パタヤでラーメンを食べようシリーズ。
今回は、プラタムナック地区にできた日系ラーメン店へ行ってきた。
バンコクでは有名な七星ラーメンがパタヤにも進出している。
あのこってりラーメンがパタヤでも食べられるようになった。
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七星ラーメンパタヤ店
開発が続くプラタムナック地区。
新しいコンドミニアムやら、外国人向けのレストランやカフェやバーなどが続々登場してきた。
とりわけプラタムナック・ソイ5がどんどんと店が増えている。
そんなプラタムナック・ソイ5に七星ラーメンパタヤ店がある。
夜間のため、少しわかりづらいが、KINGKONGの看板の下に日本語ののぼりと屋台あり。
提灯には、七星の文字。読み方は、「ななせ」。
昼間はタトゥースタジオかサロンとして営業もしているみたい。
七星ラーメンとしての営業時間は、夕方4時から深夜2時までと言っていたような気がする。店主らしき男性は、たぶんタイ人だけど、日本語がそれなりに話せる。
屋台は表にあるが、エアコン付きの店内で食べることができる。
小さな店だけど、テーブルとカウンター席もあって、座れないことはないかと。
平日20時すぎの入店で他に客は誰もいなかった。
店内に大きくメニューが張り出してある。
ブックタイプのメニューもあり。
七星ラーメンといえば、鶏そばが名物だ。
こってり白濁スープが売り。
ネギ鶏そば125バーツ、七星鶏そば160バーツ、鶏そばスペシャルが219バーツ。
こってり系が苦手な人は、淡麗鶏そば140バーツ。
ご飯ものでは、温玉丼60バーツ、ねぎチャ丼75バーツ、そぼろ丼75バーツ。
一品物は、餃子85バーツ、から揚げ95バーツ、揚げつくね85バーツ。
ドリンクは、水が20バーツ、コーラが30バーツ、おかわり可能な緑茶が39バーツ。
最後に七星ラーメンを食べたのはバンコクのアソーク店だったはず。2023年6月のこと。
七星鶏そばが145バーツだった。チャーシューと肉団子入りだ。
七星ラーメンパタヤ店では、七星鶏そばが160バーツ。
たぶん、バンコクの店舗でも値上げしていると思われる。
ネギ鶏そば
今回はこってりスープを味わうのが目的なので、一番安いネギ鶏そばにしよう。これなら125バーツ。
ドリンクはいらないかな。
5分ほどで着丼。
濃厚なスープの香りが漂ってくる。
白濁した色が素敵。
日本では、わざわざラーメンを食べに行くことはほとんどないけれど、たまに食べるなら天下一品に行きたくなってしまう。
こってりラーメンがちょうどいい。
スープを一口。
口周りが油でぎとぎとになる。
いや、でも、普通においしいと思う。
これが好き。
もっとこってり濃厚でもいいくらい。
天下一品ほどドロドロではないんで。
麺の細さと茹で加減もちょうどいい。
ハズレなし。
具材はネギとメンマのみ。
肉っ気なし。
スープと麺だけが味わいたいならこれでいいけれど、さすがにちょっと物足りないか。
あと35バーツ足して、160バーツの七星鶏そばにしたほうがいいと思う。
それでも、パタヤにある日系ラーメン店よりは安いんで。
量は少なめ。
ツルッと完食できる。
好みは分かれるだろうけど、個人的にはパタヤで一番好きなラーメン。
まあ、他の日系ラーメン店は高いため、実際には食べる機会がないだけなのだが。
地図と周辺日本料理店
地図
プラタムナック・ソイ5の坂をどんどんと下っていった先だ。
海のちょっと手前側にある。
両隣は、CONTINENTAL LOUNGE BARとCOBRA LOUNGEというバーになっている。
近くには、他にもバーが多い。
飲ん歩いたあとの締めのラーメンにするといいかも。
パタヤ中心部からはかなり遠いし、乗り合いソンテウも走っていない。
自力移動するか配車アプリを使うしかない。
ラーメンだけを目的にしてわざわざプラタムナックまで来るかどうかはその人次第。
ちなみに、七星ラーメンのすぐ近くに、Check Pointというフードコートがある。
Panda Ramenというラーメン屋が入っていて、これも気になっていた。
ポークトンコツラーメン100バーツ、スパイシートンコツラーメン120バーツ。
が、残念ながら営業しておらず、詳細はわからずじまい。
店じまいしていなければ、そのうち再訪して、実食してみたいところ。
100バーツでおいしい豚骨ラーメンにありつければ、七星ラーメンよりもいい。正直、期待はできないけれど。
さらには、七星ラーメンの裏側の通りには、2軒の日系飲食店あり。
TAKA Japanese Restaurant。
Tokyo Ginza SUKIYANEN。
どちらもややお高そうな雰囲気あり。
プラタムナックエリアには似合っているように思うが、パタヤ沈没組には不向きかも。
この界隈はとにかく発展が目覚ましい。
七星ラーメンもがんばって長続きしてほしい。
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