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ステーキ・洋食

ソイブッカオ:Chunky Monkey閉店、Chill Innでコルドンブルー持ち帰り

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パタヤのソイブッカオは洋食レストランの宝庫だ。ファラン飯屋だらけともいう。
それだけ多くの欧米人が活動しているということだ。
コロナ禍にあっても、パタヤにはファランの姿が耐えない。特にソイブッカオにはうじゃうじゃいる。
ビーチロードやセカンドロードにある観光客向けレストランは壊滅状態であるが、ソイブッカオにある長期滞在者向けのファラン飯屋は生き残っている店が多い。
が、店内飲食が禁止となり、中には撤退を余儀なくされる店も出てきた。

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Chunky Monkey(チャンキーモンキー)閉店

ソイブッカオのファラン飯といえば、チャンキーモンキーがまっ先に思い浮かぶ人も多いかもしれない。
比較的新しい店だが、リーズナブルな価格帯ながらもボリュームたっぷりで開店してすぐに人気が出来た。

関連記事:【Chunky Monkey】洋食天国パタヤ・ソイブッカオに大型ファラン飯屋登場
関連記事:Chunky Monkeyの洋食ラインナップ。リソールとグレイビーソースがおすすめ。

日本人にも利用しやすい雰囲気なのもいい。

パンデミック発生後にも普通に営業を続けていた。
5月1日に店内飲食が禁止となったが、直後は営業していたように思う。

が、数日前から営業を停止。
昨日通りかかると、For Rentのお知らせが掲示してあった。

どうやらパーマネントクローズとなったようだ。
上階は長期滞在者向けのアパートとなっているが、建物まるごとFor Rent。

チャンキーモンキーは何度なく利用してきただけに残念だ。

閉店の理由は不明。
やはり客足が減ってきたことが一因だとは思う。テイクアウトのみではやっていけないということなのか。
他に理由があるのかもしれないが、ともかくオーナーは経営継続を断念したことになる。

なお、チャンキーモンキーの向かい側にあるBeer Hubbも同じオーナー。はっきり確認していないが、Beer Hubbも営業していないもよう。

チャンキーモンキーは元々イギリス人が創業したが、途中で経営権を売り渡した。
で、そのイギリス人は、同じソイブッカオにチャンキーモンキーそっくりのHungry Hippoを新たなにオープンさせたという経緯がある。

そのハングリーヒポは、現在もなお営業継続中。
昨日もテイクアウトのみで営業していた。

Chill Inn(チルイン)のコルドンブルー

チャンキーモンキーの近くで、まだ営業を続けているのがChill Inn(チルイン)。
ここも安くてうまいとファランだけでなく日本人からも人気がある。

関連記事:セルビア料理を食べながらバルカン半島を思い出す@Chill Inn パタヤソイブッカオ

現在はむろんテイクアウトのみの営業。

プロモーションメニューは、曜日と時間に関係なく提供している。

新しいメニューも登場した。

CevapciciとPljeskavicaというセルビア料理も99バーツとなっている。

セルビア料理もいいが、チルインといえばのコルドンブルーをテイクアウト。
そういえば、昨年のパタヤロックダウン時もここでコルドンブルーも持ち帰った。
それ以来食べてないので、1年ちょっとぶりのコルドンブルーだ。

1ボックスに、コルドンブルーとフライドポテトと野菜少々。

コルドンブルーは別皿に移す。
コルドンブルーはまったく変わっていない。大きくて分厚い。

中からチーズがどばあと溢れ出てくる。

タルタルソースとカツとの相性も抜群。

やっぱりうまいね、ここのコルドンブルーは。
ボリュームたっぷりで99バーツ。お得。

お持ち帰りの利点は、自分の好きな量でストップできること。
イートインのようにその場で無理して食べきる必要がない。いや、イートインであっても食べきれない分の持ち帰りはできるが、残り少量だとわざわざそんなことを頼むのは野暮だし、面倒くさい。
でも、はなから持ち帰りだと誰にも気にせず残しておける。

5分の1ほど残しておき、晩酌のビールにつまみにした。
コルドンブルーとポテトとビール。これまた最高だ。
持ち帰りは1度で2度楽しめる。

チルインは持ち帰りもおすすめ。
店頭でオーダー時には他にファラン客が2人いた。小さいけど人気店だ。

まとめ

チョンブリ県の店内飲食禁止措置がいつまで続くかはまだわからない。
政府が定めた命令では、5月14日までの措置となっているが、さらに延長する可能性あり。
チャンキーモンキーですら営業を断念した。
チルインは小規模経営なので、逆に生き残りやすいのかもしれない。
ハングリーヒポはどうなるのか。
この先、閉店するレストランが増えなければいいが。

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