タイ全土でフランチャイズ展開している路上カフェー店が、CHA PAYOMだ。
読み方は、たぶん、チャーパヨムでしょう。チャパヨムでもいいかも。
今回いろいろとタイ各地を廻ってきたが、各地方都市でいくつも見かけた。増殖中の模様。
タニヤでも見かけた。
日本語表記は、パヨム茶
どれでも1杯25バーツで、味もそこそこ。おすすめの路上カフェです。
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CHA PAYOM
緑が目印。
名物は、チャーキアオだ。キアオは緑の意味。チャーは、もちろん、お茶のこと。つまり、緑茶だ。
でも実際に使われているのは、抹茶かも。
まあ、緑茶なのか抹茶なのかはっきりしないけど、タイ人にとってはどちらもチャーキアオとなる。
最初は、タイ南部のハジャイ駅前ロビンソンデパート1階にあるチャーパヨムで購入した。
大人気で5人くらい並んで買えた。
注文は「チャーキアオ」と告げるだけでオッケーだ。
煮立てた抹茶に、ミルクと砂糖とコンデンスミルクを混ぜて作る。これぞ、タイ式のお茶の飲み方。紅茶でも同じだ。
できあがり
別のチャーパヨムでも同じできばえ
ほのかな苦味と、けっこうな甘さが混在していて、なんとも言えない味わい。
抹茶に練乳なんてとお思いの人も多いでしょうが、意外といけるんだ、これが。
わたしは好きですね。
パタヤのCHA PAYOM
パタヤにもいくつか店舗がある。
わたしが確認したのは、ソイブッカオ店とハーバーパタヤ店。あと、ソイPPT内でも後日見かけた。
ソイブッカオ店は、ブッカオ北側のカシコーン銀行前にある。貸本屋の店先で営業している。ここが一番行きやすいか。
地図
ブッカオのチャーパヨム外観
英語メニューあり
どれでも25バーツだ。
ひっきりなしに客が来るので、ここパタヤでも人気のようだ。
アイスコーヒーもそこそこおいしい。
注文は、「カフェイエン」とどうぞ。
タイのアイスコーヒーらしく、やっぱり練乳入りだが、移動屋台のカフェイエン(通常20バーツ)のものより、若干甘さは控えめ。まあ、甘いけど。
テーブルとイスが置いてあって、その場で飲むこともできる。手作りらしきクッキーみたいなお菓子も販売。
タイの暑い昼下がり、苦くてあま~い抹茶ミルクで一息つきましょう。
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