パタヤ、ソイブッカオのTREE TOWNにあるピザ屋台。
開業当初は99バーツで販売しており、味もよく量もあって、とても使えるピザ屋だった。
その後、129バーツに値上げ。
Nana Pizzaという店名が掲げられるようになった。
129バーツでもまだ安いと言えるレベルで、何度か利用した。
そして現在。
店名が変更となり、価格は139バーツに値上げされた。
(追記:その後、完全閉店)
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ツリータウンのWorada Pizza Cafe
ピザ屋台の場所も作りも変わっていない。
店名が変わった。
新しい店名は、Worada Pizza Cafe。
おそらく経営者も変わったはず。
メニューは全種類139バーツだ。
が、現在はコロナプロモーションで99バーツ。
ペパロニピザを持ち帰りでオーダー。
焼き上がりまでは15分くらいかかる。
現在は規制によりテイクアウトのみだが、普段はカウンター席で食べることもできる。
持ち帰りの際は、ケチャップなどのソースをリクエスト可能。
大きなサイズの箱だが、ビニール袋に入れてくれるので持ち帰りやすい。
部屋に戻ってから開封。
うーん、見た目がちょっと悪いか。生地の成形とトッピングが雑のように思える。
生地は薄め。かりかりとまではいかないが、クリスピータイプに近い食感。
サラミは数切れ。チーズはそれなりの量
初代の99バーツピザ屋では、ブラックオリーブが散りばめてあったが、現在は無し。
(初代99バーツペパロニピザ)
こうやって見比べると、初代99バーツピザ屋はレベルが高かった。
生地も初代のほうが分厚いし、チーズも多い。
現在のWoradaピザは味付けも薄めか。そのままだと風味が足りない。
でも、自前のパセリとタバスコをかけて食べると、けっこういける。
パタヤでピザ屋にはケチャップやチリソースやオレガノや粉末唐辛子は常備してあるが、タバスコはあまり見当たらない。
ピザ好きなんで自分でタバスコを買って、いつも冷蔵庫に用意している。
ピザにはタバスコでしょう。
初代と比べると粗が目立つものの、これはこれでおいしく食べられるピザ。
すでに別の食事を取っていたため、半分は翌朝回しにしようと冷蔵庫に入れ置いたが、我慢できずに夜中にビールと一緒に食べ切ってしまった。
ビールとピザの相性の良さは重罪に値する。ダイエットは明日からだ。
139バーツだと少し割高感があるが、99バーツならオッケー。
立地が最高にいいし、また利用と思う。
なお、パタヤタイにも99バーツピザ屋がある。次回以降紹介する。
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