンバーガーを食べたいなら、PANGPOND本店のほうがよさそう。奥の厨房に専用の調理人がいるので、調理が中断されることはないだろう。
また本店のほうはテラス席で喫煙可能。
テーブルが確保さえできれば、まったりできるのは本店。
パタヤアベニューフードコート店は、がらがらにつき、好きなだけ座れる。
コーヒーだけを飲みに来てもいい。
ちなみに、ポイントカードあり。コーヒー10杯飲むと次回1杯分無料となる。
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