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ステーキ・洋食

Boars Headの69バーツステーキ@ソイチャイヤプーン

投稿日:2019年1月22日 更新日:


パタヤ屈指の魔境として知られるソイチャイヤプーン。
昨年末に道路工事を行い、少しだけ路面はましになった。

関連記事:魔境ソイチャイヤプーン、ついに路面舗装工事開始される

が、その後、きちんとアスファルトで舗装されることはなく、せっかく平らになった路面もすでに穴ができはじめている。

ボアーズヘッド Boars Head (2)

さて、そのソイチャイヤプーンにはファラン向けと言うべき洋食屋がいくつかある。
今回は安価でステーキが食べられるBoars Headに入ってみた。

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Boars Head(ボアーズヘッド)

看板
ボアーズヘッド Boars Head (9)

店名は、Boars Head。
猪の頭という意味だ。
読み方は、ボアズヘッド、ないし、ボアーズヘッド。

外観
ボアーズヘッド Boars Head (1)

ソイチャイヤプーン沿いはカウンターのみのオープンテラス席。

ボアーズヘッド Boars Head (3)

向かい側のマッサージ屋などを眺めながら食事が取れる。喫煙可能。

店内にはテーブルあり。

ボアーズヘッド Boars Head (4)

メニューは洋食からタイ料理まで揃っている。

ボアーズヘッド Boars Head (5)

12時まではブレックファーストが99バーツ。それ以降は135バーツ。

ボアーズヘッド Boars Head (10)

ドリンクは水が20バーツ、コーラが30バーツ。

お得なスペシャルのおしらせ。

ボアーズヘッド Boars Head (8)

ハッピー8アワーズと称したプロモーション。
14時から22時まで。
ステーキ、スパゲッティ、ピザが69バーツだ。
狙いはこれ。

ポークステーキ

ボアーズヘッド Boars Head (6)

まずはポークステーキから。
小さめのステーキとポテトとサラダのセット。
ソースは別皿で用意。このソースは熱々。

ボアーズヘッド Boars Head (7)

肉は正直しょぼい。厚みはあるものの、固い。安い豚肉だと思う。
でも、熱々のソースをかければ、そこそこいけるかなと。
サラダはぱさぱさ。
ポテトはわりと量があって、好き。

チキンステーキ

ボアーズヘッド Boars Head (12)

続いては、チキンステーキ。
ぱさぱさの胸肉だが、量はポークに比べると多め。
ポークと同じソースがついてくる。
これまた熱々のソースをたっぷりかけて食べると、肉のぱさぱさ感が薄まり、食べやすくなる。
思ったよりはいける。
とはいえ、最後のほうはけっこう飽きてしまったが。

ピザ

ボアーズヘッド Boars Head (11)

これは他の客がオーダーしたもの。
おそらく、ハムチーズピザ。
実際に食べておらず味は不明。
それほど大きくはないのでぺろりと食べられそう。

100バーツ以下のピザなら、ツリータウンのピザ屋台がおすすめ。

関連記事:TREE TOWNの新しいピザ屋台99バーツ

地図と営業時間

地図

ソイブッカオからソイチャイヤプーンに入り、徒歩1分くらい。
LKメトロから至近距離。
とても便利な場所。

69バーツで食べられるハッピーアワーが14時から22時。
営業自体は午前中から深夜0時くらいまでのようだ。

まとめ

ステーキを2品食べてみたが、69バーツという価格を考えれば上出来じゃなかろうか。
がっつり腹いっぱいにはなれないけれど、ちょっと遅めの昼飯としては充分。

ひたすら安いステーキならば、パタヤタイの39バーツステーキ屋がおすすめ。
本当に39バーツでステーキが食べられる。ただし量は少なめ。

関連記事:これがパタヤ最安か?39バーツステーキ屋@パタヤタイ
関連記事:パタヤタイの39バーツステーキ屋再訪。ポークカツとカイガタと白身魚フライ。

100バーツ以下のステーキでは、やはり、ガオライサイサームが一押し。
値上がりが続いて現在は85バーツ。それでもパタヤの安ステーキ界ではトップクラスだと思う。

関連記事:ローカルだけど本格派!サードロードのステーキ屋ガオライサイサーム。おすすめはポークチョップ。

ボアーズヘッドはソイチャイヤプーンをふらりと散策がてらに寄り道するのがベター。
ステーキを食うぞと気合を入れて訪れる店ではない。
食後はマッサージ屋を見やりながら、ゆっくり一服でもしましょう。
思わぬ発見と出逢いがあるかもね。

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